好きな音楽を流しながら、自宅スタジオでビールを飲む…。
そして、サバ寿司をつまみながら、ブログ更新…。
あ〜、休日って幸せ(笑)。
ってなわけで、ドンドン行きましょう。
酢飯に醤油をつけると、何気にええツマミ。
って、ドンドン行くのはソッチかい(笑)。
え〜と、8月9日の午前中くらいの事まで書いたのかな〜。
そうそう、この日の日替り…。
う〜ん、まてよこの日の仕事の事から書いた方がエエのかな〜。
ヨシ!タマには、長文の記事を書くか!
ってことで、この日の出来事をまとめて書きましょう。
つーか、夜は飲んでただけだから書くことはないしねこの日は(笑)。
ってなわけで、日替り定食を紹介しながらこの日の事を書かせて頂きます。
つーわけで、この日「8月9日」の日替りはコチラ。
「夏野菜カレーうどん・万願寺唐辛子の煮付け・おにぎり・漬物」で、毎度の600円でございます。
つーか、夏野菜つけなくても良かったかな、カレーうどん。
まっ、夏やしエエか(笑)。
え〜と、まあこのメニューに決まったのにはイロイロ理由があるんですよね。
まず第一の理由としては…。
「カレーが大量に余ってた」ってことですね(笑)。
え〜と、8月4日つまり「夏祭り」の日の土曜日。
この日の日替りは「夏野菜カレー」だったんですよ。
コレにも理由があったんですよね。
この日は、祭りで僕はほとんどお店にいない。
でも、この日は「お座敷」の予約などが入っていたわけですよ。
つまり「お座敷の仕事をこなしながら」できるメニューにしたかったわけですね。
「手抜き」って意味じゃないですよ。
イヤ、マジで(笑)。
カレーだったら、前の日からかなり仕込みも出来ますやん。
で、当日もそんなにバタバタしなくても、お客さんにお出し出来るわけですよ。
もちろん、普通のカレーじゃ脳がないから「夏野菜」を乗せたわけですよ。
ってなわけで、そういう工夫をしたのに…。
8月4日は日替りの注文が少なかった(笑)。
ってなわけで、カレーは大量に余ったわけですよ。
で、まずは冷蔵庫で寝かせたんですよね。
もちろん、毎日火入れはしていました。
で、「さ〜て、このカレーをどう使うか」って考えていたわけですよ。
冷凍するにも限界があるしね〜。
ってなわけで、使うタイミングを考えていたんですよ。
そしたら、「この日がエエな」ってことになったわけですよ。
つまり8月9日ね。
この日は、お座敷の予約があったんですよね。
「お座敷で、鬼そば定食を食べる」って予約が。
人数は43名でした。
だから、全室使いましたよ。
え〜と、どっかの大学でしたね。
まあドコの大学か書いてもええんですけどね。
ホラ、一応「守秘義務」があるんで。
って、普段そんなに守ってないけど(笑)。
で、昼頃に到着するって聞いてたんですよね。
つまり、食堂も混む時間帯に来るわけですよ43名が。
で、大量のそばを茹でなきゃいけないし、運ばなきゃいけないでしょ。
「それらをコナしながら、お客さんに素早く出せるメニュー」ってことで、この日はこういう日替りになったわけです。
まあこのメニューも野菜揚げたり、おにぎりに海苔巻いたりと、手間は結構かかるんですけどね(笑)。
ってなわけで、まずは先にお座敷のセッティング。
クーラーはもちろん全開。
そうじゃないと、小鉢並べたら腐る(笑)。
え〜と、まずは「そばとご飯」以外のモノを並べておきました。
ソレがコチラね。
え〜と、言うまでもなく「弁当」にも「日替り」にも使用している小鉢です(笑)。
「春雨の酢の物」は弁当に使用しています。
「万願寺唐辛子の煮付け」は弁当にも日替りにも使用しています。
そうすることによって、手間を省いているわけですね。
コレも知恵です、僕らの(笑)。
でも先にも書いた様に「手抜き」ではないですよ。
どのメニューも僕らの手作りですからね。
もちろん漬物も。
ってなわけで、こういう言い訳でエエかな(笑)。
で、後は「そば」を出すだけって状態にしておいたんですよね。
もちろん厨房は「いつでも来てね〜」状態でした。
イヤ、ナカナカにスゴい光景やね。
もちろんココだけでは、こなせないので、奥でも準備してました。
で、この日は「熱い鬼そば」ではなくて「冷たい鬼そば」って注文だったんですよね。
コッチもその方が有り難かったんですよ。
熱い鬼そばだと、それだけの出汁を温めなけりゃいけないでしょ。
以外と手間なんですよね。
で、熱いそばだと、つくるのにかなりのスピードを要求されるんですよ。
もちろん「数人前」くらいなら、そんなにスピードは必要とされないんですけどね。
この日は「一度に10人前」ずつくらい作ってたわけですよ。
そうなると、ゆっくりしてるとそばが伸びるでしょ。
でも冷たいそばだと、そこまでのスピードは要求されにくいんですよ。
ウチのそば、ちょっと太めですからね。
もちろん、出来る限りのスピードでは作りましたけどね。
