<目覚めは「快適?」>
朝起きてみると「二日酔い」ではありませんでした。
やはり前日に飲んだ「ハブ粉」のおかげでしょうか、体調は「まあまあ」です。
僕らが泊っていたのは海岸沿いのホテルだったので、まずは部屋から海岸を見てみることにしました。
それがこの写真です。
海の色が全く違います。
また海岸の砂も何かが違いました。しかも海特有の匂いも全くありませんでした。
天気もいいし、風も気持ちいいし、今日はスーツを着るつもりはないしいい1日になりそうですね〜。
ちなみに朝食は「バイキング」でした。最近はホテルはどこも朝食はバイキングですね。
<また来ました「世界遺産」>
朝食後8時30分に出発しました。
まずは世界遺産である「今帰仁城」に向かいました。
ここは首里城とは違い「ほぼ自然のまま」の状態であります。
そして現在も発掘が続いているそうです。
この村の教育委員会は大変だろうな、と思いました。
ちなみに青磁が5個発見されたそうですが、一つ5000万円から6000万円するそうです。
しかし値段をつけたのは一体誰なんでしょうかね〜?
一度「何でも鑑定団」に出してみてほしいと思ったのは僕だけでしょうか?
<景色は絶景!>
今帰仁城の頂上で撮影した写真です。
今回はなるべく奇麗に写真を撮るために、デジカメの設定をいつもと変えています。
今回の設定枚数は100枚と考えています。
だから「必要ない」と思った写真はその場でデジカメから消すことにしました。
しかし、空の色といい海の色といい「何か」が違いますね。
<なんだコレ?>
今帰仁城で販売されていた、「さとうきびジュース」の看板です。
作り方はごく簡単、さとうきびを機械でつぶして汁を出す、以上です。
ちなみに僕は飲みませんでした。
僕としては「大量のさとうきびの皮」がどう処分されるかが気になりました。
だって「おから」でさえ「産業廃棄物」になる時代ですからね。
ちなみにこの「ジュース屋」の近くでもうもうと煙が上がっていたことは「ナイショ」にしておきましょう。
<世界最大級の水族館らしい>
世界遺産の今帰仁城を見たあと、今度は「世界最大級」の水族館である「美ら海水族館」に向かった。
ちなみに「美ら海」と書いて「ちゅらうみ」と呼ぶそうです。
「ちゅら」とは「きれい」という意味があるので、「ちゅらうみ」とは「きれいな海」のことだそうです。
しかし、この水族館広い!しかも「修学旅行生」だらけ!
この場所に来ても思ったのですが、やはり「海特有の匂い」がしませんでした。
沖縄が特殊なのか、日本海が臭うのか少し疑問を感じました。
<水族館風景「1」>
とにかく「見たことない」魚だらけでした。
「喰えんのかな〜」とか「共食いしないのかな〜」とかバカなことばかり考えていました。
特徴的なのが「色」ですね。
どうして南国の魚はこういう色になるんでしょう?
<水族館風景「2」>
さらに進むと「さらに理解不能」な生物がいました。
色も特徴ですが「巨大化」も南国の特徴なのでしょうか。
うなぎとかありえない大きさでした。
食べると何人前の蒲焼きが作れるんでしょうね?
って、そればっかりやな。
<水族館風景「3」>
この辺りに来ると「笑い」しか出てきませんでした。
ジンベイザメにエイに大王イカ…、とにかく大きい!
また水槽の一番下にはサメなんかもいるし、本当に普段喧嘩とかしないのか疑問に思いました。
エサとかどうやってあげているんでしょうかね?
