平賀源内と言えば…
ハイ、ってなわけで飲んでます。
つーか、「仕事してるか飲んでるか」かなオレは(笑)。
ってなわけで、「今日」の日替り定食を紹介したいと思います。
イイね〜、今日の事が今日書けるのは(笑)。
ってなわけで、今日の日替りは暑い時にピッタリなメニューです。
こういう前フリは危険なんですけどね(笑)。
ってなわけで、今日の日替りがコチラ!
「ウナ丼・ゴーヤと春雨の酢の物・汁ソーメン」で、毎度の600円でございます。
ってなわけで、暑い時はウナギですよ。
えっ?無理がある?(笑)。
つーか、「春雨」を使って「ソーメン」を使って…。
ちょいと、カブちゃった(笑)。
まっ、気にしない気にしない。
って、一休さんも言ってました(笑)。
イヤ〜、でも600円でウナ丼…。
原価が安いのか、ウチのお店が太っ腹なのか…。
あえて、触れない様にしましょう(笑)。
ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「ウナ丼」から。
フタを傾けて引っ掛けてるでしょ。
写真を撮る時に父が「こうやったら、カッコええやろ」ってことで、こうしてみました。
似た者親子です(笑)。
イヤでも、こうしたほうが確かにエエ感じになるんですよね。
ちなみにお客さんに出す時は、ちゃんとフタをして出してますよ。
このままでは出さないですよ。
つーか、フタの意味ないもんそれじゃ(笑)。
ってなわけで、今日使用したウナギがコチラ。
ウチでは「蒲焼き」にされたモノを、仕入れています。
さすがに、自分のところで捌いて蒲焼きにするまでは無理です。
つーか、「モチは餅屋」って言われる様に「ウナギはウナギ屋」ですよ。
で、もちろん「養殖」のウナギを使用しています。
つーか、天然ウナギなんて使ったら…。
「今日の日替りは2500円です」とか言わないと(笑)。
ってなわけで、このウナギを温めてご飯に乗せる…。
そんなわけではありません(笑)。
え〜と、もちろんのこと僕らに出来る工夫をしてお出しします。
そうじゃないと、お金もらえないよマジで。
「家で喰うのと一緒やん」ってことになりますからね(笑)。
ってなわけで、ウチが工夫するのはコチラ。
「タレ」ですね。
「ウナギ屋」でもタレは秘伝って言うじゃないですか。
「創業当時から使い続けてる」とかね。
ってなわけで、ウチも工夫をしているわけですよ。
え〜と、ウチでは6月くらいにギギの蒲焼きを大量に仕込むんですよ。
まず普通に焼くわけですよ。
そしてその後「醤油・味醂・酒・砂糖」で作ったタレにくぐらせてさらに焼くんですよ。
この時に、タレがギギの旨味をうけてウマくなるんですよね。
で、このタレに、ギギの骨やギギの白焼きを入れておくんですよ。
そしてさらに、ウナギの頭や、骨も入れるんですよね。
そうして、旨味を重ねて熟成させるわけです。
ってなわけで、こうやって「大江山特製」のタレが出来上がるんですよね。
このタレは、ウチでしか味わえません。
つーか、当たり前だな。
それがお店ごとの個性ですからね。
ってなわけで、ギギとウナギの旨味が染み込んだ特製のタレを使うわけです。
ご飯にちょいと、つけるだけでウマいです。
つーか、ウナギ無くてもメシが喰えるくらい好きなんですよ。
そういえば、姉ちゃんも昔…。
「ウナギいらん、タレだけかけて」とか言ってたな〜。
ちなみに妹達も同じような事言ってた。
なんやかんや言って似てるんだよなあの人達は(笑)。
ウチの兄弟、並んだら見た目はあまり似てません。
でも結局は似た者兄弟です。
通知簿に書かれている先生からの注意事項、みんな一緒。
「忘れ物が多いです」って感じでね(笑)。
