2005年12月 7日

「悲観的」ではいけないんですが…

議会終了後に福知山に携帯を新しくするために出かけました。
ちなみに番号とメールアドレスは変わっていません。

ただ携帯本体が見事なまでに「砕けた」ので、データは全て飛びました(笑)。

で、昨日書いた記事に対する反響が「少し」あったので、ちょっと詳しく説明します。

僕が昨日のシミュレーションで使った前提条件は「特例債を250億円」「職員を180人削減」などです。で、僕は「合併による交付税の算定替え」をメリットとは考えていないので、それをはずしたシミュレーションを作成しました。

「合併による交付税の算定替え」とは「合併後もその自治体が、もらうはずだった交付税を出す」というものです。今回の合併では「10年間」交付税が補償され、その後「5年間」の激変緩和措置で「一本算定」になるというものです。

「一本算定」とは「その自治体にだされる交付税」のことと言えばいいでしょうか。つまり「新福知山市」単独で貰える交付税の額ですね。これは1市3町の額よりは必ず減ります。それが合併の目的でもありますから。

まあこれらのことは「合併 交付税 算定替え 一本算定」とでも検索したら、結構な情報が手に入ります。

で、僕が作ったシミュレーションはこれらを「合併のメリット」と考えずに作成したのです。だって「合併後10年は交付税を補償する」ということは「合併しなくても、もらえた交付税」ってことですからね。これは合併のメリットではないでしょう。

だから僕は純粋に「合併による財政メリット」をシミュレーションしてみたのです。

昨日は書きませんでしたが、結果は「職員削減180人」ではメリットは出ません。と、いう結果でした。
これだけを見たら「もっと職員を減らしたら」と思うかもしれません。

それについては僕は反対です。現在の財政難を職員だけの責任にしてはいけないと僕は思うのです。新市の財政シミュレーションだけをみれば「職員を減らす」ことしか策はありません。

しかし、もっと違う方法もあるはずです。本当の行財政改革とは「全体」を見てなされるべきだと僕は思います。行政の訴える「効率化」が住民にとっては「非効率化」になる場合もあるのです。

「木を見て森を見ず」という言葉に表せるように「全体を見るもの」と「細かいチェックをするもの」の密なる連携が必要でしょう。

それには「縦割り行政」ではいけないと僕は思っています。

あ〜、あんまり「難しい」話はこれくらいで(笑)。

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