2008年4月 4日

こんな風に…

さてさて、何とか「睡眠不足」のピークは過ぎたかなと。

つっても、まだ完全に仕上げた訳じゃないですからね。
卒業記念DVD(笑)。

イヤ、昨日は結局締めきりに間に合わなかったので…。
「こうなりゃ、トコトンチェックや!」って感じで完成品をチェックすると…。

やっぱりミスってた(笑)。

今回中学校のDVDには「文化祭の動画」も入れたんですよ。
学校側が撮影したビデオをお借りしました。

まあほとんど据え置きって感じの動画でしたけど、三脚を使っていたみたいでブレはありませんでした。
しかし、音がね…。

一応前後に「プロの曲」をBGMに使ってるじゃないですか。
その合間に、いくら文化祭の歌とはいえ…。

音質に差がありすぎるわけですよ。
ってなわけで、オーディオだけ抽出してCUBASEでMix。

相変わらずCUBASE SX 3使ってます。
だって、CUBASE 4未だにWAVES使うと止まるもん(笑)。

え〜と、作業的にはMixというより「マスタリング」に近いですね。
まず元の音をアナライザーでチェック。

予想通り高音域、全く出てない(笑)。

まあビデオカメラ内蔵のマイクやからね。
16KHzからは、無いようなモンです(笑)。

でもここらへんが「空気感」を出すところですからね。
ってなわけで、EQで処理。

Linear Phase EQを使用しました。
とにかく音がイイ。

マスタリングにはよく使用します。
で、EQで処理をして…。

Linear Phase Multibandで、音圧を調整。
つーか、プラグインのリンク貼るのめんどくなって来たから、貼らない(笑)。

で、さらにEQにてちょいと補正。
しかしコレで終わりでは無いんですよね。

実際に体育館で聞いていた人が、観る訳ですから…。
ちょっと響きも加えておきたいなと。

まあ僕が「ライブビデオ」の音を編集するときに使う技なんですけどね。
ってほど、大した事はしてないんですけど(笑)。

え〜と、元のトラックをコピーします。
つまり同じステレオトラックが2つ出来ると言う事です。

写真貼ろうかと思ったけど、メンドイ(笑)。

詳しい事知りたい人は、メールでも。
ってか、来ねーか(笑)。

で、まずはEQで処理。
その後に、リバーブを入れます。

Renaissance Reverberatorを今回は使用しました。
つーか、好きなんですよこのリバーブ。

ってか、リンク貼ってるやん(笑)。

で、設定は…。
って、そこまでバラさんぞ。

メシのタネやから。
って、コレでメシは喰えてないけど(笑)。

で、100パーセントwWetにします。
まっ、つまり響きだけのトラックを作る訳ですな。

で、最後はコンプで締めると。
それらを混ぜて…。

最後L2でリミッティング。
これにて完成ですな。

で、そうして作った音と映像をDVDに収録したんですが….
音と映像がズレてた(笑)。

ってなわけで、昨日の昼にそれを修正。
そして、また6時間待ち。

長いねん、1枚目が出来るの(笑)。

で、やっとこさDVDを焼いていけると思ったら…。
Mix前の音を使ってたの(笑)。

ってなわけで、また手直し。
そして、今1枚目のDVD焼いてます。

出来るのは6時間後(笑)。

ちょいとだけ頭の中で悪魔が「もうそのままの音使ったらエエやん」って言ってきましたけどね。
どーせ、締め切りに間に合わなかったんだし、トコトンこだわろうかなと(笑)。

でも、ナカナカにエエものが作れたかなと。
って、まだ出来ては無いけど。

MacBookを持ってしてもその時間。
まあ1枚目が焼けたら、後は早いけどね。

ってなわけで、文字だらけのマニアックトークでした。

ウン、読まない人の方が多いなコリャ(笑)。

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