2006年10月30日

ナカナカに忙しかったな〜

ってことで、日曜日の回顧録。

いつもの通りボウフラ製造工場を横目にお店へ。
やはりこの時期、朝は霧が多いな〜。

でも雲海はかなり奇麗に見れると思う。
ただし通行止めになってるんだけどね。

まあ30分も歩けば、到着できるんじゃないかと(笑)。

ってことで、毎度毎度「このボウフラ製造工場の写真を撮ってもな〜」って思ったけど撮った。
photo1662.jpg
しかし何枚撮ったやろ、この現場の写真?

一度並べてみようかな…。
まっ、それこそ意味の無いことやけどね(笑)。

ってことで、お店に到着後、早速お座敷の準備。
昨日は2組の予約が入ってたんですよ。

ひとつは「法事」で、もう一つが「同窓会」でした。
ちなみに同窓会はこの日に打ち合わせに来た人たちです。

で、「法事」が14名で、「同窓会」が25名でした。
時間帯がどちらも、昼なので同時に準備をしてたんですよ。

まあやっぱり大変ですね、結構な数ですから。
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で、午前10時30分頃だったかな〜、同窓会の幹事の方が来られたんですよ。

その場で母と幹事が話した結果「席はクジ引きで決めたらどうやろ」ってことになったんですよ。
で、母が幹事の方に「じゃあクジは準備しておきますから」って言うわけですよ。

まあその後は、黙々と寿司を握ってたんですけどね(笑)。

つーことで、まあやっぱり僕がクジを作る事になるわけですよ。
っていうか、「じゃあ準備しておきます」って言ったときから「まあ言った本人は作らんやろな」って思ってたけどね(笑)。

で、クジを作成して、席にも番号を置いておいたわけですよ。
photo1665.jpg
ちなみに同窓会を行ったのは、75〜76歳くらいの年代でした。

で、この後に同窓会の関係者のオバちゃんが、お店に来たんですよ。
打ち合わせで午前10時30分頃から、うどん食ってたオバちゃんね(笑)。

で、来るなり「ここに置かしてもらおか」って座敷の入り口に「ドスン!ドスン!」と荷物を置くわけですよ。
そしてその後に「荷物置かしてもらって、エエかな」って聞くわけですよ。

つーか、エエも悪いも、もう置いてるやん(笑)。

まあとりあえず「おみやげ」やら「持ち込みのつまみ」やらで大量の荷物でしたね。
ウチの場合はそういうの、構いませんが他のお店の場合は先にことわりを言っておいた方がイイと思います(笑)。

で、その同窓会は「まず一旦駅前の鬼の回廊に集合して、全員写真を撮る」ってことになってたんですよ。
そのために、ウチからも送迎バスを出してたんですよね。

でも午前11時になると、それを知ってか知らずかやっぱりコッチに直接来るんだ。
「今日クラス会があるのは、コチラですね」って(笑)。

で、まあ「まずは集合して…」って説明するわけですよ。
そしたらオバちゃんは「あら〜、そうなの時間通りに来たと思ったのに」って言うわけですよ。

ウン、時間は合ってるけど、基本的には間違ってるね(笑)。

ってことで、その時点で「送り届けた旦那さんは」凄い早さで居なくなってました。
つーことで、僕が駅前まで送る事に。

で、この年代の特徴なんでしょうか、とにかく「自分が話し続ける」だけでした。
話を聞くのは一向に構わないんですが、もうちょっとツバを飛ばさない話し方を覚えられた方がいいと思います(笑)。

