パワーアップ大作戦「1」
3月19日の記事で「Power Mac G4 1.25GHz DualがDVDを読み込まなくなった」と書きました。
え〜、その後ですが、やっぱり「DVDドライブを交換しよう」ということになりました。
で、どうせなら「ネットもできるようにしよう」と思ったのです。
僕は自宅でAirMac Extremeを使用して無線LANを利用しています。
↓がそうですね。
ちなみにワイヤレスに対応させているのは、Power Mac G5、Power Mac G4、Power Book G4の計3台です。
で、OS 9をメインとしていたPower Mac G4は無線LANには対応させていませんでした。
録音作業が主なマシンだったので、ネットに繋ぐ必要性を感じなかったんです。
しかし今回DVDドライブを交換しTigerをインストールしようと考えたので、それなら「ネットに繋げないと」と思ったわけです。
で、ここでまず問題が発生しました。
AirMac Extremeで無線LANを構築する場合は、AirMacカードかAirMac Extremeカードをマシンに装着する必要があります。
僕の所有しているPower Mac G4の場合はAirMac Extremeカードには対応していないのでAirMacカードが必要となります。
しかしこのAirMacカードは現在は生産中止となっています。
と、いうことで久しぶりに「ヤフオク」を利用しました。
やっぱり探せばあるもので、すぐに落札できました。
で、落札したAirMacカードとPioneer DVR-110Dを取り付ける作業に取りかかりました。
ちなみに僕が落札したAirMacカードは、正確に言うと「AirMac互換カード」ですね。
純正品ではないんですが、説明の詳しさと出品者の評価を見て「コレならいける」と思って落札しました。
ちなみに届いた商品が↓コレです。
確かに純正品より、奇麗ですね。
強度もありそうですし、丁寧に説明書もついてます。
どうやら「当たり」の商品みたいです。
さあまずはカードの取り付けから始めることにします。
まずは裏側に回って、ケーブル類を抜きます。
まあ自分で言うのも何なんですが、いつ見ても「ジャングル」のような場所です。
特にオーディオインターフェイスの裏側は凄まじいです↓。
こういう「ケーブルのジャングル」をかき分けて、まず「電源コード」以外を抜きます。
で、この後にPCI拡張スロットのポートアクセスカバーに手を触れて静電気を除去します。
この作業工程を怠ると、後でエラい目にあうこともあります。
そうして電源コードをマシンから抜きます。
そしてマシンの側面パネルを開けるわけです。
マシンに傷がつかないように、柔らかい布などをおいておく必要があります。
後はカードのラベル面を下にして、差し込むだけです。
これで後は、アンテナをカードに接続するだけです。
これにて、完成です!
まあ死ぬほど不器用で鈍臭い僕でもできるので、誰でもできると思います。
さあ、続いてDVDドライブの取り付けです!
え〜、興味ない人には「何も面白くない」記事が続きます(笑)。