ってなわけで、まずは丼にご飯をよそいます。
今日は見た目ちょいと小さめな器を使いました。
でも普段の丼と、ご飯の量は同じ。
当たり前やん、そんなことはケチらんって(笑)。
で、そこにウチ特製のタレを適量かけます。
そして、その上に「錦糸卵」を散らします。
ハッキリ言いますと、コレだけでウマいです(笑)。
で、その上に、ウナギを5切れ乗せます。
そして、仕上げに山椒の粉を振りかけて完成。
ウナギは「レンジでチン」して使用します。
昔はあぶったりしてたんですけどね。
あぶるより、レンジの方が「ふっくら」エエ感じになるんですよ。
コレは試した結果なんで、確かですよ。
電子レンジ恐るべし(笑)。
まっ、あぶったウナギもエエ感じなんですけどね。
香りはエエからね。
とにかく「買って来たウナギ」をウマく食べる為には…。
「そのままではなく、一手間かける」ってことが大事ですかね。
ってなわけで、これにてウナ丼の説明は終了。
役に立ったかどうかは、知らん(笑)。
ハイ、ってなわけで、次は…。
今日の小鉢を紹介しましょう。
「ゴーヤと春雨の酢の物」ですね。
つーか、またこんな好みの分かれるモノを…(笑)。
イヤ、沢山採れるんですよ。
採っても採っても、生えてくる(笑)。
ってなわけで、まずはゴーヤを切って水にさらします。
その後、茹でます。
そして、「砂糖と酢」で味をつけるわけです。
ちょいとクセはありますけど、ナカナカにウマいですよ。
嫌いな人からしたら、タマランと思うけど(笑)。
「苦いのが好きな人」とか「色合いを奇麗に出したい人」は、茹で時間を短くしたらエエかと思います。
ごま油をちょいと入れてもウマいですよ。
ってなわけで、最初盛りつけようとしたんですよ。
そしたら…。
オカン春雨切らずに酢の物にしてやんの(笑)。
長いねん!春雨長いねん!
ってことで、後で僕が切りました。
最初母に「コレ、切ってないの?」って聞いたら…。
「切ってない!」って母。
つーか、切れよ(笑)。
ってなわけで、ちょいとクセのある小鉢が完成。
つーか、ゴーヤ使うの好きだな母…(笑)。
ってなわけで、これにてメニューの紹介は…。
終わってませーん(笑)。
ハイ、今日は味噌汁の替わりにコレ!
「汁ソーメン」ですね。
つーか「ソーメンたっぷりの汁」ですかね(笑)。
ウチで単品で出す「ソーメン」の半分くらいの量を使いました。
麺をすすってウナ丼を喰う…。
コレがエエんですよ。
お客さんはビール飲めないから可愛そう(笑)。
ってなわけで、この日はこういうメニューでした。
で、営業の方は…。
まあボチボチでしたかね〜。
つーか、売れたの日替りばっかり(笑)。
ちなみに「日替りがウナ丼」ってことで…。
バアちゃんがメシ喰いにきた(笑)。
魚介類が嫌いなくせに、ウナギは好きなんだなバアちゃん。
でもゴーヤは手つかずで残してた(笑)。
ってなわけで、日替りは全部売り切れました。
そして…。
僕らの昼メシ…。
日替りは売り切れたけど、オレらはウナギを食います(笑)。
「僕たち用」に、残しておいたんですよウナギ。
しかも、お客さんに出したより多く使ってるウナギ(笑)。
イヤイヤ、これが役得なんですから(笑)。
ってなわけで、今日のまかないの内容は…。
「ウナ丼(つーか、丼使ってないけど)・イカの煮付け・汁ソーメン」そして、冷えたビールとグラス。
ってなわけで、イカがウマかった!
実は今もイカ喰いながら飲んでます(笑)。
で、ウナギもウマい!
タレの染みたご飯もウマい!
つーか、タレの染み込んだご飯でビールが飲める!
だから…、2本目飲んじゃった(笑)。
ってなわけで、非常に満足な昼メシを頂きました。
イヤ〜、昼間に飲むビールはウマいねー(笑)。