2006年9月15日

当たり付き「日替り定食」

いや〜、ひさびさに晴れましたね。

これだけ雨が続くと、「やっぱり晴れっていいよな」って思います。
そして「これだけ晴れてんだから、ちゃんと作業しろよ」と思いますね。

そうです、今日も見てきました「遺跡発掘現場」を(笑)。

ってことで、↓どうぞ!
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見た所、ブルーシートもたたんであり「やる気十分」な感じ。

でもテントが畳まれてた(笑)。

で、ぶっちゃけ言いますと「今日誰もいません」でした。
つーか、この晴れの日に作業しないでいつやるの?って思えて仕方が無い。

「週末雨だよ?」「週明けは台風だよ?」と思うのだが、関係ないらしい。
多分「さあ明日からは3連休だ!」とか思ってるのに違いない(笑)。

朝見ても誰もいなかったが、テントはいつ畳んだんだろう?
昨日はまだあったよな〜テント。

しかしホントにこの発掘作業終わるのか?
来年になっても続けてそうで怖い(笑)。

ってことで、今日の日替り定食を。
う〜ん、強引な繋ぎ方だ、今に始まったことじゃないけど(笑)。

ってことで、↓コチラが今日の日替り。
photo1132.jpg
「サバの味噌煮・シイラのお刺身・焼き万願寺唐辛子・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

出た!「シイラ」シリーズ。
ちなみに今日も「今日はサバの味噌煮とお刺身です」って紹介しました(笑)。

シイラもマズい魚じゃないんですけど、名前を言うと「エッ、シイラ?」って言う人もいるんですよね。
だから「ウマけりゃいいでしょ」ってことで今日もシイラって言いませんでした(笑)。

ちなみに一人だけ質問してきたお客さんがいました。
なので「シイラです」って答えると、案の定「シイラか〜」って反応。

その後「釣り人は捨てるんやシイラは」とか「小さいヤツ(シイラ)は臭い」とかネガティブトーク満載。
でも全部食べてたので一安心(笑)。

ある程度のサイズで、ちゃんと処置(特に奇麗に皮を引くことが大事)したシイラは美味しいですよ。
とにかくいろんな料理に使えますし、淡白ですからどんな味付けもできます。

まあさすがに「シイラづくし」とかはイヤだけど(笑)。

で、今日は「魚ばっかり」だったので、親父が万願寺唐辛子を添えることにしたみたいです。
ちなみにウチのお店では網で焼くんですが、焼いている時から「辛い匂い」を発する万願寺唐辛子があります。

何せ焼いている途中で、親父がむせるむせる。
「そんな食べ物、出していいの?」ってくらいむせてた(笑)。

でも万願寺唐辛子って「辛くなく、むしろ甘い」のが売りなんですけどね〜。
やっぱり唐辛子だけあって、「辛い」のもあるんですよ。

しかもそれが「とてつもなく辛い」ことがあるんですよ。
さらに大きいでしょ?だから大変なんですよ、辛いのに当たると(笑)。

なので、今日は大抵のお客さんに「もしかしたら辛い万願寺唐辛子があるかもしれません」って提供しました。
さらに「辛いのは当たりです」とも付け加えておきました(笑)。

ウチのバアちゃんなんかは、辛い唐辛子に当たると「やったー」てな感じでスゴく喜びます。
このことから、宮木家では「辛い唐辛子は当たり」となったわけです(笑)。

ちなみに「万願寺唐辛子を出すたびに」常に辛いのを食べてしまう常連さんがいるんですが、今日は来なかったです。
どっかで情報聞いたのかな?「今日の日替りは万願寺唐辛子らしいで」って(笑)。

で、実際に辛いのを食べてしまった人は、数人でした。
結構久しぶりに来てくれたお客さんに当たったんですが、親父いわく「久しぶりに来たから当たったんや」とのこと。

まさか「わざと辛い」モノは入れてないですよね?(笑)。

まあ「辛いか辛くないか」は見ただけではまずわかりません。
焼いている時に「辛い匂い」がしても、辛くない場合もあります。

だから結局は「食べてみなきゃわからない」わけですね。
ってことで、今日の日替りは「当たり付き」だったと言うわけです。

ちなみに当たり商品は「激辛万願寺唐辛子を一本サービス」でした。

って、ウソですよ(笑)。

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