日替り弁当「2月21日」
ってなわけで、木曜日のお話を。
まずはこの日の日替り弁当を紹介したいと思います。
今日は何気に忙しいので手短く。
つーか、忙しいならブログなんか書くなよ。
って、ツッコミは聞こえないフリをします(笑)。
つーわけで、この日のお弁当がコチラ。
「コロッケ・肉じゃが・春雨の炒め物・水菜のカラシ和え・ご飯・タクアン」で、500円です。
ってなわけで、この日はお座敷があったので、弁当は僕が担当。
一応仕事もしてるんですよ、こう見えても(笑)。
ってなわけで、コロッケは…。
牛肉をふんだんに使っています。
美味しんぼや、味いちもんめの定義で言うと「邪道」なコロッケかも(笑)。
でもこの大きさなので、ジャガイモばかりでは喰い飽きますからね。
ってなわけで、パン粉は荒めのモノを使用。
歯触りがエエ感じになります。
で、付け合わせは、レタスとキャベツ。
ソースをかけて、頂いて下さい。
メシに合う味付けです。
もちろんビールとの相性は言うまでもありません(笑)。
そういえば、肉屋の店頭で揚げているコロッケ。
あれを一度食べてみたいんですよね。
美味しんぼでもスゲーウマそうに喰ってたもんな〜。
栗田さんが「お肉屋さんのコロッケってなんでこんなに美味しいんでしょう」みたいなセリフを言ってました。
ちなみに山岡さんは「研究に値するテーマだね」って答えてた様な気がする。
でも研究する様なことでもないと思うけど(笑)。
ってなわけで、左上は「肉じゃが」ですな。
肉は鶏肉を使用。
舞鶴市とか呉市からクレームが来そうな材料ですね(笑)。
肉じゃがの元祖を名乗っている、この2つの都市。
基本的に肉じゃがの肉は「牛肉」だそうです。
「ウマけりゃ、どーでもエエやん」って思ってしまうんですけどね。
鶏肉は鶏肉でまたウマいですよ。
で、このジャガイモ「九州」の方で栽培されたモノです。
あちらは、こういうジャガイモが多いそうです。
って、母が言ってました(笑)。
でも煮崩れもしないので、こういう料理にはピッタリですな。
煮崩れしかけのジャガイモもウマいですけどね。
相変わらずテキトーな説明だ(笑)。
で、左下が「春雨の炒め物」ですね。
また中華風のメニューが来た(笑)。
イヤ、味付けが濃くて弁当にピッタリなんですよ、こういうメニュー。
なにより、オレが好きだし(笑)。
え〜と、材料は…。
「春雨・焼豚・人参・タマネギ・ピーマン」ですね。
コレらを強火で炒めて、最後に合わせ調味料を入れて…。
味が馴染んだら完成。
合わせ調味料は「濃口醤油・オイスターソース・塩・コショウ・砂糖・ゴマ油・ラー油・おろし生姜」ってところですかね。
熱々をお店で、出す場合はとにかく「短時間でサッと」炒める事が肝心です。
弁当に使う場合も、それは一緒なんですが…。
ちょいと味付けは濃い目にしたいので…。
2度に分けて、調味料を入れています。
そうすることによって、春雨に味がよく染み込みますからね。
で、仕上げにゴマを混ぜて完成。
あっ、そうそう「シイタケ」も入れてました。
シイタケは、前もって出汁で煮たモノを使用。
コレがまた旨味を出すんですよ。
イノシン酸とグルタミン酸とグアニル酸の相乗効果やね。
って、何言ってんのオレ(笑)。
で、右上は「水菜のカラシ和え」ですね。
母が前日に仕込んでおいたんですよ。
で、ウマいんですけど…。
辛い(笑)。
からし合えと知らずに食べたら…。
まずビックリします(笑)。
2~3日おいて味が馴染んだのもウマいですが、「カラシ!」って感じのコレくらいのもウマいです。
でも辛い(笑)。
ってなわけで、この日のお弁当はこんな感じでした。
しかし、実はもう1パターンのお弁当も作ってたんですよ。
ソレがコチラ。
基本的には前の弁当とほぼ一緒です。
違うのは左下ですね。
このお弁当には「チンゲンサイとエビの炒め物」を入れています。
味付けはもちろん中華風(笑)。
え〜とね、このお弁当は「お泊まりさん」が食べるモノだったんですよ。
で、この前日の晩メシで…。
「春雨の炒め物」を出したんですよね。
だから、お弁当には使えなかったと。
やはり同じものを続けるのはね〜。
まっ、味付けは結構かぶってるんですけどね(笑)。
エビは殻をむいて、塩こしょうで下味をつけておきます。
で、さらに日本酒を少量かけて揉んでおきます。
そして、片栗粉をまぶして炒めます。
後は、チンゲンサイを投入して、合わせ調味料をかければ完成。
基本的には、先程の合わせ調味料と同じ様な内容です(笑)。
ただ、ちょいと塩味をキツメにしてます。
チンゲンサイには塩が良く合う。
ってなわけで、この日のお弁当はこういう感じでした。
う〜ん、仕事してるね〜。
イヤ、ホントに仕事「も」してますから。
ナカナカ信じてもらえないんですけどね(笑)。