2007年3月31日

あの頃は走ってた…

どこまで書いたっけな…。

確か「高校3年生」のスタートラインまで書いたんだ。
で、そこで一旦話を止めて、過去に戻ったんだな。

ってなわけで、来ましたよリクエストが。
ホンマに嬉しいですね。

ってことで、眠るのを削って書きます。
仕事?なんとかなるでしょ(笑)。

ってわけで、とりあえずココから読んで下さい。
そうじゃないと話が全くわかりませんからね(笑)。

ってなわけで、書きますか!
だから話は結構以前の話(笑)。

僕が高校2年生の秋頃の話です。
え〜と、まずはコレから読んだ方が早いかな。

そして迎えた新人陸上大会。
コレは1年生と2年生がそれぞれ別に戦う大会だ。
僕は400mと4×400mリレーに出場。
この大会前は、僕のライバルたる同級生(この時点でキャプテンをしてた)が絶好調。
実は練習でも全く勝てなかった。
陸上部の練習に慣れてからは、ほぼ互角に練習も出来てた。
それどころか、実践では勝ち続けていた。
しかし、この大会の頃には全く勝てなくなっていた。
そして、自分の走りも見失っていた…。
「とにかく最初からいけるところまで、ぶっ飛ばそう」そんな思いを持って予選に臨んだ…。

そうこの頃は、とにかく「自分の走り」を見失ってました。

野球部を辞めて陸上部に入ってから、順調に記録は伸びてました。

でもこの頃から、練習で差がつき出して来たんですよね。
何でなんだろう?って毎日考えてました。

全力で練習に取り組んでるつもりなのに、差が出る…。
しかも圧倒的な差が…。

手を抜いてるつもりは無い…。
でも走れば見ただけでわかる程の差がつく…。

そんな中での新人陸上大会でした。
だから予選から「何も考えずに全力で」と走りました。

新人陸上大会で、府大会に進めるのは3位まで。
有力選手がいる中、僕は決勝まで進みました。

決勝に残った顔ぶれを見ると…。
かなりの接戦が予想されました。

僕は遅れて陸上に取り組んだからこそ、負けたくはなかったんです。
絶対に3位以内、イヤ「優勝」を考えて決勝のレースに臨みました。

しかしスタート直前まで、レースをどう組み立てるか悩んだままでした…。
「前半から飛ばすか」「後半に勝負をかけるか」「周りを見て考えるか」イロイロと悩みました。

でも結局答えは出ないまま、決勝のコースに立つ事になりました。
そして、考えがまとまらない僕が出した結論は…。

とにかくスタートをしよう。
後の事は走ってからだ、と言う結論でした。

でも同じ陸上部のヤツにも負けたくない…。
有力な選手が2人いたけど負けたくない…。

3位を狙う走りをするような事はしたくない…。
色んな思いが交錯したなか、僕は決勝のピストルを聞きました…。

ってなわけで、とりあえずこれくらいで、今日は寝ます(笑)。

だって、寝ないと死ぬでしょ。
まあこんなオッサン死んでもエエと思うけど(笑)。

ってなわけで、少しでもリクエストがあった「青春日記」頑張って書きます!

でも更新スピードは期待しないで下さいね。
だって、飲むのが忙しいんだもん。

ってことで、オチもついてないけど寝ます(笑)。
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2007年3月30日

