2006年8月27日

とりあえず復活…かな?

この場でも「どうなってんだ」と言い続けてきた、Power Mac G5とiDVD 6の相性。

結局DVDを仕上げるのに、Power Mac G4を使用したら28時間もかかるありさま(笑)。

しかし今後いろいろな依頼を受けようと思ったら、「これではイカン」ってことでとりあえず原因究明にとりかかりました。
で、とりあえず何が問題って、「ソフトの連携」が取れない事だったんですよ。

具体的に言いますとメディアを選択した際に、写真の欄がずっとこの状態↓なんですよ。
photo1065.jpg
で、しばらくしたら、「予期せぬ事態でiDVDは終了しました」ってなるんですよね。

他のメディアは、ちゃんと読み込めるんですよ。
ただ写真だけが、全く持って読み込めない。

で、多分「動かないのは、これが原因では」って思ったんですよ。
つまり「iPhotoのイメージを読み込めない」ことがiDVDの動作の邪魔をしているんじゃないかと。

で、このままのバージョンを使っていたのでは、問題が解決できそうになかったのでまずはiDVD 6を削除。
その後iDVD 5をインストールしました。

理由としては「6よりも動作が軽い」ためですね。
で、このバージョンでメディアを選択したら、出ましたね「写真の一覧が」キチンと。

しかし何かおかしな感じなんですよ。
「iPhoto Library」が4つもあるんですよ、メディアの中に。

で、しばらくして、また動作が重たくなる…。
ってことはこの「複数のiPhoto Library」が原因か!って思ったんですよ。

そういえば、iDVD 6を使っていて、なかなか写真を読み込まないので「直接iPhoto Libraryをぶち込んだような…」ってこれが原因?
つまり「iPhoto Library」を放り込みすぎて、「ドレヲヨミコンダライインデスカ」ってなったみたいですね。
何だつまり原因は「みやき」じゃないですか(笑)。

つーことで、まず「iPhoto Library」を外付けのハードディスクにバックアップを取りました。
その後、Power Mac G5の内蔵ハードディスクにある「iPhoto Library」を消去。

そして新たに「iPhoto Library」を作成。
で、iDVD 5を立ち上げると…、動作が軽くなりました。

複数選択されていた「iPhoto Library」は読み通り「フォルダからファイル」になっていたので、これを消去。
で、その後、バックアップを取っておいた「iPhoto Library」を再び内蔵ハードディスクにコピー。

そしてiPhotoをoptionキーを押しながら起動。
ライブラリを選択し直して、iDVD 5を起動させると、見事にメディアに出てきました!
で、もちろんのこと、動作も軽い!

その後「5」から「6」にiDVDをバージョンアップし、起動してみると…。
見事にメディアに、写真が並んでいました。

あ〜、やっぱりコレ系のソフトはG5の方が遥かに、動作が速いよ。
しかしここまで来るのに、結構かかったな(笑)。

まあこの記事、興味の無い人からしたら「何語?」って感じかもしれませんね。
僕も書いてて「何だこりゃ?」ってちょっと思ってますから(笑)。

まあ何にせよ、メインMacであるG5での作業環境が取り戻せて助かった〜。
しかしいずれはiLife ’06メインの作業じゃなくて、Final Cut Studioに移行しなきゃアカンな〜。

もうすでにソフトは購入してインストール済みだしね(笑)。

それにiDVD 6よりもDVD Studio Pro 4の方が自由度が高いしね。
ただよくわからないのよ、このソフトの使い方(笑)。

手軽さと言う点では、間違いないくiLife ’06だもんな〜。

そういえばiDVD 6ではやたらめったら時間がかかるエンコード処理だけど、DVD Studio Pro 4だったらどうなんだろう?
分散エンコード処理も可能なんだけど、どういうシステムが必要なんだろうか?

僕の自宅スタジオにはApple PowerMac G5 Dual 2GHzとApple PowerMac G4 1.25GHz Dualが2台と「計3台」のMacがあるから、ウマい事組み合わせてエンコード処理ができるようになればな〜。
まあこれは今後の研究課題ってことで。

さあエンコード中のG5に見送られながら、仕事に行くか!(笑)。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.miyakitakeshi.com/mt/mt-tb.cgi/12615