2007年8月18日

24時間テレビ

つーかね、そんなに好きじゃない「24時間テレビ」を見てて…。
泣きじゃくってるんだよ、ワタシ。

去年と一緒や(笑)。

でもね…、ホントに泣いちゃったよ…。
先にも書いた様に、僕は24時間テレビはそんなに好きじゃないです。

でもね…。
ドラマは泣けた。

つーか…。
妹たちに重なる気がして…。

もちろん、違うんだけどね。
でも、何故か姿が重なって…。

「とにかく生きていてほしい」って思うのかなって…。
オレ、まだ嫁も子どもも居ないから、ちょっとワカンナい部分があるね…。

そう考えたら、オレって何気に不完全なのかも。
でもね…、それでも分かることがあるんだ。

やっぱり「人が死ぬ」ってことは悲しいよ。
例え何歳で死んでも悲しいよ。

だから…。
オレは生きていることに、感謝をしたい。

つーか、頑張りたいねん。
イヤ、頑張って生きるのは当たり前やねん。

「人は生まれつき」不平等なのか?
違うんじゃないかな。

まあ酔ってるオレの意見なんてどうでもエエかもしれんけど(笑)。

オレ「生まれた時」はみんな同じスタートラインやと思うねん。
「そっから、どれだけ走るか」ってことが人生じゃないのかな。

道はそれぞれ違うと思うんやけどね。
陸上だったら「同じコースでヨーイドン」ですやん。

でも人生は違うと思うねん。
「自分の道をどれだけ走れるか」だと思うんやけどね。

って、これ以上オレがエラそうに言ってもしゃーないね。
つーか、こう言うことを言うキャラじゃないね(笑)。

でもね、先に旅立った人に言いたいやん。
「オレはこう走って来た」って…。

オレ、間違ってるのかな…。
よくワカランようになってきた…。

でもね、オレは…。
オレは…。

もしもオレが150歳まで生きるのなら…。
オレの寿命を分けたかった。

例えオレが明日死ぬとしても…。
少しでもオレの残りの命を…。

「なんでオレの妹たちが…」って死ぬ程思ったし…。
つーか、焼きそば喰ってた話からこういう話になるとはね(笑)。

そういえば、イロイロ話がありますやん。
まあ話っていうか、定説っていうかね。

「親は子どもを選べない」とか「子どもは親を選べない」とか…。
「子どもが親を選んで生まれて来た」って言う人もいるかな。

僕はね、どの説でもエエかなって思うんですよ。
大事なのは「一生懸命、生きたか」ってことかなって思うんですよ。

僕らが見送った甥っ子や姪っ子は確かに寿命は短かった。
わずかな、命だった…。

でもね…。
あの子たちは最後まで生きようとしたんだよ。

言葉は発しなかったよそりゃ。
でもね、生きようとしたんだ。

オレだったら、耐えれねーよ、絶対に…。
最後まで頑張ったんだ、ギリギリまで頑張ったんだ。

だから、オレらはもっと頑張らないと。
っていうか…。

「兄ちゃんスゴい」って言われるようにありたい。
今日のオレ、ちょっとおかしいかもしれんけど…。

オレ頑張りたいな。
つーか、思ってるだけじゃアカン。

まだキャベツもネギもウマく切れないけど…。
つーか、それもどうかと思うけど(笑)。

ゆっくりでも、エエかな。
でも絶対に…。

前に進むねん。
でもね…。

忘れちゃいけないんだ、忘れたくないんだ。

バイバイ、そしてまたね…。