走ってたなあの頃は…

今から15年も前になるのかな…。

僕は陸上部に在籍。
高校3年、最後の年…。

まずは両丹予選を勝ち残らないと、京都府の大会にも出られない。
日程は二日間。

僕は200mと400mにエントリー。
そして4×100mリレーと4×400mリレーにもエントリー。

初日最初の種目は400mの予選。
これは楽々と通過。

でも少ししたら、すぐに準決勝。
高校生の試合は、一日に3本を走らなけりゃいけない。

走る前にウォーミングアップ。
走った後に、クールダウン。

コレを一日に3回繰り返す。
で、走るのは400m。

そりゃ、ケツも痛くなる(笑)。

予選は楽々通過したが、準決勝が大変だった。
当時の優勝候補と同じ組になる。

準決勝は2組。
当時のコース(西舞鶴高校)は7コースしか無い。

つまり7人×2=14人で決勝への切符を争うわけだ。
で、各組3位までは無条件で決勝に進出。

僕が入った組はまさに最悪の組。
準決勝から全力で走らざるを得ない。

結局2位で準決勝を通過。
でもカナリ疲れてた。

そして決勝。
何気に天候は悪い。

僕は全体で2番目の記録で通過したから、コースは良かった。
ライバルは隣のコース。

そしてピストルが鳴る…。
でも雨の影響かほとんど聞こえなかった。

ボーゼンとする中、他の選手はスタートしてた。
僕だけが、気づかずにそのまま立ちすくんでた…。

「オレの高校陸上はココで終わるのか…」って思った。
何せ、スタート出来なかったのは僕だけ。

とにかくスタートのピストルが聞こえなかった。
でも他の選手は反応してた…。

体から力が抜けた。
両丹予選での優勝、そして府大会…そして近畿大会…。

最終目標は全国大会。
そんな夢を持って、臨んだ大会だった。

僕は高校1年生の秋まで野球部に在籍してた。
イロイロあって、野球部を辞めた。

そしてその後、陸上部に入部した。
最初は、全然練習について行けなかった。

ホントに悔しくて、泣きそうだった。
それでも「オレは負けねー」って気持ちだけでみんなについて行った。

気がついたら、練習をこなせるようになってた。
高校2年の春、初めて記録会に参加した。

ガムシャラに走ったら、一番の記録が出た。
当時のライバルだった同級生は、話もせずに電車に乗って帰った。

そして両丹予選が始まった。
予選は楽々通過。

準決勝も楽々通過。
全体で3番目の記録で通過した。

ライバルの同級生は準決勝で敗退してた。
決勝は7人で争う。

この中で府大会に行けないのは1人だけ。
僕は「自分は絶対に大丈夫」って思ってた。

そして決勝がスタート。
それまでの走りが全然出来ない…。

そしてリズムがつかめないまま、最終コーナー。
僕の目の前には、6人のランナー。

「このままでは負ける」と思って、必死に手足を動かした。
部員の声援も耳に入ってた。

でもどんないあがいても、前に体が進まない。
僕は7位になった。

思い上がっている人間ってのは、こんな結果が出るのかもしれない。
それまでどんなことでも「なんとかなるわ」で生きてきた僕。

ある意味、初めて味わった挫折だったのかもしれない。

その後、両丹の総体では優勝をした。
まあコレはタイムレースではあったのだが、カナリ嬉しかった。

何せ表彰を後日に全校生徒がいる前でしてくれたから(笑)。

そして、夏の練習をこなしていった。
ハッキリ言って、楽しい思い出は無かった。

とにかく死ぬ程走らされた。
で、この時は「走らされてる」って思ってた。

そして迎えた新人陸上大会。
コレは1年生と2年生がそれぞれ別に戦う大会だ。

僕は400mと4×400mリレーに出場。
この大会前は、僕のライバルたる同級生(この時点でキャプテンをしてた)が絶好調。

実は練習でも全く勝てなかった。
陸上部の練習に慣れてからは、ほぼ互角に練習も出来てた。

それどころか、実戦では勝ち続けていた。
しかし、この大会の頃には全く勝てなくなっていた。

そして、自分の走りも見失っていた…。

「とにかく最初からいけるところまで、ぶっ飛ばそう」そんな思いを持って予選に臨んだ…。

ってなわけで、恥ずかしながら昔話をちょっと書いてみました。
まあこんな話続きを読みたい人はいないと思いますけどね(笑)。

なので、要望が無い限り、続きは書きません。
何か世界水泳とか見てたら、昔のことを思い出したんですよね。

ガムシャラに、グラウンドを走っていた自分をね…。
で、何か高校時代に一心不乱に打ち込んでいた陸上の話を書きたくなったんですよ。

でも途中から恥ずかしくなって来た(笑)。

まっ、自分としては、どっかに書いておきたいので書くとは思うんですけどね。
ココに書くとなるとね〜。

ホントに、要望が無い限りはこれ以上はココには書きません。
だって、恥ずかしいもん(笑)。

でもホント…。
全力で走ってたよ、色んな意味で。

あの時の僕…、今の僕を見てどう思うかな…。
「飲み過ぎ」とか思ってるかな(笑)。

昔の僕は確かにエネルギッシュやった。
でも今の僕も負けずに頑張っている。

昔のオメー、ヤッパリ僕のライバルや。

オマエだけには絶対負けん(笑)。

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