2006年2月14日

あっそうそう

僕が朝イチで書いた「選挙こぼれ話」ですが、ちょっと動きがありました。
赤旗の記事についてなんですが、「初めて高宮さんの選挙を手伝いました」とありましたが実はこれ「間違い」だったそうです。

簡単に言えば赤旗記者の勘違いだったわけですよ。

で、僕が少なからずともショックを受けていたのは、このコメントをした人は僕の事務所に来ていたからです。
僕も両親も「あっちも行っているなら、行っているで言うてくれたらいいのに」と思ったわけです。

だって僕は外では他陣営の非難は一切していませんが、事務所に帰ってきたらそれなりに言うわけですよ(笑)。
特に僕の事務所は身内ばかりなので、安心して喋りまくるわけです。
で、そういう話をしている時に、赤旗に名前が出ていた人物もいたわけですよ。
だから「えっマジで」と思ったわけです。

別に他の事務所に漏れて困るような情報は一切ありませんが、さすがに「悪口」は伝えてほしくないですからね(笑)。
「共産党候補の応援に行っている」とハッキリ言ってもらえば、良かったんですよ。

でもそのことについて、本人と共産党の方が説明にこられました。
え〜、この件については本人からこっぴどく、共産党に抗議があったそうです。
本人は共産党候補の応援を頼まれたそうですが、ハッキリと断られたそうです。
断る時に「今回は宮木君の応援をする」と言われたそうです。
それは共産党の方々もハッキリと聞いたそうです。
で、当の共産党の方々は今日の赤旗は読んでいなかったそうです。
やっぱり当選した陣営は忙しいんだな〜、と思いました(笑)。

で、共産党の方々も本日の赤旗を読んでビックリ、「これはイカン」ということで赤旗に抗議をするそうです。
「共産党が赤旗に抗議」なかなか面白い図式ですね(笑)。

近々訂正記事が載るそうです。
寒い中わざわざ説明に来てくれた、お二方ありがとうございました。
少し気が楽になりました、正直あのままだと少し人間不信になるところでしたから(ウソですよ)。

で、その場で共産党の方(僕はこの人とも仲がいい)に「おめでとうございます」を言っておきました。
高宮泰一さんには当選当日に「おめでとう」の電話を入れたんですが、どうも周りが騒がし過ぎて伝わっていないようだったので(笑)。

後その場で「僕はもう選挙には出ませんので、来年も頑張って下さい」と伝えました。
僕は共産党にも好きな人・尊敬できる人が沢山いますが、やっぱりあの選挙スタイルは好きになれません。

それは保守系(自民党・公明党)の選挙スタイルにも言えます。
でも結局僕が嫌いな選挙スタイルに、僕は大敗したわけですから…。

おっと話が逸れましたね。
とにかく赤旗「○●記者(今回だけは名前を伏せてあげます)」に言いたいと思います。
新聞記者たるもの「まず徹底した事実確認」そして「個人コメント掲載時の許可」は欠かせないでしょう。
今回に関しては完全に赤旗の責任だと僕は思っています。

一度掲載されたものをあとから訂正したとしても、完全な解決にはならないんですよ。
マスコミの一環を担っている自覚があるのなら、今後こういうミスがないようにお願いします。

迷惑するのは本人だけでなく、その周りにも広がるんですから。

しかしそんな記事くらいで少し動揺する僕もまだまだですね。
もっともっと心を強くしたいな〜と思っています。

僕としては「ダマすより、ダマされる方がいい」そう思っています。
事実僕は「1000票は取れる!」と思っていたので、650人くらいにダマされた計算になりますね。

さすがにこりゃあダマされすぎだな(笑)。

つーか僕が無謀なだけだったんでしょうかね〜。
よし明日から「大江のドンキホーテ宮木猛」と名のろう!

もちろんウソですよ、恥ずかしすぎる(笑)。

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