2006年8月 6日

昨日の日替りです

いやいや、昨日はとにかく祭りで疲れた。

暑さと忙しさ、そして「飲み過ぎ」で起きたらヘロヘロ。
でもビール5〜6ℓくらいしか飲んでないと思うんですけどね。

これくらいで酔っぱらうとは、歳かしらね。
えっ、やっぱりこの量は飲み過ぎなの(笑)。

まあ最近なんやかんやと、深酒が続いたからそれも影響したのかな。

しかし僕はタバコを吸わないので、「せめてビールで国のために税金を納めよう」と思っているわけです。
何て言っても、誰も信じないやろね(笑)。

ってことで、徐々に体調も回復したので、まずは「昨日の日替り定食」を。
でもやっぱり「今日の〜」って書いた方が、響きがイイね(笑)。

しかしそうは言っても日付は変わっているので仕方がないですね。
ってことで、コチラ↓が昨日の日替り。
IMG_6286.jpg
「肉じゃが・サンマの塩焼き・焼きナスの酢味噌がけ・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

昨日のことなのに、ちょっとメニュー内容忘れてた(笑)。

え〜と、肉じゃがに使ったのは「牛肉・ジャガイモ・タマネギ・人参・ピーマン」ですね。
そういえば肉じゃがって「肉は牛肉か豚肉か?」「じゃがいもはメークインか男爵か?」で大分変わりますよね?

みなさんの家ではどういう組み合わせなんでしょうかね。
ちなみにウチは「肉じゃがには牛肉」ってパターンが多いですね。

じゃがいもは何でもいいみたいだけど(笑)。

そういえば「肉じゃが発祥の地」として、舞鶴市呉市が名乗っているんですよね。
何かニュースでも「肉じゃが発祥の地はどちら?」みたいな形で対決が取り上げられていたこともありますよね。

で、肉じゃがの考案者はかの「東郷平八郎」なんですよね。
その東郷平八郎が赴任していたのが「呉市」と「舞鶴市」だったわけです。

で、どちらに先に赴任していたかと言えば、「呉市」が先なんですよね。
まっ、それが「呉市」が「肉じゃが発祥の地」を語る決め手の一つになったのかもしれませんね。

で、それに対して「現存する最古の肉じゃがのレシピ」があるのが「舞鶴市」なんですよね。
そのことから、呉市に先駆けて「肉じゃが発祥の地」を名乗ったわけです(1985年)。

呉市も舞鶴市に遅れる事3年(1988年)に、「肉じゃが発祥の地?」と名乗ったわけです。
「?」を付けたのは、先に宣言した舞鶴市に遠慮したそうだと言われていますが、ホントのところはわかりませんね〜。

で、その「最古の肉じゃがレシピ」ってのは、↓こんな内容です。
海軍厨業管理教科書より肉じゃが(甘煮)の作り方
• 材料 生牛肉、蒟蒻、馬鈴薯、玉葱、胡麻油、砂糖、醤油
• 所要時間
1. 油入れ送気
2. 3分後生牛肉入れ
3. 7分後砂糖入れ
4. 10分後醤油入れ
5. 14分後蒟蒻、馬鈴薯入れ
6. 31分後玉葱入れ
7. 34分後終了
•  備考
1. 醤油を早く入れると醤油臭く味を悪くすることがある
2. 計35分と見積もれば充分である

ようは「牛肉、ジャガイモ、コンニャク、玉ねぎを醤油佐藤で煮込む」ってわけですね。
ちなみに呉市はこのレシピ通り作り、舞鶴市は「グリンピース、人参」を加えています。

そういえば「呉市vs舞鶴市」の戦いで、呉市側が「舞鶴市の肉じゃがはレシピ通りじゃない」って言ってたのを見たな〜。
まっ、「人参は入れてもエエやろ」って思いますけどね。
だって、色合いが地味じゃないですかあのレシピ通りだと(笑)。

でもグリンピースはいらんな〜。
理由は「僕が嫌いだから」です(笑)。

僕「カレーライス」にグリンピース乗っているのも、許せません。
だって意味ないでしょ?「何でスパイシーなカレーに、あんなに青臭いものを?」って思ってしまうんですよね(笑)。

だからハヤシライスとかにグリンピースが乗っているのも、キライです。
シチューに入っているのもイヤだな〜。

ごぼうは大人になるにつれ、食べれるようになったんですよね。
キンピラゴボウなんかはある意味好物。

だけどグリンピースは今でもあんまり好きじゃないですね〜。
食べれるんだけどね。

ってことで、僕の判定は「呉市の勝ち」ってことで。
ちなみに「微妙な判定」なんですけどね(笑)。

で、この後、まかないでサンマを食べてビール飲んでたんですよね。
僕的には「もう日替りの注文はないだろう」って思って残っていたサンマを食べたんですよ。

そしたら「まだ日替りありますか?」ってお客さんが来た(笑)。

「すいません僕がサンマ食べたので今日は売り切れたんですよ」と言いました。
さすがに正直に理由までは言えなかったけど(笑)。

いや〜、だってサンマとビールですよ、逃すわけにはいきませんからね〜。
って、ホントすいませんでした、でも食べかけのサンマを出すわけにはいかないですからね〜。

ってことで、満足した僕は祭りの順儀に出かけたんですよ。

その「猛のヘベレケ祭り日記」は、また後で報告します。

つーか、あんまりよく覚えてないな(笑)。

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