どう見ても怪しい
昨日の夜8時頃、ゴキゲンで晩酌をしていたところに「その人(女性)」は現れた。
最初は妹、続いてバアちゃんと妹の子どもが玄関に。
なんやら寄付を求めているようだ。
結局最後は妹が「お兄ちゃん断ってきて」ってことで僕が玄関に。
すると女性の顔がみるみると変貌した。
どうやらヤ○ザに見えたらしい。
まあ丸刈りに、ぶっとい眉毛で、しかも少々ご機嫌斜めな顔つき。
そりゃ見えない事もないよな(笑)。
で、話を聞くだけ聞いてみた。
簡単に言うとこんな内容「モザンビークに学校を建てるための活動をしています」ってこと。
で、そのために「靴下やハンカチ(だったかな?)を買ってくれませんか?」とのこと。
つーか、100円200円の寄付じゃアカンのか!って言いたくなった(笑)。
しかもこんな田舎町で、夜8時過ぎに来るってのも少々常識知らず。
なので「ご苦労様です、すいません」と言って断った。
そしたらちょっと食い下がってきたので、もう一度「お気持ちはわかりますけど、ご苦労様ですすいません」と断った。
つーか、モザンビークに学校を建てる事も大切だし必要でしょう。
でも日本の学校かって、まだまだ不十分な所はあるでしょう。
そもそもジャージで「日本全国回ってます」みたいなルックス。
いきなり夜中やってきて「モザンビークのために靴下を!」なんて言われても(笑)。
ちゃんとした団体で活動してるんだったら、そちらの紹介から始めろっつーの。
自分の名前も名乗らずに、いきなり靴下を買えとはコレいかに(笑)。
ってことで「モザンビーク 学校 靴下」で検索してみた。
そしたら同様の体験談が結構出てきた(笑)。
やっぱり「商品買って募金」って何か違うよな〜。
正直その女性に「歩合制でしょ?」って聞きたかった(笑)。
で、一番面白かったのが、僕が断った直後「妹の子ども」が「バイバ〜イ」って言ったこと。
スゴく苦笑いをして、その女性は手を振って帰っていった(笑)。
そう言われちゃ、帰るしかないよな。
でもその後、その女性はウチのお店に向かったらしい。
バカな人だ…、僕に通じない物が「あの両親」に通じるわけがない。
そしたら案の定、断られたそうだ(笑)。
でもその後も、女性は近所を回っていたそうだ。
で、最後にこの「怪しいか怪しくないか、よくわからん団体」に一言。
「そんなこと(靴下売り)するヒマがあったら、バイトして稼いでモザンビークに送れ」以上!
======追記(午前11時8分)======
この後、調べてみたらおそらくこの団体だと言うことがわかりました。
やっぱり怪しい団体やん!
母親いわく「ちょっと臭かった」らしい。
確かに「お風呂に入ってます」とは見えんかったな(笑)。
みなさん気をつけて下さい!
靴下やハンカチだったら、ユニクロで買った方がお得ですよ(笑)。