ビールに合う?合わない?
さてさて、今日もナカナカの寒さですな。
ホント変な冬やったね。
まあインドア派の僕にとっては、エエ冬やったかな。
つーか、インドア派やから天候関係ないけど(笑)。
ってなわけで、今日も例の現場は工事してました。
やっぱり今日も通れません(笑)。
つーか、何度も書いてますが、ココは宮木家の私道です。
何で自分の家の道が通れないの?って感じですね。
ちなみに、お店側から見るとこんな感じ。
ハイ、通れません。
マジでウザイです。
今度、ムリヤリ歩いてみたろかな。
思いっきり顔しかめて(笑)。
つーか、ホントに今週中に終わるんやろか?
何か、工事の様子を見てたけど、そんな気配無かったな。
つーか、長引くんやったら、また挨拶に来るんやろか?
もしもそういう事が、あったらボロクソに言ってやろう(笑)。
イヤイヤ、ホンマにねちょっと遠回りするくらいはエエとしましょう。
でもね、音がウルサい。
ある意味、営業妨害やでアレ。
お店の中までガンガン響いているからね。
ちなみに、現在自宅スタジオでコレ書いてるけど、音ウルサいです。
レコ中だったら、絶対にキレてます(笑)。
ってなわけで、さっさと終わらせてほしいもんです。
つーか、土日返上して工事しやがれ(笑)。
ってなわけで、昨日に引き続きちょっと遠回りしてお店へ。
この日は、46食の弁当の注文があったんですよね。
今日は700円の弁当でした、作ったのは。
まあしかしホント、最近は沢山弁当作ってる気がしますね。
こんな写真ばっかり撮ってるもんな(笑)。
まあでも注文があるのは、ウレシい事ですよ。
ちなみに明日も、63食分の仕出しの注文が。
で、それに加えて、別の注文も入ってます。
う〜ん、有り難いけど、ちょっと疲れ気味ですな。
って、飲み過ぎとWiiのせいかもしれんけど(笑)。
さてさて、前置きはこれくらいにして…。
今日の日替り定食を紹介したいと思います。
僕が思うに「お酒にはあんまり合わない」メニューだと思います。
さて、何でしょう?
その答えはコチラ!本日の日替りです!
「牛スジカレー・白身魚フライ」で、毎度の600円でございます。
ってなわけで、ウマいけど「お酒には合わない」と思われるカレーです。
でもタマに食べたくなるんですよね。
ココイチのカレーとか何気に好きですからね僕。
でも晩メシに出されるのはちょっとカンベン…。
やっぱりカレーで酒は飲めん!
つーか、2年程前までは、バアちゃんが晩メシにカレーを作ってたんだよね(笑)。
で、バアちゃんが言うわけですよ「カレーではビール飲めんな」ってね。
そこまでわかってるのに、何故にカレー?
まあバアちゃんはカレーが好きなので、自分が食べたかっただけでしょうね。
僕を巻き添えにして(笑)。
まっ、そういう時は、ご飯無しのカレーを食ってましたね。
しかし最近はバアちゃんは夜にカレーを作る事が減りましたね。
でもどうしても食べたくなるのか、昼間に作ってたりするな。
カレー好きで肉好きの86歳…。
アンタ100まで生きるよ(笑)。
ってなわけで、毎度の「見るだけ無駄な猛解説」に入りましょう。
まずはメインの「牛スジカレー」ですね。
最初に、牛スジを柔らかくするために、煮込みます。
圧力鍋使ってたかな…、忘れた(笑)。
ちなみに今日のカレーは昨日から仕込んでました。
お泊さんの夕食にも使えるし、一晩寝かせる事も出来るってことで一石二鳥でしたね。
そういえば、お泊さんで一人だけカレーが苦手な人がいましたね。
結構珍しいけど、タマにいますよね。
ちなみに僕の一番下の妹も、子どもの頃はカレーが嫌いでしたね。
そのくせ、納豆とかキムチは大好物。
その血筋は見事に、子どもに受け継がれています(笑)。
さてさて、カレーの作り方に戻りますか。
で、牛スジを煮込んでいる間に、タマネギを炒めます。
その上から、リンゴをすりおろして加えています。
何気にリンゴがエエ感じに、合うんですよねカレーに。
で、そうして炒めたタマネギと牛スジを、同じ鍋でさらに煮込みます。
コレである程度、煮込むわけです。
で、ココにカレールーを加えて、とりあえずカレーにしてしまいます。
後は、ひたすら焦げ付かない様に気をつけて、煮込み続けます。
ウチで使ってるのは、普通の市販のカレールーです。
ドコのメーカーかは知らんけど(笑)。
しかし、やっぱり多少なりとも味の違いは出ると思います。
何せ、一度に作る量が半端じゃないですからね。
カレーも一度に沢山作った方が、やっぱりウマいですね。
1人分カレー作るのって、むなしい上にウマく無いですもんね。
アレだったら、レトルトのカレーを食ってる方がウマい(笑)。
あ〜、そういえば僕何気に松屋のカレーも好きだったんですよ。
牛丼はそうでも無かったけど(笑)。
南船場でバイトしているころ、結構食べてましたね。
心斎橋のソニータワーがあるとこらへんの、松屋で。
で、アレ不思議とお店によって味が違うんですよね。
布施の松屋で食べたカレーは、僕の好きな味じゃなかったですね。
アレなんでだろ?