で、駅前に到着したんですが、案の定みなさん「行動がバラバラ」でした。
バスの運転を頼んだ人も、スゲー時間をもてあましてました。

なんや後で聞いてみたら「とにかく、行動が遅い」ってことでした(笑)。

写真屋さんも大変だったと思いますよ。
あれだけ、人の話を聞かない人たちですからね(笑)。

ってことで、やっとこさ写真撮影を終えた一行が到着。
で、準備しておいたクジを渡そうとすると…。

「女の人は女の人だけで、固まって座ろかなってことになったんや」とのこと。
ハイ、作ったクジは無駄になりました。

用紙代2枚分、請求しますよ(笑)。

で、まあ結局「好きな様に」席に座られたみたいです。
もうこの時点でテンション高め、で声がデカイ(笑)。

で、席についていきなり来た注文が「ビール20本、ウーロン茶20本、酒20本」でした。
え〜、出せますけど、まずヌルくなります(笑)。

つーか、25名で失礼ですけどちょっと高齢。
で、女性も参加しているわけですよ。

ってことで、注文は一旦無視して様子を見ながら飲み物を出す事に。
で、まずは母がビール等を持っていたんですよ。

そしたら挨拶が始まってたみたいです。
母いわく「大東亜戦争の話から始まってるわ」とのこと(笑)。

でもビールを持っていた時点で、すでに何人か飲んでたような気がするな〜。
つーか、明らかに乾杯前に飲んでたね(笑)。

ってことで、やっとこさ乾杯となり同窓会スタート。
で、案の定「じゃあお酒のカンを10本程」って注文が来た。

やっぱり最初の注文は聞き流しておいて正解やったね(笑)。

で、この後、様子をタマに見てたんですがとにかく「テンション高め」「声大きめ」でした。
表まで響いてたもんな〜。

まあ今日はお客さんがそういうムードを感じ取っているのか、食堂の方はヒマでしたね(笑)。

ただしお座敷が2組進行してたので厨房はテンヤワンヤでしたね。
で、同窓会なんですが、以前の打ち合わせに来たオバちゃんが「私はチューハイを飲みたい」って言ってたんですよ。

だから昨日も準備してたんですよね。
そしたら一向に注文がコネーの(笑)。

ちなみに熱いお茶って言う注文は何回かありましたけどね。
つーか「チューハイ」飲みたいって言ってたこと、忘れてんだろうな〜(笑)。

で、天ぷらや茶碗蒸しも出し終えて、「ほ〜」ってなってたんですよ。
そしたら同窓会から抜け出して来たオバちゃん2名が食堂に来て「コーヒー出来るやろ」とのこと。

まあコーヒーは出来るので、早速作ったわけですよ。
で、どうやら「何やら話をしたかったオバちゃんが、一人を連れ出して来た」って感じでした。

見てて「連れ出された方」のオバちゃんはちょっと可哀想でした。
だって同窓会に来て楽しくしてるのに、急に連れ出されたんだもんな〜。

とにかく「連れ出した方のオバちゃん」が、ひたすら喋り倒すって感じでしたね。
もう一人は、うなずいてるだけでした。

また表情が辛そうだったんだ(笑)。

話も結構ムチャな内容でしたけどね。
「私は自慢なんてしたことはない」って言っといて「私の唯一の自慢はボランティア活動」って言ってたしね(笑)。

何かよく聞いてみると「私のやっているボランティア活動団体にあなたも参加しない?」って感じでしたね。
で、「連絡先を教えてほしいのよ」って感じだったな〜。

もちろん連れ出された方のオバちゃんは、ドン引き(笑)。

結局「もうそろそろ終了するみたいなんで」って言うまで、オバちゃんの話は途切れませんでした。

で、いるんですよね〜、絶対に一人は。
「同窓会でカラオケ唄うオッチャン」

「星影のワルツ」だかなんだか唄ってたけど、もちろん出席者全員ドン引き(笑)。

で、やっとこさ送迎バスに乗って帰ったわけですよ。
ただ他の地域に送る人もいたので、まだ座敷には何人か残ってたんですよ。

ちなみに「ボランティアオバちゃん」も残ってた(笑)。

で、この段階(午後3時過ぎ)になると、もうみんな出来上がってるんですよね〜。
正直「何話してるのか」よく分からんかった(笑)。

で、ここでも「ボランティアオバちゃん」熱心に「同級生を勧誘」状態。
さすがにこの年代、いきなり「あんた、ほんで何の宗教やっとんや!」って言われてたな(笑)。

オバちゃんは必死に「そういうのじゃないって!」って言ってたけどね。
僕も「怪しい団体」だとは聞こえなかったけど、ある意味そう言うのよりタチ悪いよ。

同窓会で「一緒にボランティア活動せーへん?」ってみんなの連絡先を聞くのもな〜。
つーか、同級生なのに連絡先知らんのか、結構ツライな(笑)。

まあしかしみんなも、同級生の頼みなので連絡先は教えてたな。
ただオバちゃんもちょっと雰囲気を感じ取ってたのか「何で、そんなにイヤそうに書くの?」って言ってた(笑)。

で、この後、やっとこさ「同窓会の幹事グループ」を除いて帰宅。
幹事グループは、決算のためお座敷で計算。

で、注文されたのが「氷をたっぷり入れたコーラー」と「コーヒー2杯」でした。
つーか、氷をたっぷり入れたコーラーって…。

で、午後5時過ぎにこの決算も終了したみたいでした。
と思ったら、食堂に来たんですよね「幹事グループ(4名)」が。

で、座るなり「あ〜、うどんでも食べよか」って言うんですよ。
つーか、午後3時まで食べてたんじゃ…。

で、幹事のオッチャンが座るなりに「酒」って言うんですよ。
つーか、まだ飲むか?って思ったんですけど、周りからも言われてた(笑)。

で、注文を聞くと…「あ〜、どうせやったらごっそう(ごちそうのことね)食べよか」ってオバちゃんが言うんですよね。
だ・か・ら「さっきまで食べてたでしょ、ごちそうを」って思いましたねホント(笑)。

つーか「酒ばっかり飲む男性陣」と違って「とにかく食べて、お茶飲んで話す女性陣」の一人だったでしょ、オバちゃん。
と、心の中では突っ込みたい事だらけでしたが、まあ面白いので放っときました(笑)。

結局注文は「天ぷらうどん4つ」でした。
う〜ん、どんな胃袋してんだ?