<これはカワイいのか?>
やっぱり「イルカは見とかなあかんやろ」という、勝手な思い込みもありイルカを見た。
イルカはほ乳類なので、ある程度泳いだら息継ぎを行なう。
その瞬間が実に怖いのだ。
鳴き声といい、しぐさといい「別にカワイいとは思わん」のが僕の考えです。
でも、アメリカでこういうことを言ったら、すぐに射殺されそうなので気をつける必要がありますね。
特に那覇市には基地もあるし…。
しかしイルカってカワイいのかな〜。
どんな味がするかは気になるけどね〜。
<昼食にも…>
水族館を見学したあとは場所を移動し、昼食を頂いた。
ここで初めて「オリオンビール」の生を飲んだが、非常に美味しく感じた。
やはり沖縄のビールは半袖で暑い気温の中で飲むのが一番うまいのであろう。
で、ビールは美味しかったのだが、食事はね〜。
内容は「豚の角煮・もずく・天ぷら盛り合せ(エビ、紅イモ、ゴーヤ、もずくと野菜のかき揚げ…)・刺身(イカ、サーモン?)・ゴーヤと玉ねぎ(おそらくこれらを水にさらしたもの)・豚と野菜の炒め物・沖縄そば」大まかにはこんなところです。
非常に豚肉が多い!また毎回「もずく・ゴーヤ・沖縄そば」が登場してきます。
豚肉は非常に「うまく油抜き」がされており、以外とさっぱり食べられます。
やはり気候が暑いだけに「さっぱり」とした味付けになるのでしょうか。
「うまい」んですが、ちょっと飽きてきました…。
<オリオンビール工場>
昼食後「オリオンビール工場」に向かいました。
沖縄でビールと言えばオリオンビールのことを指し、沖縄でのシェアは60%を超えるそうです。
味は「さっぱり、あっさり、飲みやすい、フレッシュ」と言った感じですね。
つまり沖縄の気候にぴったりのビールがオリオンビールなのです。
ちなみに沖縄のアサヒスーパードライもここで作られているそうです。
工場は「拡張工事」中なのであまり見学はできませんでしたが、ビールの試飲はちゃんとできました。
やはりできたての生ビールはうまい!
この工場では1日で7万リットルのオリオンビールが製造されるらしいです。
僕の年間ビール消費量が「約1000リットル」なので凄いですね〜。
でも大江町でオリオンビール飲んでも、うまくないんだろうな〜。
<今日もホテルは海の側>
ビールの試飲後は「御菓子御殿」というところを見学したんですが、「興味」がなかったので写真は撮っていません。
普段あんまりお菓子食べませんしね。
で、その後今夜宿泊するホテルに向かいました。
この日は「那覇市内」に泊るので、夜の飲みが楽しみです。
写真はホテルからのものです。
やっぱり雰囲気が昨日の恩納村とは違いますね。
<やってきました「料亭那覇」>
本日はホテルではなく、和室の料亭で食事をすることになりました。
また、この料亭が「豪華!」従業員も物凄い数でした。
ただみんな「化粧」が濃いので、美人かどうかはよくわかりませんでした。
まあなにはともあれ、今日も宴会です!
ただ料理内容が気になりますね〜。
このころには皆「もう豚肉はいいわ」を連発していましたから。
しかし、この料亭は「観光客」の使用がほぼ100%らしいので、おそらく「豚肉」料理がでるんだろうな〜とは薄々感じていましたけどね。
<まずは前菜>
はい今日も「いつものメニュー」でございました。
手前の皿に3品乗っていますね。
左から「ミヌダル・スクガラス豆腐・名前忘れた」という沖縄珍味の盛り合せ。
ちなみにミヌダルには豚肉が使用されています。
で、小鉢は左から「ゴーヤ(水にさらしてあった)」「もずくそば」「ジーマーミー豆腐」「ミミガーの和え物」という内容で、「昨日までと一緒やんけ!」と突っ込みそうになりました。
イヤ、ミミガーうまいよ…、うまいんやけど…。
まあなにわともあれ「2日目宴会スタート!」
<やっぱりね>
宴会がスタートして、料理もどんどん運ばれてきた。
その中で…、やっぱりありました「ラフテー」です!
つまりは「豚の角煮」です。
いくらか料理が運ばれたあと、店員さんによる説明がありましたがちょっとうんざりしていた人もいました。
なんせ昨日の昼食から数えて4回目の角煮ですからね〜。
イヤっ、味は良かったですよ、味はね…。
<やはりこれもきたか…>
沖縄名物の一つに「ゴーヤ」があります。
ちなみに昨日から毎食(朝食を除く)食べてます。
もちろんここでも出ました!「ゴーヤチャンプル」です!
