2006年5月28日

以外とハマった

昨日はお店が結構忙しかった。
と、言っても、表の食堂はヒマだった(笑)。

何が忙しかったかと言うと、仕出しや座敷ですね。
なので、昨日はお店を早く閉めました。

で、僕は、またまたステップワゴンに乗ってドライブへ。
家具屋か電気屋に行こうかとも考えましたが、結局は本屋巡り(笑)。

しかし週末だけあって、どこも駐車場は込んでいました。
でも最近は、何とか車と車の間に駐車ができるようになってきました。

ただ時間がかかるんですけどね(笑)。

で、色々と物色したんですが、コレと言って読みたいマンガがありませんでした。
つ〜か、週に2〜3回も来たってそんなに品揃えは変わらないつ〜の(笑)。

しかしせっかく来たんだから、何か数冊買おうと思って購入したのが蔵の宿です。
やっぱり実家が飲食店と旅館を経営しているせいか、こういうジャンルのマンガをついつい買ってしまいます。

ちなみに、昨日は3巻まで購入しました。
photo673.jpg
「3巻まで」とか言いながら、↑では何故か10巻写ってます。

そうです、結構面白かったので今日も買いに行ったんですよ(笑)。

ストーリは「父の急逝で酒屋を継ぐことになった、娘が旅館を始める」って内容です。
ちなみに酒蔵は旦那さんが担当、嫁が旅館を担当となっています。

で、調べてみたら、このマンガ「ドラマ化」もされたみたいです。
2000年のTBSの昼ドラになったみたいですね、まあそっちは見たこと無いですけど。

ただ昼ドラ化される要素は、確かにありますこのマンガには。
スゴいんですよ、登場人物が悪人だらけで(笑)。

もう特に「叔父」である、幸田さんはスゴい悪人。
酒蔵を乗っ取るために、ありとあらゆる手段を用います。

で、その幸田さんに協力する、それまで「町に一軒しかなかった旅館の主人」も悪人。
ただいつも幸田さんに、都合のいいように使われている。

で、この二人の悪人キャラに共通しているのが、どちらも「町会議員」ってこと。
おいおい、このマンガ読んで「町会議員ってこんな悪人ばかりなのか?」と思われたら…(笑)。

イヤイヤ、本当に僕自身「そんなに権力あるのか?町会議員って?」って言いたくなる。
「実家が商売をしている+町会議員」ん…、これ昔の僕じゃないか!

ただ年齢が違うけどね(笑)。

いやしかしこの叔父の幸田さんの暴れっぷりと言うか、ずる賢さにはほとほと感心します。
よくこんなこと考えつくな〜、みたいな嫌がらせの連発。

現実の世界だったら、間違いなく警察に捕まっていると思います(笑)。

で、このマンガまだ連載中で、コミックスは31巻まで発売されています。
さすがに、いきなり全巻揃えるってことは…ないと思うんですけどね(笑)。

来週からは、お店に並べようかなと思っています。

それを名目に「必要経費として領収書を…」切れるわけね〜な(笑)。

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