ウマい魚のフライと言えば
イヤ〜、ホントに暖かくなってきましたね。
そろそろ散髪に行かないとアカンね。
もちろん今回も男の3ミリカットです(笑)。
丸刈りが定着して来ましたからね、僕も。
あっ、そう言えば、東京都知事選が始まりましたね。
未だになんで桜金造が立候補したのか理解出来ませんね。
そういえば、昨日テレビでも「自分でもなんで立候補するのか分かりません」みたいなこと言ってたな。
本人が分からないもん、僕らが分かるわけはないよな(笑)。
ってなわけで、僕の住む福知山市大江町でも選挙をいくつか控えています。
そういえば、僕去年は立候補してたんですよね。
最近このブログを読み始めた人は、信じられんと思うけどね(笑)。
ってなわけで、どーでもエエ前置きはこれくらいにして…。
今日の日替り定食を紹介したいと思います。
まっ、最近僕もパターンが分かって来たんですよ。
「前日に刺身を食べたら、その魚のメニューが翌日に出る」ってパターン。
例えば…「サバの刺身を晩メシに食べたら、翌日はサバの味噌煮」とかね。
まあまずは、宮木家が味見をしてるわけですよ。
まっ、味見っていうか美味しいとこどりって言うか(笑)。
ってなわけで、昨日の晩メシは「イワシの刺身」と「焼き餃子」だったわけですよ。
もうここまで言えば、お分かりかと思います。
ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
「イワシフライ・白身魚フライ・オムレツ・カボチャの煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。
ハイ、イワシをフライにしました(笑)。
でも、イワシって食べ飽きないですよね。
刺身でもウマいし、焼いても揚げてもウマい。
で、煮付けてもウマいんですよね。
ツミレにしてもウマいですしね。
ってなわけで、今日はフライにして頂くことに。
でわ、毎度の「夕飯の参考にもならない」メニュー解説を。
まずはメインのお皿から。
「白身魚フライ」コレは、冷凍しておいた物を揚げただけなので、説明は割愛(笑)。
ってなわけで、まずはイワシフライから。
まずイワシを捌くことから、始めます。
今回のイワシは、そんなに大きなイワシではなかったので、捌くのは大変そうでしたね。
まっ、大変だったのは父なんですけどね(笑)。
そういえば、イワシって最近あまり捕れなくなってきてるんですよね。
だからマイワシなんかは、値段がかなり上がって来てますからね。
何やら聞いた話によると、イワシやサンマやサバなどのいわゆる「大衆魚」っての魚にはある現象がみられるらしいんですよ。
それが「魚種交代」と言われる、説ですね。
簡単に言いますと「イワシが捕れない時には、サンマかサバのどちらかが大量になる」って感じですかね。
つまり大衆魚と言われる魚で「大量魚」となるのは、このウチの一種類だけでそれが数十年のサイクルで入れ替わるってことですね。
まっ、実際に日本の漁獲高を調べると、そういう感じの変化になるらしいですね。
で、まあ他にも色々な研究結果が上がってるみたいです。
ってなわけで、役に立たないウンチクはこれくらいにしておきますか。
つーか、そうじゃないとキリがない(笑)。
ってなわけで、捌いたイワシはこのように開いておきます。
で、このイワシに軽く塩・こしょうをして、衣とパン粉をつけるわけです。
これにて準備完了!
