2005年11月29日

町民号を終えて

初めて参加した「大江町民号」でしたが、今回で最後となりました。
参加を終えて思ったことを、少し述べたいと思います。

最後の町民号にこうして参加して、たくさんの人達とたくさんのお話ができたのは大変に幸せでした。合併後はこういう企画は難しいのかもしれませんが、何か変わりになるような企画を考えたいものです。やはりみんなで団体行動をとり、寝食をともにするというのは本当に大事なことだと思います。「これが最後」だけで終るのではなく、「これからはどういうことをするか」ということをもっと考えなければと思いました。地方の良さというのは「繋がりの深さ」だと僕は考えています。合併後こそ「地域の繋がり」をより深める努力が必要だと思います。あらゆる年代で考え、そして実行に移さなければならないと思っています。行政に依存するのではなく、地域と行政が「恊働」する関係にシフトしていかなくては、これからの地方はさびれて行く一方だと思います。