2005年11月18日

続きです

結局「公募方法」に関する答弁は「?」しか浮かびませんでした。
何を聞いても「町の条例に従った」ですから、どうしようもありません。

正直に言うと今回の「指定管理者」に関する議案「全部反対したかった」のが本音です。
さすがにやってられません。
いくら合併を控えて時間がないからといって、ヒドすぎます。

あくまで「公」の施設ですよ?町民の税金が投入されているんですよ?

指定管理者に申し込む場合の「収支予算書(H18.3.31~H19.3.31)」も見ましたけど、どれも「無惨」でした。
何故に「初年度から赤字」なのか?しかも「赤字分は自社努力で他事業から補填する」とありましたが、利益が出る予算書は「0」でした。
元伊勢観光センターにおいては「来年8月で契約が切れる、後はできるだけ早く出て行ってもらうように努力している」とのこと。
つまり「8月までは今の経営者が残っているかも」ということですよね?
そんな状態で「経営」ができますか?パート雇えますか?

また「売上の見込みが甘い」「これまでの決算がないのに、どうやってこの予算書をつくったのか?」という僕の質問には、「たまに社員が見にいった結果をもとに打ち出した」とのこと。あきれてモノが言えませんでした(笑)。

結局「根本的な問題が解決されぬまま」元伊勢観光センターは、大江観光が管理することになりました。
僕の力が足りませんでした。ホントすいません…。

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