2006年1月31日

予定候補者の政策は?

何か最近「選挙」ネタが多い気がするが、今が旬なのでまた選挙関係の記事です(笑)。
大体大江町の選挙の歴史を見ると、共産党候補者が選挙前からビラを作成している。

まあ僕はそれらが、各戸に配付されているかどうかは知りません。
で、今回共産党候補として出馬表明をされた「高宮やすかず」さんはこれまで7回折り込みが出された。

最初が2005年11月20日、年が明けた今年の1月からはほぼ週一ペースで折り込みが入っている。
photo285.jpg←これが昨年11月20日から、出された大江民報。
毎回思うのだが、イラストがかなり似通っている(笑)。


photo286.jpg←これは僕の作成したマニフェスト。
自分で言うのも何だが「文字が多くてしかも小さい」。
かなり気合いを入れて読まないと、イヤになると思います(笑)。


ちなみにウチは食堂なので、新聞をスポーツ新聞を入れて4誌購読している。
だからこの折り込みもかなりの数が手元にある(笑)。

で、他の候補者はこういう折り込みはしていません。
だから候補者ごとの政策比較はなかなかできないのが現状ですね。

で、この「大江民報」何故か、連絡先の電話番号が変わったりするんですよね。
あと、連絡先が書いていないときがありますね。

最新号にも連絡先が書いてなかったですね(笑)。

やっぱり僕としては、他陣営の政策がどういうものなのか気にはなります。
でも僕が手に入れられる、候補者の政策は「大江民報」だけなんですよね。

ただこうやって、週一で出せるんだったら「普段からもっと出せばいいのに」と思うのは「ワタシだけ?」。
と、ちょっと「だいたひかる風」にもなるわけですよ(笑)。

まあ僕自身、町議時代は折り込みは1回出しただけですし議会報告もほとんどできていませんでした。
だからこそ、今回のマニフェストに「徹底した情報公開」を書いているわけです。

で、僕がこのマニフェストを印刷せずに、ホームページのみで公開しているのには理由があります。

それは公職選挙法142条の2に次のような規定があるからです。
①使用できる「対象」の制限:衆議院総選挙における候補者(名簿)届出政党、参議院選挙における名簿届出政党(補欠選挙、首長選挙はNG)
②「記載内容」の制限:候補者氏名(政党代表は除く)・写真等の掲載は禁止
③頒布できる「場所」の制限:選挙事務所、個人演説会の会場、街頭演説の場所に限定
④頒布できる「期間」の限定:選挙運動期間のみ

ねっ、僕が自分のマニフェストを配ることは「無理」でしょ(笑)。
ただ首長選挙等でマニフェストが作成され配られている場合もあります。

ただその場合は「候補者名」ではなく「団体名」でマニフェストが作成されていると思います。
僕の場合そんな「組織」ありませんので、これも「無理」ですね(笑)。

しかし僕のマニフェストは、ホームページに来てもらえればいつでも見ることが可能です。

ですがこれも考え方によっては「違法じゃないの?」と思う人もいるでしょうね。
ようは上記の公職選挙法142条の2に、全てあてはまっているんじゃないかと言う人もいるでしょうね。

僕は「公職選挙法違反」だとは思っていませんけどね。
まあこれについてはまた、僕の考えを述べます。

ただ僕みたいにお金もかけず、政党や組織の力も借りずにやろうと思ったらネットを有効利用するしかないんですよ。
今回僕がマニフェストを、ホームページ上で現段階から公開しているのは「確信犯」です。

福知山市選挙管理委員会のみなさま、ワタクシ宮木猛いつでも「持論」を展開しますので電話なり直接来るなりしてください。
いつでもお待ちしております。

ただしワタクシ大した大学ではありませんが法学部出身であります。
それ相応の裏付けと理論を持って来て下さいね。

まあ現時点で何も言ってこないのに、今から来るわきゃないですよね(笑)。

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