2006年4月11日

今日も動画編集

昨日に引き続き午前中は自動車学校でした。
まだ学科だけなので、気は楽です(笑)。

そういえば昨日おこなった「適性試験」の結果が返ってきました。
先生に言わすと「なかなか良い成績」らしいですが、僕のことなのであてにはなりません(笑)。

この適性試験、性格判断もしてくれるんですが結構当たってますね。
恐るべしですよ(笑)。

で、帰宅後はまたまた動画編集に旅立ちました。

昨日はいろいろと画像をいじったので、今日は僕の得意分野である「音」の部分をいじってみることにしました。

そもそもライブは、いくらビデオカメラにいいマイクをセットしても録れる音質には限界があります。
プロの場合は、ライブの模様を別システムで録音して、画像とともに流すので音もクリアです。

だから僕らも、PAのミキサーから8トラックほど出力してもらって、それをハードディスクレコーダなどで録音しておけばいいのです。
と、書くのは簡単ですが、そんなこと快く協力してくれるライブハウスはあんまり(ほとんど?)ありません(笑)。

なので、結局ライブの音は、ビデオカメラで録ったものを使用するしかありません。

しかし、先ほども書いたように、これが場合によっては「ヒドい音」なんですよ。
カメラのセット位置にもよるんですが、大抵の場合は聞けたもんじゃなかったりする(笑)。

ましてや僕は、レコーディングを主とした音楽活動をしているので、カメラでとらえた「素」の音には耐えられないんですよね。
しかし「ライブならでは」のエネルギーも詰まってるんですよ、これが。

だから「なるべくライブのエネルギーを損なわないように、音質をあげる」作業が必要となってくるわけです。

これがまた難しい(笑)。

とにかくライブハウスってのは、個体差が激しいのです。
「なんでこんな周波数が?」ということも結構あります。

で、ライブハウスでは低音がかなり響いていても、ビデオカメラで録られた音にはほとんど低音がないのです。
これがまた薄っぺらく聞こえる原因なんですよ(笑)。

で、今日はSoundtrack Proではなく、使い慣れたCUBASE SXで音処理をほどこしました。

どちらのソフトでも同じ作業は可能なんですが、やっぱり使い慣れたソフトの方が楽です。
で、同じファイルを使用しても、ソフトが変われば音質も変わるのです。

しかし今後さらに深く動画編集をするのだったら、CUBASE SXではなくNuendoにするのもいいかもしれませんね。
ただバージョンアップ料金が高いけど(笑)。

また動画と音処理って言う点だったら、Pro Tools LEも外せませんね。

って、興味ない人からしたら「何言ってんの?」って感じでしょうね(笑)。

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