2005年12月25日

24日のイベント終了しました「2」!

河守まちづくり委員会の「クリスマスキャンドル」がほぼ完成したので、僕は会場内に向かいました。
一応「光フェスティバル」の司会だったものですから(笑)。
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舟越会館内は予想以上に子どもがたくさん来ていました。
また先着プレゼントも結構好評でした。

会場内では日本酒・ワインの試飲会や七尾市の牡蠣・かぶら鮨の試食などが行われていました。
中々みなさん楽しんでいるようで、ホッとしました。
photo099.jpg写真は七尾市の牡蠣を試食している様子です。
味については、みなさん絶賛していました。
ただ煙が少し出るせいか「火災報知器」が何度か鳴っていました(笑)。
僕はちなみに「食べる時間」がなく、食べられませんでした。
でも僕の家族と彼女はきちんと頂いたそうです(笑)。

で、「ほのぼの」ムードの中、最初の演目「落語」が始まりました。
今日は大阪から桂春菜さんが来てくれました。
大江町には何度か来られているようで、お寺などで落語をされたことがあるそうです。
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僕は普段落語をあまり聞かないので、正直期待はしていませんでした。
しかしこれが「面白かった」んですよ!本当に!
やっぱり芸は生で見るに限りますね〜。音楽もライブが一番かっこいいしね〜。
ぜひともまた大江町で落語をしてほしいものです。

始まる前に軽く打ち合わせのため、話たんですがやはり「話し方がプロ」でした。
なんか僕たちとは若干口調が違うんですよね〜、何せ「噛まない」のが凄い(笑)。

舞台終了後「フラメンコ」の準備ができるまで、僕と桂春菜さんで場をつなぐことになっていました。
別に「何を話すか」は決めていませんでした。
ただ僕が町会議員であることを利用して「合併したらどうなるの?」、
ということだけはネタを振ってもらうことはあらかじめ決めていました(笑)。
でも後は全部「テキトー」に喋りました。議会でも普段でも僕は常に「アドリブ」人生です。

で、続いてフラメンコに入ったわけですが、さすがにこのサークル名は桂春菜さんも噛んでました(笑)。
その名も「ソェボーパサードプォルアグア」のみなさんによるフラメンコが披露されました。
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フラメンコって中々「生」で見る機会がないので、新鮮でした。
ただ「これを自宅で練習するわけにはいかんな〜」とも思いましたよ。
だって足音凄いですからね(笑)。普段は福知山ファミリー4階で練習されているそうです。

終了後せっかくなので、インタービュー(予定にはなかった)を行いました。
結局僕が喋りすぎてしまいました(笑)。ソェボーパサードプォルアグアのみなさんすいませんでした。

そんなにこの時点では「お酒」飲んでなかったんですけどね〜。
ってか、飲む暇なんかなかったんですけど(笑)。

フラメンコの舞台終了後に30分の休憩を挟みました。
もちろんこの間に僕が「お酒」に向かったのは言うまでもありません(笑)。

この時点で参加人数は「ほどよい」人数だったので、食べ物も飲み物もみなに行き渡っていました。
雪の影響で予想より参加人数が減ったのは残念でしたが、こういう人数の雰囲気も中々イイ感じでしたね。
特にお酒の「おかわり」ができたことが、最高でした(笑)。

休憩の間も電飾やキャンドルは「見事」な景色を創り出していました。
また舟越会館の部屋から見る景色は、まさに全てが一体となったものでした。
当初は「この雪勘弁してよ〜」と思っていたのですが、「雪もいいもんだ」に変わっていましたからね〜。

で、休憩中はひたすら「子ども」達が遊び(暴れ?)廻っていました。
たまに「おっちゃん〜」と言われたのですが、正直「あ〜、僕もとうとうおっちゃんか〜」と思ったのは事実です。
一番心に響いたのは「おっちゃん、モテない様な顔してんな〜」という子どもの言葉です(笑)。
正直「否定」できるほど、モテないので言い返せませんでした。まあ彼女いるからいいですけどね。

しかし最近の子ども達って「言葉」が達者ですよね〜。
言葉のボキャブラリーが間違いなく、僕らの子ども時代より「豊富」です。

こうして和気あいあいの休憩を挟んで、最後の演目が開始されました。
「ピアノとフルートによるコンサート」です。
ピアノ「長岡ゆかり」さん、フルート「堀口もとこ」さんによる演奏でした。
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マイクも何もしようせずに「まさに生音」での演奏です。
で、曲の合間にマイクを手に取って、丁寧に曲の説明をしてくれました。
でもいつもやっているわけではなくて長岡さんも「こんなに合間に話すのは初めて」と言っていました。
おそらく会場に子どもが多いので、こういうサービスを入れてくれたんだと思います。

photo106.jpg圧巻は長岡さんのピアノによるショパンの「別れ」でした。
来年大江町が合併することも踏まえ、この曲を選択されたそうです。
窓の外の電飾・キャンドルと音が完全に一体化した空気を創り出していました。
会場にいたみなさんも色々な思いで演奏を聞かれたのではないでしょうか。

で、その後再びフルートも加わり演奏が続けられました。
ちなみにこの時点での会場の様子は、こんな感じです。
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しっとりと中々にいい雰囲気を醸し出していると思います。
まあ写真は「なるべく人がいるように」撮ったんですけどね(笑)。何気に両親写っているし…。

この後、コンサートは終了し、またまた僕と出演者とのトークとなりました。
もちろん会話内容は「アドリブ」悪く言えば「テキトー」ですね(笑)。

聞くところによると、長岡さんは大江町に「数えきれない」くらい来ているそうです。
最後に言われた「大江町は不滅です」は、名言です!そうありたいものです…。

で、最後にこのイベントの「首謀者」であり、
年末で忙しい僕らをまきこんだ「張本人」の「岡野和樹」さんにあいさつをしてもらいました。
これは完全に僕の「独断」で行いました。だってこの人が最後喋らなきゃ!

photo109.jpgこのイベントの「主旨」を本当に上手く話されたと思います。
ただ来年同じ様なイベントをやるときは「もっと早く」相談してきてください(笑)。

こうして「光フェスティバル」はなんとか終了しました!

後で両親とも話しましたが「いいイベント」だったと思います。
最初は「どうなるんだろう?」と不安ばかりでしたが、ぜひ来年以降もこういうイベントを続けたいですね。

合併で各種団体に対する補助金が下がるからこそ、各種団体の横の繋がりを強化していく必要があるでしょうね。
まあそれが今回のイベントの「主旨」だったんですけどね。

手探り状態でのイベント運営でしたが、今は無事終了してホッとしています。
「クリスマスキャンドル」&「光フェスティバル」とりあえずは大成功ってことで!

以上「宇宙一早い、イベントレポート」でした(笑)。

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