って、段々墓穴を掘ってきたような…(笑)。
で、到着されたのが、昼前でしたね。
確か午前11時45分くらいだったかな〜。
コチラとしては、かなりええタイミングでした。
食堂が混んでなかったから(笑)。
だから、何とかこなすことが出来ましたね。
ってなわけで、コチラの43名の予約は何とか出し終える事が出来ました。
つーわけで、日替り定食の説明に入りましょう。
っていうか、みなさんメニュー覚えてる日替りの(笑)。
覚えているという前提で書きますよ。
ってなわけで、まずは「夏野菜カレーうどん」から。
そういえば、長い事カレーうどんって喰ってないな〜。
昔はね、カレーライスの翌日は絶対にカレーうどんだったんですよね。
その翌日のカレーうどんが大好きだったんですよ。
バアちゃんが、お店からうどん出汁をもらって帰ってきてそれで作るカレーうどんが。
昔はホント「晩メシに喰うカレーライス」が好きだったな〜。
今はね、酒飲みになったから晩メシのカレーライスはちょっとね…(笑)。
でもスゴいよね、カレーうどんを考えた人。
カレー南蛮考えた人もスゴいけど。
だれが、うどんやそばにカレーを合体させようって考えたんですかね。
山岡さんも褒めてたけど(笑)。
ってなわけで、何故か和風の出汁が利いたうどんにカレーが合うんですよね。
まあスリランカのカレーには「モルジブフィッシュ」っていう「かつお節」みたいなモノをカレーに入れたりしますからね。
そう考えたら、カレーに和風出汁が合うのも納得がいきますね。
でもやっぱり「最初に」考えた人はスゴいよね。
ってなわけで、この日使用したカレーは8月3日に仕込んだものです。
こうなりゃ、そこまで遡って書いてやる(笑)。
え〜と、まずはタマネギを炒めます。
バターを利かせて炒めます。
で、ある程度炒めた所で、水を投入。
ウチのカレーは「飴色になるまで」は炒めませんねタマネギは。
つーか、一度やってみたいですけどね、そこまで炒めるの。
でもオレあまりカレー喰わんしね(笑)。
あっ、そうだ!
敬老の日にカレーつくってバアちゃんに喰わせてあげよう!
オレから送るプレゼントやね。
ちょっと恥ずかしいけど(笑)。
よっしゃ、こうやって書いといたら忘れんやろ(笑)。
ってなわけで、続いて肉を炒めます。
使用するのは…。
「すじ肉」ですね。
固いけど、煮込んだらウマいんだな〜コレが。
昔、大阪で一人暮らしの時に良くお世話になりました。
僕「すじ肉」料理は得意なんですよ。
まあレシピはクッキングパパからパクりましたけどね(笑)。
ってなわけで、このすじ肉を炒めます。
炒める時に、ローリエも一緒に炒めます。
何故そうするのかは、母に聞いて下さい(笑)。
つーか、ローリエって「ローレル」って呼び名もあるんですね。
まっ、どっちゃでもエエか(笑)。
で、母が一緒に炒めてた理由なんですけど…。
僕、炒めてる現場は見てたんですよ。
で、炒めると、香りがさらに出てくるんですよね。
それを狙ったんじゃないかと。
でも前カレー作ったときは、炒めてなかったな〜。
ウン、直感でしょうね結局(笑)。
まあエエじゃないですか、ウマけりゃ。
料理に決まり事なんて、あってないようなもんですから。
つーか、あると言えばあるんだけどね(笑)。
ってなわけで、炒めたすじ肉をタマネギが煮込まれている鍋に投入します。
まあそうやって、イロイロとやって完成したのがコチラのカレー。
つーか、中間の過程を大分省いたな〜。
だって、写真が無いから仕方がないのよ(笑)。
え〜と、でもそれで終ったら意味が無いから…。
覚えている範囲で書いときます。
「人参やジャガイモ」はまず別の鍋で煮込みます。
最後に合流する感じかな。
で、カレールーは市販のものを2種類混ぜます。
商品名はナイショ。
企業秘密やから(笑)。
で、仕上げに「タマネギ」「リンゴ」「ニンニク」を刷りおろしたモノを入れます。
それは、カレーを出す当日に入れます。
「翌日のカレーはウマい」って良く言われますよね。
まあ確かに、翌日の方がまろやかです。
そこに、フレッシュな味わいを加えて、さらに重層性を出そうと考えたわけですよ。
なんか、母がテレビでみたそうですそういうカレーを(笑)。
ってなわけで、こうやって作られたカレーを使用しました。
イヤ〜、説明として役に立ったのかな〜(笑)。
で、このカレーに、さらに野菜を揚げて乗せたわけですよ。
え〜と、使用した野菜がコチラ。
「ナスビ・カボチャ・万願寺唐辛子」ですね。
やはりナスビと万願寺唐辛子は外せない(笑)。
でもね、合うんですよ酢揚げしただけの野菜が。
特にナスビはおススめ。
油に合うんだな、ナスビ。
もちろん、カボチャも万願寺唐辛子もウマいですけどね。
ってなわけで、まずはうどんを茹でて、出汁を入れて…。
そして、カレーを入れて、揚げたての野菜を乗せます。
ってなわけで、これにて夏野菜カレーうどんの説明は終わり!
