移動した機材
ちなみに「MD STUDIO」ってのは、僕の自宅スタジオのことであります。
僕のレーベルが「MD Records」なんで、スタジオも「MD STUDIO」って名付けました。
まあそう呼んでいるヤツは少ないですけどね(笑)。
でも結構クレジットには「MD STUDIO」とか書かれたりしているCDあったりするんですよ。
で、昨日も書いた通り、最近までは↓みたいな感じで結構ごちゃついてました。
見た感じは機材がズラーっと並んでて、スタジオっぽいんだけど「居住スペース」があまりにも少なかった(笑)。
Mixとかで何人かきたら、すぐに狭くなるわけですよ。
ホントなら折りたたみの椅子を何個か置いておいて、Mixになったらみんな座れるようにしたかったわけです。
あと昨日も書いたけど「ケーブルの抜き差し」これがスムーズに出来るようにしたかったわけです。
理由としては「外部にも機材を持ち出すことが多い」からです。
もう大変だったんですよ、以前は。
例えば「ドラムを外部スタジオで録った後、すぐにここで作業をする」こんな時はホントに大変。
僕は「アウトボードを使わない」と言っているけど、PODなんかは別なんですよ。
アンプシミュレータってよりは、アウトボードとして利用しているわけです。
特にCUBASE SX 3に「外部FXプラグイン」機能が追加されてからはPODは僕にとっては「プラグイン」ですね。
で、僕はギター用・ベース用と全部で「4台」のPODを所有しています。
これらを、全部繋がなきゃいけないわけですよ。
結構うんざりしますよ、マジで(笑)。
で、現在のメインラックは↓こうなりました。
かなりスッキリとしました。
で、オーディオインターフェースやPOD以外には、「昔使っていたマルチエフェクター」をマウントしました。
これらもMixで使ってみようかなと考えています。
何せ外部FXプラグインで繋いだ場合でも「レイテンシー」を計算してくれるのがありがたい。
だからRoland VS-1680なんかもレコーダーとしてではなく、エフェクターとして使用してみようかなと考えています。
で、別室に移動した機材が↓コチラですね。
今から考えたら「何でこんな機材を買ったんだ?」と言うモノもなきにしもあらずです(笑)。
特にギター用の機材は結構買いましたね。
プリアンプなんかこんなにいらねーだろってくらいに(笑)。
しかも僕これらの機材はライブでほとんど使わなかったんですよ。
理由は重たすぎて、ライブハウスまで運べないから(笑)。
でもレコーディングでは結構使いましたね。
特にDigitech GSP 2101は良く利用しました。
僕の音源のクリーントーンなんかは、ほとんどコレですね。
後「エレアコ」のレコーディングにもよく使いました。
GSP 2101って、真空管プリアンプ+デジタルマルチっていう組み合わせなんですよ。
だからエレアコを突っ込んで、バイパスにして録音してましたね。
やっぱり真空管を通ると、音が太くなるわけですよ。
後はエレアコを突っ込んで、普通にエフェクトをかけると「スゲエクリーントーン」が録れたりするわけですよ。
弦のゲージも「指イタっ」てくらい太いのを使うと、これまた太いクリーントーンが録れましたね。
だからもしかしたら、またMD STUDIOに復帰するかもしれませんねGSP 2101は。
でも真空管を長いこと取り替えてないからな〜、壊れてるかも(笑)。
で、DATなんかは、ホントに使わなくなりましたね。
テープデッキより使ってなかったんじゃないかな(笑)。
しかし過去のマスターはほとんどDATだから、これまた捨てられないわけですよ。
でもまだプロの間では結構使われているんですよねDAT。
僕ももしかしたら「納品はDATで」なんて依頼が来るかもしれないから、まだ所有しているんですよ。
ってのはウソで、ただ単に「捨てられない」だけです(笑)。
でも、どの機材も結構思い入れがあるので、よっぽど置き場所に困らない限りは捨てないでしょうね。
まあすでに「ちょっと置き場所に困ってる」わけなんですけど(笑)。
さあ「新・MD STUDIO」のお披露目はいつになるかな〜。
まあ今でも結構晒してますけどね(笑)。