2006年4月24日

目指すは「たらの芽」

本日はお店も休みなので、両親と祖母とで「山菜摘み」に出かけました。
行き先は大江山方面で、目指すのは「たらの芽」です。

山菜には色々な種類がありますが、天ぷらにして一番美味しいのは「たらの芽」かもしれません。
じっさいに人気ありますしね、メニューに載せたら。

と、言うことで、大江山方面に向かったんですが、とにかく「黄砂」がスゴい。
晴れているのに、空が黄色なんですよ。

まあしかしいくら「黄砂」がスゴくても、たらの芽は採りたいので気にせずに出発(笑)。

で、どこで採れるのかは、ウチの両親はホントに良く知っています。
どうやら「山菜ネットワーク」みたいな、繋がりがあるようで、良く情報交換をしているみたいです。

まず最初のポイントに到着したんですが、そこではあまり採れませんでした。
photo612.jpgphoto613.jpg
で、まあこの場所は、車がほとんど来ないわけですよ。
と、なるとね…、やっぱり練習したくなるじゃないですか、運転の…。

え〜、ここで運転の練習をしたか、していないかは皆様のご想像にお任せします(笑)。

で、ここではあまり、採れなかったので場所移動。
え〜、さすがに「○○」と場所を言ってしまうと、来年以降の収穫が気になるので場所は秘密です。

あくまで「大江山方面」とだけ言っておきます。
って、今日なんか秘密多いな(笑)。

で、到着したポイントなんですが、まさに「たらの芽畑」とでも言いましょうか、とにかくスゴいんですよね。
あっ、ちなみに僕は写真を撮るだけで、たらの芽は採っていません、苦手なんですよアウトドア(笑)。
photo614.jpgphoto615.jpg
写真に小さく写っているのが父ですが、この後母と共に奥深くに消えていきました。
大体30〜40分くらいでしたかね、採ってたの。

で、その結果が↓コレですよ。
photo616.jpg
イヤ〜、量もスゴいけど、とにかく質がいいんですよ。
一個一個がかなり立派、お店で売る時にはいくらになるんだろ(笑)。

この写真から場所が推測できた方は、ぜひ行ってみて下さい。
両親いわく「まだまだあった」そうですし「まだ小さいのが多かった」そうですので、連休中にちょうど採り頃になってるんじゃないでしょうか。

まあその前に、また両親が行ってそうだけど(笑)。

で、もしも本当に「ぜひ採りにいきたい」と思うなら、「道具」が必要です。
photo617.jpgphoto618.jpg
基本的にたらの芽を採ろうと思ったら「高枝切りバサミ」が必要だと思います。
あとビニール袋、これは必須ですね(笑)。

で、もしもたらの芽を見つけて、採られる場合は「全部採らずに」一つほど残しておくのがいいと思います。
具体的に言うと「1番芽を採った後に出てくる、2番芽を残す」と言うことですね。

全部採ると、木が枯れてしまいますので気をつけて下さい。
自然あってこその山菜ですからね。

結局本日「実質40分ほどの採取時間」で採れたのが↓コレです。
photo619.jpg
なかなかスゴいでしょ〜、「食べたい!」って方はぜひお店まで。
「場所を案内してほしい」という方は、ぜひ旅館をご利用ください。

って、どんだけ宣伝してんねん(笑)。

え〜、まずはお客様にお出しする前に、私どもが毒味ならぬ「味見」をしたいと思っています。

って、その前に、自動車学校か〜。
あ〜、たらの芽の天ぷら食べながらビール飲んでゆっくりしたいよ…。

でも山道は気分が和むし、なにより車が少ない!
まず免許を取ったら、彼女を乗せて山巡りだな。

ちなみに山道で出会った車は「5台」でした。
これでも多い方なんですよ、イヤ本当に(笑)。

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