ゴーヤの和え物、ゴーヤの天ぷら、そしてこのゴーヤチャンプル…、毎日食べてたら健康になるんだろうな〜。
毎日耐えれるか自信無いですけど。
<エレキ三線いいな〜>
ここまで読んだ人に対して「誤解」のないようにいっておきますが、料理は結構美味しかったですよ。
特にミミガーは僕の好みに合いました。
後はコースの最後にでてきた「ヨモギご飯」なんかも意表をついた味でした。
ただ毎回「豚の角煮」が出てくるのには参りました。
沖縄では最大のもてなしがこの豚の角煮なんだそうですけどね。
なんせ時間がかかるから大変らしいです。
でも周りで「さんま喰いたいわ〜」って言っていた気持ちも分かりますよ。
宴会中の出し物はどれもよかったです。
特に写真で引いている「エレキ三線」はどこで売っているのか、聞きたかったんです「買って」しまいそうなので聞くのは止めました。
ちなみに僕がこの宴会で飲んだのは「ビール・日本酒(グラスで熱燗)・泡盛」でした。
量は沖縄人の標準以上でしょうかね〜。
<二次会>
宴会終了後に皆がバスでホテルに向かう中、僕は当たり前の様に那覇市内を歩いていました。
一軒目では「泡盛8年古酒」をボトルで注文しました。
これを水割りで飲みながら、沖縄珍味を食べることにしました。
今日まで「観光客向け」の食事が続いたので、「泡盛に合う食べ物」を中心に注文をしてみました。
写真左から「豆腐よう・海ぶどう・島らっきょう」です。
結論から言うと「どれもうまかった!」ですね〜。
とにかく泡盛にピッタリなんですよ。
正直「豚の角煮」よりこっちの方が僕には合いました。
まあ酒呑みのためのメニューですね。
豆腐ようは思ったより食べやすく、海ぶどうは感触がたまりませんでした。
そして、島らっきょうです!これはヒットでしたね。
塩漬けになっていたようですが、らっきょうとネギを合体させたような味でした。
もちろんらっきょうとネギを一緒に食べても、島らっきょうの味にはならないと思いますけどね。
ともかくご機嫌で一軒目を後にしました。
<三次会>
続いて2軒目の店を探していると、さすが那覇!客引きがハンパじゃなくやってきます。
ただ「居酒屋探してる」とか「近くにうまい店ない?」などと聞くと、みんな親切に教えてくれました。
で、2件目では「さすがに沖縄名物以外も食べたいな〜」と思っていたのですが、「うちの沖縄料理は他と違うから!」と強烈に進められました。
その結果「1軒目と同じもの」を食べることになってしまいました。
まあ「現地の人がここまで言うんだから…」と思っていたら「僕大阪出身なの」って、オイ!思わず突っ込みそうになりました、というより「突っ込みまくり」ました。
で、結局「もずく・島らっきょう・海ぶどう」を「こちらの意見」を聞かないまま持ってきてくれました。
それに加えて「うちの角煮は他とは絶対に違うから!」ということで「豚の角煮」も持ってきてくれました。
結論から言えば「ホント」に美味しかったです。
確かに1件目のお店より、どれもこれも美味しかったです。
1軒目で頼まなかった「ソーミンチャンプル」も美味しかったです。
結局生ビールを飲んで、1軒目で購入した泡盛も「持ち込みOK」ということなので遠慮なく飲みました。
で、ホテルに帰る段階になってタクシーに乗ったんですが「ホテル名」を忘れてしまっていたので、「海辺のホテル」と伝えたらちゃんと送ってくれました。
いや〜沖縄のタクシーは最高!なんたって安いし。
実は2軒目の後もいろいろあったんですが写真も撮ってませんし、書かない方がよさそうなのでこれにて「沖縄日記二日目」を終了します。
ちなみにホテルについた時は日付は変わっていました。