2006年10月21日

続・ネタにまみれた土曜日

ってことで、ホントは前の記事で「日替り定食」を紹介しようと思ったんですが、「ネタ」だけで終わってしまいました。

つーか、結構ツボにハマったんですよ。
「野菜抜きのスパ」ってのが(笑)。

ってことで、早速今日の日替り定食を紹介したいと思います。
コチラが↓今日の日替りです。
photo1324.jpg
「親子丼・きつねうどん・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってことで「丼とうどん」の組み合わせ。
やっぱり、いいですね〜、絶対にお得ですよ。

って、毎回のごとく手前味噌で(笑)。

で、今日も12時頃までは、結構ヒマしてましたね。
ネタは拾えたけど(笑)。

で、「今日は土曜日やし、あんまりかな〜」って言ってたら…。
そう言う時に、やっぱりみなさん来るんですよね。

「おっ、あいつら(ウチのお店)油断してるぞ」とか、誰か命令してるに違いない(笑)。

まあでも、今日のメニュー「完成までに」そんなに時間はかからないので、そんなにお客さんを待たせる事はなかったですね。
つーか、このメニューだと、みんな食べるの早い早い(笑)。

で、親子丼には「鶏肉・卵・ネギ・カマボコ」を使用しています。
ウチに来るお客さんでタマにいるんですよ「鶏肉ダメ」ってお客さんが。

その人たちには「玉子丼・きつねうどん」のセットで提供しました。
料金は、同じ額をもらってますけどね(笑)。

で、きつねうどんは「器」は、通常より小さめですし揚げも小さくしてあります。
ただし麺は「通常と同じく1玉」使用しています。

どっちかと言うと「汁物」として、付けている感じですからね。
これに「いつも通りのうどん」を付けると、大抵「出汁が残る」わけですよ。

で、丼とのバランスを考えたら、コッチの方がいいんじゃないかな〜ってことで、この器を使用しています。
でもウチのお店では「親子丼600円」「きつねうどん450円」で提供しているので、やっぱりサービス品だな〜。

えっ?原価?そんなもの言えるわけないじゃないですか(笑)。

まあでも今日も「どうなることやら」って思ってたら、気がついたら完売してました。
最近結構お客さんが来てくれますね、ホントにありがたいことです。

ご飯を食べて頂くばかりか、美味しいネタまで頂いて…(笑)。

ってことで、「日替り」を食べるお客さんが一段落した頃に「オバちゃん5人組」が来店。
毎度のパターンですが「座るまでが長い」、そして「注文までが長い」わけですよ。

結局「声のデカイ、仕切りたがりタイプ」のオバちゃんが「もうみんなざるそばで、エエやろ?」って言うわけですよ。
「それ自分が食べたいだけやろ?(猛心の声)」って思ったのは言うまでもありません(笑)。

さらに「みんな一緒の方がエエやろ?」ってこのオバちゃんが言うんですよ。
さも「全部同じメニューの方が、連帯感を持てるし、お店側も楽やで」みたいに強調して話し続けるんですよ。

僕ら店側としては「みなさんがお好きなメニューを」って思ってるんですけどね。
ましてや「鬼そば、山かけ、天ぷらそば、ざるそば、にしんそば」ってバラバラに頼まれてもなんら支障はないです。

つーか、「好きなもん選ばしたれよ」って思ってたんですけどね。
結局この「声のデカイ、押しの強い」オバちゃんの意見が採用されました(笑)。

ってことで、ざるそば×5つってことに。
で、食べてるときは比較的静かだったんですよ。

問題は「清算後」でしたね。
お金も払ったのに「ワタシが○○円払うから」とか「そんな、エエでー」みたいに、何故か来店してから一番の盛り上がり(笑)。

明らかに「ざるそば食べてる時間より、清算後」の方が長かったんですよね。
またテンションと比例して、声も大きくなるんだ。

で、その時間帯に来店していた「4人」の家族連れも、また声が大きかったんですよ。
相乗効果で、店内はエラい事になってましたね(笑)。

タダでさえ「みんな大きな声」で喋ってるのに、それが2組もいるもんだから…。
さらにボリュームはヒートアップするわけですよ(笑)。

で、このオバちゃん5人組が帰られて、少し騒ぎは収まったんですよ。
そしたら、5人組のオバちゃんの1人が「すいませ〜ん」って戻って来たんですよ。

「何だ?オレの心を読まれたのか?」って思ったんですが、違いました(笑)。

で、オバちゃんは「ちょっと聞きたいんですけど〜」って言って来たんですよ。
「あ〜、どっか道を聞きたいんだろうな」とは、すぐに理解できました。

で、案の定オバちゃんは道を聞いて来たんですけど…。
「この先にカッパ童子って看板があるんですけど、それを真っすぐいけば博物館とかがあるんですよね?」って聞いて来ました。

え〜と、「カッパ童子?」そんな看板あったかな?
と、思ってたんですが、オバちゃんはずーっと「カッパ、カッパ」って話すんですよ。

まあおそらく「酒呑童子」のことだと思ったので、「はい、その道(府道)を真っすぐいけば、30分程でつきますよ」って答えました。
で、オバちゃんは「じゃあコッチ(旧福知山市内方面)」には、カッパ童子に関する物はないのね?」ってまた聞いてくるんですよ。

最初は「まあ、わざわざ訂正して恥をかかさんでもエエやろ」って思ってたんですけどね…。
さすがに「このままじゃ、このオバちゃんが可哀想やろ」ってことで…。

「あの〜、多分『カッパ童子』ってのは『酒呑童子』だと思うんですけど…」って説明したんですよ。
そしたらオバちゃんが「あら〜、そうなん、私カッパやとばかり思ってた〜」って口に手を当てて「テヘっ」みたいな顔をするわけですよ。

正直「その顔は可愛くないので、ヤメた方が…(猛心の声)」とは思いましたけどね(笑9。

まあ「大江町は酒呑童子の里」ってことで、納得してもらえたようなので、良かったです。
ただお店の外に出た後も「カッパ童子ちゃうんやて」って言ってましたね。

つーか「酒呑童子」って「カッパ童子」に見えるか?(笑)。

ちなみに、この時店内には家族連れのお客さんが1組いました。
もちろんみんな笑ってましたね(笑)。

で、試しにカッパ童子で検索してみました。
え〜、ほぼ「実在しない」ようなモノですねこりゃ(笑)。

ちなみに「かっぱ童子」では、何も出てきませんでした。
オバちゃん、思い込みにも限度があるで(笑)。

ってことで、良いネタをもらった所で昼食タイム。
何気に近所のオッチャンが食べてた焼きそばがウマそーだったので、「焼きそば」に決定。

ってことで、コチラが↓今日のワタクシのまかない。
photo1325.jpg
「宮木猛特製焼きそば・魚の煮付け・ミートボール・タケノコの煮付け」と、冷えたビールにグラス。

で「宮木猛特製」と言っても、中身はタダの焼きそばです(笑)。

そこらで余っていた食材を炒めただけですね。
ただ「仕出しの寿司」に余ってた、エビを発見できたのは良かった(笑)。

しかし何度も言ってる様に「焼きそばとビール」はホント良く合いますよね〜。
まあ中国人が見たら「麺をソースで炒める何て」って思うかもしれんけど(笑)。

ってことで、今日はナカナカにイイネタが拾えた土曜日でした。

つーか、書かれた人「もしもこの記事」を読んだら…。

ゴメンナサイ、ってことで(笑)。

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