で、やっぱり「天ぷら」を乗せるわけですからある程度時間はかかるわけですよ。
ましてや「もう食堂は閉めよか」って考えてた時間帯ですからね。

そしたら「天ぷらうどんにしよか」って言い出したオバちゃんがカウンターに来てこう言ったんですよ。
「まだ時間かかるんやったら、簡単にできるうどんにしてや」ってね。

さらに「私暗くなる前に帰りたいんや」って言うんですよ。
「そんなら天ぷらうどんなんて言うな!」って、その時店内にいた僕ら&お客さん&同級生がみんな思った事は言うまでもありません。

事実幹事のオッチャンに「オマエ、そんな事言うなや」って言われてたもんな(笑)。

ちなみに「暗くなる前に帰りたい」理由は「目が悪いから、運転が危ない」ってモノでした。
つーか、「それなら車乗ったらアカンのちゃうん?」って言いたかったけどね(笑)。

大体どうみても天ぷらを揚げている状態なのに「時間がかかるんやったら、他のに変えて」って良く言えるな〜って思いましたね。
「ホナこの天ぷらどうすんねん?」って、マジで言いそうになりましたからね。

ってことで、そんなこんながありまして何とか天ぷらうどんを出したんですよ。
で、出したらそのオバちゃんが「ま〜、ごっつい事あるわ、食べれるかな〜」って言ったんですよね。

「イヤ、あなたなら食えます」って店内中の人間が思った事は言うまでもありません。
事実ものの数分で食べ終えてました(笑)。

その前に、もう一人の幹事グループのオバちゃんもナカナカ面白い事をしてくれましたね。
多分自宅に電話をかけたかったんでしょうね。

「電話をかしてくれへんか」って言って来たんですよ。
まあ何も問題はないので、電話を貸そうとしたんですよ。

そしたら100円玉を出して「おつりちょうだい」って言うんですよね。
どうやら「電話代」のつもりだったみたいです。

どうもこの世代は「公衆電話」の料金を払おうとするんですよね、電話借りたら(笑)。

ってことで「あの〜、別にいいですよ」って言ったんですよ。
そしたら「ほうかい、悪いな〜、ホナ電話かけて」って言うんですよ。

結局僕がオバちゃんの自宅に電話をする事に。
つーか、携帯と違って家電やから、使い方はオバちゃんでもわかるはずなんやけどな〜。

何で僕がかけきゃいけなかったのか、理由が良く分からんかった(笑)。

で、やっとこさ食事を終えて、帰ろうという段階になったんですよ。
そしたら幹事のオッチャンが「ワシはまだ飲む!」って言うわけですよ。

つーか、「送ってもらう」って言ってんですよね。
ちなみにこの時点で「宮木家で車を運転できる人間」はみんな飲んでました(笑)。

っていうか、最初店内に入って来た時には、飲んでなかったんですよ母は。
送迎のためにね。

そしたら幹事グループのオバちゃんが「私送るからエエわ」ってなったんですよ。
「そのつもりで、今日は飲まんかった」って言ってましたね。

ちなみに「チューハイが飲みたいわ」って言ってたのもこのオバちゃん(笑)。

で、安心して母も飲み始めたわけですよ。
そしたら「ワシは飲む!で、送ってもらう!」ですもん。

で、何回母が「もうみんな飲んだから、送れんで」と言っても、「送ってくれるんやろ?」の一点張り(笑)。

まあ結局タクシーを呼んだんですけどね。
つーか、放っとくとマジで車で帰りそうだったので、オバちゃんが「車のキーを預かっといて」って母に言ってましたけどね。

で、オバちゃんたちが帰った後、オッチャンたちはカウンターに移動してまた飲んでました。
ちなみに幹事のオッチャンは「ここカラオケは?」って5回程言ってました。

で、何回「今はカラオケは座敷でしかできないんです」って言っても、同じ事を聞いてきました(笑)。

てか、来年もウチを使ってくれるかもしれんから、コレくらいにしときましょう。
つーか、それでも書きすぎたかな(笑)。

ってことで、昨日はたらふく飲みましたとさ。

ホント毎度のことながら「長い割には意味が無い」文章だな(笑)。

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