2006年4月27日

初めての路上教習

めでたく「仮免許」を取得したので、今日から路上に出ることになった。
ある意味、福知山自動車学校の勇気に拍手をしたい(笑)。

福知山市民のみなさま、本当に気をつけてください!
今日から「宮木猛」が一般道路を走っています(笑)。

で、最近特に「写真のない記事」が増えましたが、「写真を撮れるほど」余裕なんてないっす。
しばらくは勘弁して下さい(笑)。

で、今日はまず技能教習から始まった。
まずは「車の点検方法」を教えてもらった。

灯火類のチェックとかエンジンルームのチェック等だ。
自分で言うのも何だが、僕は「死ぬまでエンジンルームを見ることがない」と思っていた(笑)。

で、それらがすんだら「じゃあ路上に行きましょうか」とのこと。
「えっ、マジっすか(心の声)」となったのは言うまでもない(笑)。

で、路上に出て行く時は自動車学校の、裏側から出て行くのだが「この道」が恐ろしく狭い。
毎回「修検」のコースを走るようなものだ。

特に畑仕事をしているおばあちゃんが怖い(笑)。

まあまだ1時間目ということで、教官が出口までは運転してくれた。

その後、広い場所で運転を交代。
ついにこの僕が路上でハンドルを握ることになった。

額からは「変な汁」が出ているし、手は「脂ぎった汗」で一杯だ(笑)。

大体、ギアを5速まで入れるのも初めて(たまに3速と間違えて入れてたけど)だし、50km出すのも初めてだ。
ただ路上は道が広い分、結構楽にスピードが出せる。

でも周りが気になって、落ち着けやしない。
特に信号待ちの時「エンストしたらどうしよう」との思いが頭を駆け巡る。
それでも隣の教官は話しかけてくるんだけど(笑)。

いや〜、でもねこの教習では一度もエンストしなかったんですよ。
って、今頃「エンスト0回」を自慢してるのもどうかと思うんですけどね(笑)。

初めての路上はホント、疲れました。
第2段階から「1日3時間技能教習」が受けられるので、昼からも路上教習です。
ただ昼からの2時間は「AT車」なので、エンストの心配がないことが救い(笑)。

で、午前中の残り2時間は学科教習。
授業が特別楽しいわけではなかったが、授業中に見るDVDは結構面白かった。

特に「保険制度」に関するDVDは何か「昼ドラ」みたいで、続きが気になった。
もちろん続きなんてないんですけどね(笑)。

で、学科が終了後、自動車学校で一番仲良くなったK君と電話番号の交換。
「お互い免許取ったら飲みにいこう」という約束だが、彼はともかく僕がいつになるかわからない(笑)。

このK君、実技の方はなんら問題がないようで、後は「100問」の効果測定に合格すれば「卒業検定」が受けられるところまで来ているのだ。
ちなみに今日まで3回受けて、全て「80点台」で落ちているらしい。

で、今日の4回目のチャレンジも見事に落ちたらしい。
点数は83点と何故か、受けるたびに下がっている(笑)。

冷静に考えたら彼、「50問」の効果測定から数えて「700問」ほど試験問題を解いているわけだ。
ちなみに今日は「もう一回受けていいですよ」と言われたので、5回目の100問にチャレンジするらしい。
何とか頑張って早く受かってほしいものだ。

そして僕を自動車学校から実家まで送り迎えしてくれ(笑)。

まあそんなこんなで、今日は初めての路上教習だった。
昼からの教習はAT車だったので、比較的楽に乗れた。

でも「綾部」に自分が運転して、入ったときはちょっと感激した。
「まさか僕の運転で綾部まで来れるとは」と言う感じ。

ただ国道9号線に合流するときは「やっぱり自動車コエ〜よ」って思った。
だって加速しながら合流しなきゃならないんですもん(笑)。

で、路上教習を終える前に、自動車学校内の外周を1周ほどしてから止まるのだが「スピード感覚」がかなり狂っているのだ。
路上と同じようにアクセルを踏み込んだら、カーブでかなり膨れた(笑)。

スピードメータ見たら、「こりゃ曲がるのシンドイよ」って数値。
う〜ん、成長したのかしてないのか(笑)。

まあなんとか路上教習1日目は「何の事故も無く」終われて良かった。

ただ明日からいよいよ「MT車」での路上なんだよな〜。
僕も怖いが、隣に乗る教官は怖くないんだろうか…。

僕の運転でも怖くないってことは、「もっとスゴいヤツ」がいるってことだろうか(笑)。

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