後は、お客さんの来店に合わせて揚げるだけですね。
そういえば、みなさんは「魚のフライ」と言えば、何が真っ先に思い浮かびますかね。
やっぱり「アジフライ」なのかな〜。
確かにアジフライ、ウマいですよね。
揚げたてにソースをドボッとかけて、食べると最高ですからね。
で、またビールが進むんだコレが(笑)。
しかしイワシフライも捨てがたい味なんですよね。
まっ、どちらにも良さがありますよね。
味わいも違うしね。
共通しているのは「揚げたては最高にビールに合う」ってこと(笑)。
ってなわけで、これにてイワシフライの説明は終わり。
続いて、同じ皿に盛りつけられている「オムレツ」の解説を。
まずは玉子をボールに割り、日本酒やなんやかんやで下味をつけておきます。
「なんやかんや」の部分は板前さんに聞いて下さい。
何か入れてるのは、見えたんだけどね(笑)。
まっ、そんなに「洋風」って味付けではないですね。
って、喰ってねーから、分かんないんだけどね(笑)。
後は、お客さんの注文に合わせて、焼くだけです。
まずフライパンにバターを溶かして、一気に玉子を流し入れる。
で、手早く混ぜて、半熟状態を保ちながらオムレツの形に仕上げていきます。
コレがナカナカに難しいんですよね。
まっ、フランス料理でも基本だって言うからね、オムレツは。
ちなみに、僕はオムレツは好きですが、作ることは出来ません。
って、言わなくても分かってるか(笑)。
つーか、何気に卵料理続いてるな、最近の日替り。
まっ、玉子も毎日食べても、食べ飽きませんからね。
ご飯と玉子があれば、人間何とか生きていけます。
僕が証明していますよ(笑)。
よく作りましたよ、玉子チャーハン。
一人暮らしをしている時に。
もちろん具は一切なし。
使うのは玉子とご飯のみ(笑)。
まずはご飯に玉子を混ぜておきます。
で、フライパンを煙が出るまで熱します。
そして、油を入れて一旦捨てます。
で、次にまた油を炒めて、一気に炒めるわけです。
つーか、貧乏だったのに変なとこだけは、こだわってたなオレ(笑)。
で、味付けは、塩とこしょうと少量の醤油。
そういえば、本気で貧乏の時はコショウが買えない時があったな(笑)。
ちょっと生活に余裕がある時は、ご飯と玉子に「だしの素」なんかを少量混ぜてましたね。
ちょっと入れると、チャーハンがウマくなるんですよね。
で、さらに生活に余裕がある時は、ネギなんか刻んで入れてましたね。
まっ、余裕のある時は、数えるくらいしかなかったけどね(笑)。
まあ今となっては、いい思い出ですよ。
でも貧乏なのに、酒だけはよく飲んでたな。
あーいう金って、どっから出てたんだろ?
まっ、タバコなんかも、どんなに貧乏でもみんな買ってるもんな(笑)。
ってなわけで、脇道に逸れるのはこれくらいにしておきましょうか。
え〜と、今日の小鉢はコチラ。
「カボチャの煮付け」ですね。
何か今日のはウマそうに炊けてるね。
まあ僕はあんまり好んで食べないですけどね(笑)。
つーか、よく女性が好む食べ物で「芋・蛸・南京(俗に言う『いもたこなんきん』ね)」って言いますけどあれホントなんですかね。
まあ確かにウチのバアちゃんや母は、芋やカボチャも好きなんですけどね。
でもタコはそんなに好んで食べてはいないと思うんですよね。
宮木家の女性陣でこういう言葉をつくるなら…。
「芋・豆・南京」だろね間違いなく。
この3つはハンパなく食べてるからね(笑)。
ってなわけで、これまた説明するまでもないんですが、一応作り方でも…。
出汁をきかせて、炊いて下さい(笑)。
そういえば、バアちゃんも良く作ってたよなカボチャの煮付け。
で、よく煮干しが入ったまま、出されたんだ(笑)。
でもあーいうモノを、沢山食べてましたね僕ら。
で、「バカでもいい、たくましく育ってくれ」って感じで大きくなったんだな(笑)。
でもカボチャの煮付けも京都のおばんざい風に「カボチャの炊いたん」とか言ったら結構雰囲気出るね。
まっ、だからと言って、好んでは食べんと思うけど(笑)。
カボチャの天ぷらとか、カボチャコロッケは好きなんですけどね。
やっぱりカボチャの煮付けの甘さがアカンのかな〜。
よく考えたら、子どもの頃からあんまり食べなかった気がするな。
まっ、ビールは子どもの頃から…、って何言ってるんですかコイツは(笑)。
でも今日の日替りって、この煮付けが無かったら…。
お子様ランチみたいなメニュー構成やったね(笑)。
ってわけで、今日は…。
どっちかと言いますと、ヒマでしたね(笑)。
まあ日替りはボチボチ売れたんですけどね。
まっ、まだ昨日のダメージがあったので、体にとっては有り難かったかも。
でもお店的には、アカンね(笑)。
ってなわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
まずはイワシフライを揚げる。
で、後はそこら辺にあるものを、お盆に乗せていきました。
そして完成したワタクシのまかないが、コチラ。
「イワシフライ・カンパチのアラの煮付け」そして冷えたビールとグラス。
あ〜、やっぱりイワシフライにはビールですよビール。
それも夜じゃなくて、昼にこの組み合わせがエエんですよ。
って、ホントにダメ人間だなコイツ(笑)。
でもウマいんですよ、昼ビールが。
ソレに加えて、揚げたてのイワシフライですよ。
羨ましいでしょ、みんな(笑)。
で、母が煮ていたカンパチがまたウマいんですよね。
もちろん刺身もウマいけど、ビールのツマミにするならアラですよねアラ。
アラを提供してくれるお客様に感謝(笑)。
ってなわけで、本日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
さ〜て、後は帰宅して…。
もうイチイチ書きません(笑)。