新市移行記念式典
今日は午前10時から大江町イベントホールにて「新市移行記念式典」が行なわれました。
合併に反対していた僕としては「めでたくない」のですが、参加しないわけにはいきません(笑)。
それで9時45分頃まで、のんびり準備をしていたら議会事務局から「みなさんもう来てますよ!」との電話。
別に慌てなくてもよかったのですが、何故か雪の中慌てて走っている僕がいました(笑)。
雪は昨日に比べれば、大分マシな状態でした。
で、会場に着くと大江高校のブラスバンド部が演奏を行なっていました。
まずは「開会の辞」が新宮助役によって行なわれました。
写真が見にくいのは、ステージと僕の席が離れているからです。後は「腕」のせいです(笑)。
で、この時点で思ったのは、職員の人達はやはり「感慨深い」ような顔つきをされていました。
特に長く務められてきた人達は、色々な想いがよぎっていたと思います。
続いて「町長式辞」が行なわれました。
もちろん読むのは伊藤町長です、って当たり前ですね(笑)。
この後、続いて「表彰状・感謝状等贈呈」が行なわれました。
自治功労者・文化功労者・福祉功労者・善行者表彰・感謝状贈呈という内容です。
ある意味、この部分がメインだったのかもしれません。
何せ数が多かった!まあ大江町としてできる最後の表彰なので、別に文句はありませんよ。
僕の会派の「高橋進議員」も自治功労者で表彰されていました。おめでとうございます!
基本的に今回「町議」で表彰されていないのは、新人議員5名(もちろん僕もです)だけでしたね(笑)。
議長や副議長はすでに表彰されていますしね。
まあ別に表彰されたくて議員をやっているわけではないですから…、でもちょっと寂しいな〜(ウソですよ、ウソ!)。
そしてこの後は怒濤の「来賓祝辞」が続きました。
まずは「京都府知事」そして「京都府議会議長」でした。
どちらも本人ではなく代読でした。まあ2人とも忙しいでしょうからね〜。
京都府知事代理は中丹広域振興局長の東さん、京都府議会議長代理は京都府議会議員の家元丈夫さんでした。
続いて「地元府議会議員」そして「京都府町村会長」から祝辞を述べられました。
地元府議会議員として京都府議会議員の大橋健さん、
京都府町村会長代理として三和町長の田中町長が祝辞を述べられました。
大橋さんの話は「毎度」の内容で、入り方も毎度のものでした(笑)。
基本的には「皆様のお世話になって昭和50年から府議会に〜」で始まって、
「まさかまさかの〜」で繋いで「安心安全の〜」という感じですね。しかし声はまだ元気ですね。
続いて「福知山市町」高日市長から祝辞がありました。
正直この人の話し方は「微妙」な気がしないでもないですよね〜。
別におかしいことは言っていないんですが、何かテンポが合わないっていうか…。
まあここではこれ以上は触れないでおきましょう(笑)。
これらの祝辞を受け、来賓紹介がありました。さすがに今日は多かったですね。
そして「町議会議長謝辞」を高橋議長が行ないました。
僕は今日の議長は「どういう入り方をするだろう」と予想をしていました。
「大江山おろしの〜」と始まった瞬間に、「予想通り!」と思ったことはナイショです(笑)。
いや、16日の時点で話していたら、多分「大江山おろし」を使うんだろうなと思っていたんですよ。
予想はどんなものでも、当たれば嬉しいものです(笑)。
で、この後、新井副議長の音頭による「万歳三唱」が行なわれました。
この時点でカメラマンが動く、動く!
僕も一枚は撮りたかったので、カメラを抱えながら万歳の準備に入りました。
↑まあなんとか雰囲気はつかんでもらえたのではないでしょうか。
この写真を撮るために、僕は万歳を2回しかしていません(笑)。
この後、「町旗降納」が行なわれました。
この時点で少し涙ぐんでいる職員の方もいました。
でも自分の町旗がこうやってたたまれるのは、少し寂しいですね…。
もう飾られることはないんですから、来年からは。
この後、「閉会の辞」を奈良井収入役が行ないました。
そして引き続き、役場前で「大江町記念碑除幕式」が行なわれました。
で、写真を見て思ったんですが、こういう除幕式の写真は町記念誌にも結構載っています。
しかし「ほとんどメンバー変わっていない!」んですよ。
特に大橋府議会議員・家元府議会議員・高橋大江町議会議長の3人はどこかに写っています。
ある意味「スゲ〜な」とも思いますね。
「たまにはかわってくれよ!」とかは…、思いませんよ、イヤ本当に(笑)。
この後、イベントホールに戻って記念撮影が行われました。
何せ人数が多いものですから、結構大変そうでした。
これで僕が町議会議員として参加する、全てのイベントは終了しました!
「ホッと」した反面、やはり寂しい気持ちがありますね〜。
もうすぐこのサイトのサブタイトルも変更しなければなりませんね(笑)。
以上、「日本一(あるいは世界一)早い、新市移行記念式典」レポートでした!