2006年2月15日

続・ちょっと待て!赤旗よ!

昨日何度か「赤旗」の記事の間違いについて書かせてもらいました。
僕は「間違って」名前を出された人とも、昨日電話をしました。

記事を書いた赤旗記者から連絡もあったそうです。
で、そこで記者は「どうしたらいいでしょう」と言ったらしいです。

何言ってるんだ?

「どうしたらいいでしょう」じゃないでしょう?
即座に訂正記事を出さなきゃ。

しかもあれですよ、その記事は「3面」に載っていたわけですよ。
いつもの「京都版」の紙面じゃなく、全国にアピールしたわけですよ。

大体ね、何度も言いますけど「訂正記事」を出したからって全部解決はしないわけですよ。
「自分達が間違えていた」と認めるのは、マスコミにとっては屈辱かもしれませんが仕方がないでしょう。

これ場合によっては「名誉毀損」で訴えることさえ可能なんですよ。
わかりますか「○●記者(今日も伏せておこう)」。
実名報道ってのがどれくらい重みがあるのか。

しかも記事に書かれた発言も「本人が言ったことと」全然違うそうじゃないですか!
あのね〜、僕も共産党が嫌いじゃないですけど、こんなことがあったら嫌気がさしますよ。

「自分達の都合のいいようにしか書かない」って思いますよ本当に…。
大体これ、たまたま「購読を断った僕の家に、赤旗が入れられ続けた」から発見できただけなんですよ。

で、今日もまた赤旗が入っているので、読みましたよ(笑)。
「何も訂正されてね〜」わけですよ。

確かにすぐに訂正記事を載せるのは難しいかもしれません。
でもね全国版の3面で「間違い」を書いたのは、あなた達なんですよ。

簡単に「あ〜、応援に来ていたんだな〜」なんて思い込みで書くべきではないでしょう!

僕は奈良井さんにも、高宮泰一さんにも頑張ってほしいと思っています。

正直選挙中にも「敵」だなんて思ったことはなかったし、「みんなまちを良くしたいと思っている仲間」だと思っていました。
だから僕は最終日に「大江のみなさんに感謝する」と言えたわけです。

そうして結果は僕は大敗…。

悔いはなかったわけですよ、僕には。

そこにこの「間違い報道」事件ですよ。
ちょっと僕は「共産党」と「赤旗」に疑念を持ち始めました。

いくら共産党発行の新聞とはいえ「自分らに都合のいいこと書きすぎじゃないですか」。
とりあえず「どんな訂正記事」が出されるのか、楽しみにしていましょう。
おそらく「ちっちゃーく」載せる程度じゃないかと思っているんですが…。

あ〜、すっきりした(笑)。

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