カレーうどん食べたくなりました?
ならねーか、この文章じゃ(笑)。
さ〜て、次のメニューに行くか。
ってなわけで、この日の小鉢がコチラ。
「万願寺唐辛子」の煮付けですね。
ハイ、たくさんあったから入れておきました(笑)。
っていうか、去年「同じメニュー」で日替りを作った事があったんですよ。
「カレーうどんとおにぎり」って組み合せでね。
その時の小鉢が万願寺唐辛子の煮付けだったんですよ。
だから、それと一緒にしてみました(笑)。
つーか、カレーうどんに万願寺で、小鉢も万願寺…。
エエですやん、京都の名産ですよ(笑)。
ってなわけで、この小鉢にはあまり深く触れずに次に行こう。
つーわけで、この日は「白ご飯」ではなくて…。
「おにぎり&漬物」にしました。
エエでしょ、「右手でカレーうどん」で「左手におにぎり」って。
ズルズルと食べながら、おにぎりにかぶりつく…。
エエやん、なんかエエやん。
って、変なテンション(笑)。
つーわけで、この日のおにぎりの具は「梅干し」でした。
え〜と、梅干しをペースト状にしたモノですね、使ったのは。
で、まずは梅干し入りのおにぎりを先に握っておきました。
おにぎりは僕が握りました。
「丸刈りのオッサンが握ったおにぎりが喰えるか!」なんて言わない様に(笑)。
おにぎりって「握りたて」のウマさもありますけど、「冷えた」ウマさもありますよね。
冷えた握り飯って、ウマいですよね。
何故か酒のツマミにもなる。
って、オレだけ?(笑)。
で、ノリだけは、「後巻き」にしました。
でも「ノリがしっとりとした」おにぎりもエエですよね〜。
アレは、アレでウマいよね。
つーか、おにぎりもいろんな好みがあるんだろうな〜。
ってなわけで…。
「好きなおにぎりの具」をみなさん教えて下さい。
って、また募集かよ(笑)。
つーわけで、この日の営業は…。
ハイ、ボチボチでしたね。
つーか、ちょっとバタバタしたかな。
おにぎり、追加で握ったし(笑)。
あっ、そうそう、この日は一番下の妹も手伝いに来てくれたんですよ。
でもまだ子どもが小さいから…。
背負いながら仕事してました。
つーか、おんぶしながら仕事するのもスゴいし…。
この状態で、寝れるのもスゴいよな(笑)。
ちなみに、母も僕を背負いながら仕事してたそうです。
「とにかく重かった」そうです。
だって、生まれた時が4kgオーバーで、2〜3ヶ月で倍になってたから(笑)。
でも、ホント「母は強し」やね。
ってなわけで、何とか仕事を一段落させた後は…。
お楽しみの昼食タイム。
ってなわけで、この日のワタクシのまかないがコチラ。
「冷しうどん・カンパチアラの煮付け・ハンバーグ・卵焼き・ナス田楽・春雨の酢の物」そして、冷えたビールとグラス。
ハイ、意味不明な組み合せです(笑)。
イヤ〜、余ってるものお盆に乗せたらこうなったのよね。
でも、どれもウマかったよ。
春雨の酢の物にはゴマ油を足しました。
そうすると、エエ感じに中華風になるんですよ。
で、またビールに良く合うんだ(笑)。
ってなわけで、イロイロな小鉢でビールを飲み干して…。
残ったうどんを喰うのがウマいねん。
イヤ〜、やっぱりエエ感じの昼メシ喰ってるね。
まあ「メシ(ご飯)」は喰ってないけど(笑)。
ってなわけで、この日はこんな感じで過ごしました。
少しバタバタしたけど、楽しかったかな。
つーか、記憶曖昧やけど(笑)。
さ〜て、大分迫って来た…。
ってわけでもないな(笑)。
でもビールも回ってきて、エンジンもかかって来たんで書きまくりますよ。
ってわけで、ビール取って来よ(笑)。
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