同じ工場で作ってると思うんですけどね。
何故か味が違ったんですよ。
色合いも違ってたしね。
お店での扱い方で、あんなに味が変わるのかな?
今度食べに…、わざわざ行かなくてもエエか(笑)。
ってなわけで、カレーを煮込んでいる鍋とは別に…。
「ジャガイモ・人参・ローリエ」を、煮込んでました。
牛スジやタマネギは、煮込んでとろけてもエエけど、こういう野菜はある程度形を保っておきたいですからね。
なので、別鍋で煮込んだわけですよ。
ってことで、エエのかな?母よ(笑)。
で、頃合いを見て、コレらの具もカレーの鍋に投入。
そこで、火を止めて、カレーの仕込みは終わり。
で、翌日まで、寝かしておくわけです。
つーか、何で「次の日のカレー」ってウマくなるんですかね?
昔、なんかの番組で解説してたのを、覚えてるんですけどね。
まっ、理屈はどーでもエエですけどね、ウマけりゃ(笑)。
で、翌日、つまり今日のカレーがコチラ。
ハイ、コレと言った変化はございません(笑)。
でも温め直すまで、スゴい事脂浮いてましたね牛スジの。
もうヘルシーさとは、無縁のカレーですね。
後、母が作ると、結構ニンニクきつめになりますね。
何気に極端だからな、ウチの母(笑)。
ってなわけで、このカレーに白身魚フライをセットしたのが今日の日替りでした。
あっ、そうそう、大事なメニューを説明するのを忘れてた。
やっぱり、カレーには水でしょ水(笑)。
当店自慢の井戸水を、セットとしてお出ししました。
普段は熱いお茶を出してるんですよ、ウチでは。
でもカレーに熱いお茶はね〜。
ってことで、お水をつけさせてもらいました。
そういえば、「包丁人味平」でもこんなセットでカレー出してたよな。
確か「メチャメチャ辛いカレーに、福神漬けそして冷えた水」ってのが味平カレーのセットだったと思う。
それに対して、敵キャラ(確か鼻田香作って名前)が対抗して出したカレーが…。
料理マンガ史に燦然と輝くメニュー「ブラックカレー」です。
見た目は真っ黒で、食べても決してウマいわけではないこのカレー。
でも何故かみんな毎日食べちゃう、ブラックカレー。
その理由は…「麻薬が入ってたから」でした。
なんつー、カレーだ(笑)。
まあでもカレーには、ホント魔力と言うか人を引きつける魅力がありますよね。
あのニオイも食欲をわかすんだよね〜。
まだ日本に入って来て、そんなに経ってないのに「国民食」とまで言われるもんな。
ラーメンもそういえば、カレーと同等の位置づけかもね。
ってなわけで、準備は万端でしたが…。
ヒマでした(笑)。
つーか、最近はちょっとお昼が、あんまり忙しくなりませんね。
こう言う時に、急にお客さんが来ると体がついていかないんだ(笑)。
ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
さて…「カレーはお酒に合わない」と思っているワタクシ。
なので…、何を食べようかな…。
ハイ、カレー食べました、ビールも飲みました(笑)。
そうカレーにビールはそんなに合わない。
だけど、食べたくなるのもカレーの魅力。
だって、お店中にニオイが充満してたもん(笑)。
え〜と「牛スジカレー菜の花添え・白身魚フライ・豚肉と野菜の炒め物」そして冷えたビールとグラスが今日のまかない。
ウン、カレーウマかった(笑)。
白身魚フライをカレーにつけて食うとビールのツマミに最高。
カレー風味の食い物ってのは、ビールに合いますよね。
なので、まずはフライや炒め物でビールを飲む。
タマに、煮込まれた牛スジをつまんでビールを飲む。
そしてサイドメニューでビールを飲み干した後で、カレーを一気に喰う。
コレ最高、インド人に感謝(笑)。
まっ、日本へは、イギリス経由でカレーは伝わったんですけどね。
ふう〜、カレーはうまかったけど、ハラが一杯になったな。
マリ(飼い犬)との散歩で、ハラ減らさないとな。
だって、そうじゃないとビールがウマく飲めないからね夜(笑)。