喰いしん坊!を見た
は〜、気がついたらこの時間ですよ。
「毎日日付変更線」のブログにようこそ(笑)。
イヤイヤ、それを狙っているわけではないんですけどね。
ハイ、そういうわけで...。
「今日も」狙ったように、眠たいながらグダグダな内容でお届けしたいと思います。
え〜と、先日書いた「好きなように書いたら結構文句が出る」ってことですが...。
反応がありました。
ウソです(笑)。
まあ何せ、最近「このブログ」を真面目に読んでいる人は「結構限られた」人なんで...。
好き放題書こうが、オタクネタだろうが結構大丈夫(笑)。
いや、笑い事ですましたらアカンか。
まっ、でもスタンス的には「誰に見られてもエエねん」って感じで行きたいね。
でも結構気を使うとこは使ってる。
つもり(笑)。
ハイ、そういうわけで...。
なにげに、マンガを探してたりしてたんですよね、ネットで。
で、僕今更ながら「料理関係マンガ」大好きなんですよ。
料理関係だったら、中身関係なく買ってまうくらいに(笑)。
で、まあたくさんあるんですよ、料理関係マンガ。
その中でも「この人はスゴい」って先生がいます。
「たがわ先生・ビッグ先生・土山先生」ですかね。
ちなみに、年齢は知りません。
あっ、たがわ先生は確か亡くなってたかな。
美味しんぼ以前の「料理マンガ」の大家と呼べる御三家ですね。
僕的にですけどね。
料理マンガ以外も書いているんですが...。
この人たちは「料理マンガを書くため」の漫画家です。
僕的な分析をしますと...。
たがわ先生:味なんて二の次で、包丁技じゃ〜い。ってスペクタクル溢れる料理マンガを書いた先生。
ビッグ先生:味の前にパフォーマンスじゃーい、って感じの宇宙的料理マンガを書いた先生。
土山先生:パフォーマンスも必要かもしれんけど、基本は味かなって料理マンガを書いた先生。
ってか、この分析も酔って書いてるので、多分苦情が出そう(笑)。
たがわ先生の代表作「包丁無宿」は...。
味であまり勝負が決まらない料理マンガ。
「お箸をしっとりと湿らせてるから勝ち」とかありましたしね(笑)。
で、ビッグ先生の代表作「包丁人味平」も...。
「キャベツたくさんどっちが切れるか」「水に浮かんだキュウリを切れるか」「肉の仕分けをどっちが早くできるか」とかでしたからね。
まあでも「味平」は「カレー対決」以後で「味の勝負」をしてますけどね。
だから、「味とパフォーマンス」が半々なのかなと。
で、土山先生は...。
もうね、どんなキャラ書いても、喰い方がスゴくウマそうに見える(笑)。
ある意味「料理マンガ」では一番アツい絵が書ける人かも。
いや、最近の料理マンガって「取材」をしっかりして書かないと、突っ込まれますやん。
ネットが普及したおかげで、みんな「ある一定の知識」があるから。
でも、土山先生の料理マンガはそんなのを吹っ飛ばす勢いがありますね。
昔の美味しんぼにもあったんですけどね。
ってか、美味しんぼは「偏った」知識を与えすぎたきらいもあるけどね(笑)。
美味しんぼ世界では「卵の白身」は冷遇されたりするのもその一環やね。
なんか悪者にされるねん、白身(笑)。
ってなわけで、土山先生のマンガは大好きなんですよね。
コミックスも結構そろえてますね。
で、何が一番好きだったかと言いますと...。
「喰いしん坊」ですかね、最近では。
もうとにかく3巻くらいまでは最高にオモロいです。
で、全巻持っているんですが...。
なにげに「そういえば実写化されてたな」と思ったんですよ、昨日。
で、まとめて買っちゃいました。
J
僕は「映画評論家」でもないし...。
普段あまりテレビ見ないし、DVDもめったに見ません。
「ドラマ・映画」ジャンルに関しては、限りなく知識が無いオッサンです(笑)。
まあでも、それもエエのかなと。
よくよく考えたら、音楽もあまりたくさん聞かない人間ですからね。
でも、なにげに音楽に関していろいろ関わってると。
しかし、あまり音楽聞いてないオッサン(笑)。
まあ本当ならば「いろいろと見たり聞いたり」しているほうがいいとは思うんですけどね。
変に凝り固まらない方がエエかなとも思うんですけどね。
まあようは言いようですかな(笑)。
ってなわけで、多くが「実写化はあれだったな〜」って思ってまうと思うんですよ。
好きなマンガほど、思い入れが出来ますからね。
でも、時に「ハマる」こともあるんですよね〜。
ってか、全く関係ないけど...。
「じゃりんこチエ」の声優を決めた人はスゴいと思う。
あ〜いう、感覚を持った人に「マンガの実写化」とか「ドラマ化」に関わってほしいな。
ってなわけで、僕的には「ハマってない」実写化もありです。
突っ込みどころが多くて、ある意味オモロいから(笑)。
で、この「喰いしん坊」のDVDですが...。
ハイ、僕の希望通り、突っ込みどころ満載です(笑)。
原作コミックスを全巻持っている人間からしたら、最初から最後まで突っ込みたいところだけです。
でも、キャストがなにげに会ってる部分もあるんだよな〜。
ってなわけで、見ましたよ、とりあえず最初のシリーズを。
もうしょっぱなから、原作を無視している感じがプンプんです(笑)。
怪しいオッサンに「オレと海外でビッグな商売をしないか?」って言われているサラリーマンにしか見えません。
ってか、警察が配っている「犯罪注意」みたいな映像だよある意味(笑)。
まっ、でもこれはこれでありですね、僕的には。
だって、原作とのギャップがオモロいから、もうね見ながら一人突っ込み(笑)。
ただ、悲しいかな時間がなくてまだ見れてないんですよね、全部は。
やっぱり途中飛ばしてまうし。
で、何がこのDVDスゴいかというと...。
「出てくる食べ物があまりウマそうに見えない」ってことですね。
原作の「喰いしん坊」を読むと...。
そりゃ、食べたくなるんですよ。
あっ、でも...。
そんなに喰いたくなったこともねーか(笑)。
イヤイヤ、でも躍動感がありましたね、マンガには。
お箸を二つ使った「二刀流」とか、マンガで見た瞬間「マジで」って思いましたもんね。
ラーメンを二刀流で喰いまくるあの時の描写は最高でしたね。
映像になったら思った以上しょぼくて、それはそれで笑えてよかったです(笑)。
いや、でもこれ撮影も大変だったのかなとは思いますけどね。
全部喰ってるとは思わないですけど...。
結構な量を食べてるなと。
予算的にそんなに日程もかけれてないと思うので...。
出演者には結構負担がかかってると思いますね。
まあそういうことも考えながら見ると、結構楽しめます。
とりあえず「原作」をすべて読んでから見るのをお勧めします。
でも、見て「オモロ無かった」って僕に文句を言うのはやめてください。
僕自身、DVD4枚の処分に悩んでますので(笑)。