2006年6月12日

さあ!今年の金比羅祭りは?

昼過ぎまで泥のように寝そべっていたんですが、夜の「金比羅祭り実行委員会」に備えてちょっと調べものをしてきました。

それは「金比羅丸のサイズ」と「周辺の道幅」のチェックです。
え〜、今年になって「河守分団2部詰所」が新しく建てられました。

で、問題は「果たして船が出せるのか」ってことです。
ちなみに詰所ができる前は↓こういう場所でした。
photo722.jpg
ここで金比羅丸を出して運行していたわけです。

しかし詰所が完成したことで「方向転換ができないのでは」と言う懸念が持ち上がって来たのです。
でもよく考えたら「設計・建設」をした会社もそれは考えてると思うんですけどね〜。

って、言うか僕はこの「詰所を建てる」と言う要望を出した一人ですからね(笑)。

で、図面も持ってたんですけど、「もう必要ないやろ」って捨ててしまったんですよね。

まあしかし実際にこの目で見て、サイズを測ってみないことにはしかたがありません。
って、ことで、早速金比羅丸が保管されている倉庫に向かいました。
photo723.jpg
↑今日は大江山号(MT車)ではなく「代車のシビック(AT車)」に乗りました。
よく考えたら久しぶりのAT車ですね。
ナカナカに運転しやすい車でした、でもステップワゴンが恋しいな(笑)。

で、倉庫に到着後、とりあえず船や倉庫の大きさを測る。
photo724.jpgphoto725.jpg
僕の持って行ったメジャーが「最大5.5m」しか測れないので、正確さには欠けるんですけどね(笑)。

で、測ってみたら金比羅丸が「全長約12m、最大幅約2m45cm」でした。
やっぱりデケー船ですね、水には浮かばんけど(笑)。

で、実際に詰所ができて、↓このようにスペースが塞がったわけです。
photo726.jpg
上の写真と比較してもらえればわかりますけど、かなり狭くなったわけです。
で、「あ〜、そう言われりゃ、船を出すのシンドイかも」って思ったわけです。

でも良く見回すうちに、「ん、イケルんじゃない」って思ったわけですよ。

やっぱり「金比羅丸」が通れるような設計になっていたわけですよ。
旧道と詰所の間に、それらしきスペースがあったんですよね。
photo727.jpg
で、実際に測った数値を元にしてシミュレーションしてみたわけですよ。

↓全部パソコンでやれりゃよかったんですが、さすがにその分野は極めておりません。
photo728.jpg
だからある程度、パソコンで作成してあとは手作業でシミュレーション。
ってか、シミュレーションって言うのもおこがましいな(笑)。

で、出た結果は「多分大丈夫」だろうというモノ。

後は「船自体のダメージ」ですね、問題なのは。
今日は午後8時から、そういうことも含めた実行委員会です。

しかし午後8時集合って結構ツライな…。
日本戦までには間に合いますよね〜。

なんやかんや言っても気になるんすよ日本代表(笑)。

======追記(午後10時7分)======
やっとのことで「金刀比羅まつり準備委員会」が終了しました。

で、T.Tさんのコメントで気がついたんですけど、僕「金比羅」って書いてましたね。
ホントは「金刀比羅」の間違いです、実行委員の一員なのに(笑)。

そういや、過去にこういうネタの記事を書いていたはず…。

で、決定したことをすぐにお届けしたいんですが、ちょっと待ってて下さいね。
理由は…、W杯(笑)。

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