いよいよ大詰め?
完全なる連休ボケの中、両親に送られてイヤイヤ自動車学校に向かった(笑)。
何せ、5日間も車を運転していなかったのだ。
正直普通に発車できるか、不安だった。
で、今日は11時30分から3時間続けて、技能教習。
そして最後に学科というスケジュールだ。
しかし連休明けの自動車学校には、とにかく人がいない。
教官の多くは草刈りに興じている(笑)。
まずは技能教習「自主経路選択」を行った。
担当教官は第1段階で14時間、教わった教官だった。
しかし何やら様子が変だ、どうやら連休中に風邪をひいたらしい。
この教官は淡々と話すタイプなのだが、声に凄みが加わり少し怖かった(笑)。
で、卒検に使用する地図で、行き先を教官が決定。
指定された目的地は、比較的簡単だった。
自動車学校を出発して、ひたすら東に走るだけだ。
で、気がついたら、行き過ぎてた(笑)。
気を取り直して、次の目的地に向かう。
場所は覚えた、運転も順調だった。
でも気がついたら、目的地を素通りしていた(笑)。
この技能教習でのエンストは1回だけだった。
ちょっと交差点で慌てた時に、エンストをおこしてしまった。
まあそれでも担当教官が「エンストを起こさなくなってますね」と言ってくれた。
ちょっとは進歩しているらしい、って当たり前か(笑)。
で、昼食を食べようと教習原簿を受付に預け、近くのどさん子に向かった。
今日は開店していた(笑)。
頼んだのは「担々麺(ピリ辛)」、理由は別に無い。
食べるものは何でも良かったのだ、漫画さえ読めたら(笑)。
で、大量の汗をかきつつ、担々麺を完食。
重たい足取りで自動車学校に帰る。
昼からは特別教習で、大江町の南山西部を走ることになった。
結論から言うと、もの凄く怖かった。
とにかく山道なので、スピードが出るのだ。
ギアを3速に入れてエンジンブレーキを利用しても、ひたすら加速する。
う〜ん、選挙のときは「気持ちイイ〜」って来ていたけど、自分の運転だと怖い(笑)。
で、ここに来るために、自動車学校の裏口から出発したのだが、出口辺りでエンスト3連発。
卒検だったらあと1回で不合格になるところだよ(笑)。
なので路上教習終了後、教習所のコースで「ハンドブレーキを使わない坂道発進」の練習。
「ウマく行けば、下がらずに発進できるようになります、まずやってみましょう」と言われたので、やってみた。
結果は「見事に成功」、って言うかこれ失敗したことないな(笑)。
だから教官もこれ1回で「ハイ、いいでしょう」と練習を打ち切り。
「何でこれだけできるのに、エンストすんねん」と言いたげな顔に見えた(笑)。
で、3時間目の路上教習は「セット教習」で、学科とセットになっている。
普通は複数の教習生で行うのだが、今は人が少ないので結局僕1人(笑)。
「危険予測ディスカッション」と名付けられた、教習なのだが1人でディスカッションって(笑)。
まず危険予測コースを走る、ハッキリ言って本当に怖いコースだった。
でもこの路上教習で初めて「エンスト0回」を記録した。
まあ厳密に言えば「1回エンジンが止まった」わけなんですけどね。
僕が「あ〜、エンストした」と勝手に勘違いして、エンストしてないのにエンジンをかけ直したんですよ。
だから「実質エンスト0回」ってことで(笑)。
で、その後、教官とマンツーマンで「危険予測ディスカッション」に突入。
何が大変って「答えるのが、全部僕」ってこと(笑)。
20問以上答えたっつーの。
で、これにて、学科教習は全て終了。
僕は効果測定の試験にはすでに合格しているので、あとは卒検だけとなりました。
う〜ん、いよいよゴールが見えてきたな〜。
でもやっぱり自動車学校に行くのは好きになれないな。
教官はみんないい人なんだけどね。
そう言えば、今日の高齢者講習で車をブツけかけたおじいちゃんがいたな〜。
あれって弁償しなくてもいいのかな?
って、言うか、免許更新させていいのかな。
右折とかスゴいこと、対向車線にはみ出ていたんだけど。
しかもそのおじいちゃん、車で講習受けに来ていたんだよな〜。
それが一番怖いかも(笑)。