2006年7月23日

さて、準備は完了

今日の午後2時頃に、ある程度「昼の出来事」の記事を書き終えかけていたんですよ。

そしたら、いきなりお店のiMacがフリーズ(笑)。

「オイオイ勘弁してくれよ、何かいたか忘れたよ」と思いながら、再び書いています。
まあ消えたもんは仕方がない、でもホンマに何かいたか覚えていない。
常に「思いつくまま」書いているのが、良くわかる(笑)。

で、今日は昨日の夜に書いていた通り「うな重(1300円)」を販売する事に。
なので、店内にもチラシを貼る。
IMG_5971.jpg
さてどれくらい注文があるかな?
って思ってたんですが、なかなかお客さんが来ません(笑)。

一応外は雨は降っていない状態。
でも天気予報では「夕方から雨」とのこと。

まあそりゃ「出かけんとこ」って思うかもしれないな。

しかしそれでも、お客さんがボチボチと来店。
で、席に座ってチラシを見て「おっ、うなぎあるやん」と反応。

それを見て「これは注文いただきや!」と思っていたら、ビンゴ(笑)。

注文してくれたお客さんは男性の2人組で、「鬼そば定食・鬼そば・うな重」をそれぞれ1つずつ注文。
どうやら、うな重は分けて食べるみたいです。

で、最初は「鬼そば2つとうな重1つ」って言う注文だったんですよね。
その後「やっぱり、1つは鬼そば定食で」と注文を変更。

てか「やっぱり」と言われても、何が「やっぱり」なのか解らない(笑)。

で、よく見たら、過去にも来店してくれていたお客さんでした。
だから多分ウチのお店に来るまでに「オレは鬼そば定食」「オレは鬼そば」って決めてたんだと思います。

それが来てみたら「うな重あるやん〜」ってなったんでしょうね。
だって、僕の作ったチラシを「ジーッと」見てたもん(笑)。

で、「今年初」のうな重なので、「ぜひ写真を」って張り切っていたんですよ。
でも↓こんな写真しか撮れませんでした。
IMG_5974.jpg
完全なるミスショットだ(笑)。

やっぱり、フラッシュを使うべきだったな。
しかも「中身がわかんない」わけですよ。

でもお客さんに出すうな重を、「カパっ」って開けて写真撮れないですもん。
フタを開けて「カシャ」って写真撮って、またフタを閉めて目の前に「お待ちどうさま」って持って来られたらイヤでしょ(笑)。

って、ことで、結局フタをしたまましか写真が撮れませんでした。
ちなみに今年の「大江山のうな重」は「ウナギの一尾付け(つまり一匹丸々)」で提供しています。

だから「ウナギは2段重ね」になっています。
つまり「ご飯→ウナギ→ご飯→ウナギ」と重ねるわけです。

大阪で言う「まむし」ってヤツですね。

まあもともと「関西風のウナギ」と「関東風のウナギ」ってのは、かなり調理法が違うんですよね。
「蒸さずに、そのまま焼く」のが関西風で、「一度白焼きして蒸して、その後タレをつけて焼く」のが関東風ですね。

またウナギのさばき方も関西と関東では違うらしいです。
「関西では腹から」で「関東は背中から」らしいです。
理由としては「関東は武家社会で、切腹に通じる腹開きを嫌った」ってのが通説です。

まあ僕の知識は、結構「エセ」なので当てにしないで下さい(笑)。

で、結論から言いますと、今日売れた「うな重」は1食だけでした。
まあウチはウナギ屋じゃないから、いいんですけどね、って負け惜しみみたいに聞こえるな(笑)。

ただし、来週からもしばらく、うな重は提供するのでまたお試しに来て下さい。

で、今日は「ぜいたくに、ウナギ食うか!」となり、まかないにウナギを食べる事に。
ってことで、本日の昼のまかないは↓コチラ。
IMG_5978.jpg
「うな重・キュウリの酢の物・奈良漬け」です、それと瓶ビール(笑)。

これある意味、お客さんより贅沢だな〜。

しかしこれだけ、「スーパードライ」を宣伝しているんだから、アサヒビールから「詰め合わせ」くらい送ってくれてもいいのに。
って、それはないか(笑)。

で、まあコッテリしたウナギと、タレがかかったご飯がビールに合うんですよ。
って、毎回言ってるな、本当に(笑)。

でもウマそうでしょ、コレ↓。
IMG_5982.jpg
で、まかないの写真はフラッシュを使って撮ったんですけど、ちょっと色が濃く出過ぎかな〜。

ってことで、さらにチャレンジ。
IMG_5986.jpg
ちょっと、画像がぶれたかな〜。
まあコレはコレでウマそうでしょ。

で、さらにチャレンジ、今度はフラッシュを使用。
IMG_5993.jpg
あっ、コレかなりウマそう(笑)。

しかしもっと色々と試したかったんだけど、さすがに食べたくなったので写真を撮るのは止めて食事。
結局瓶ビール1本じゃ足りなくて、2本飲んじゃったよ(笑)。

まっ、今日は車に乗る事もないし、エエか。
って、普通にサラリーマンやっている人から見たら、「昼から何してんねん」って思うんだろうな(笑)。

まっ、これがこの商売のメリットですから。

って、みんながみんな「昼から飲んでる」わけじゃないですよ(笑)。

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