2006年10月 3日

秋と言えば…

いや〜、ホントに最近は過ごしやすい日が続きます。

でも僕の自宅スタジオだけは、未だにクーラーを使用しています(笑)。

後は台風が来ないことを祈るだけですね、10月は。
でも台風16号がヤバい感じなんだよな〜(笑)。

まあしかし、そんなことばかり考えていてもしょうがないです。

さてさて、もう季節は完全に秋です。
で、秋と言えば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などいろいろな言葉があります。

やはりここで取り上げるのは「食欲の秋」しかないでしょう!
だって日替り日記やし(笑)。

ってことで、今日の日替り定食を紹介します。
今日の日替りは「秋と言えば!」って言うメニューですよ〜。

ってことで、今日の日替りは↓コチラ。
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「サンマ塩焼き・万願寺唐辛子のフライ・ミニトンカツ・ご飯・ワカメの味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

やっぱり秋と言えば「サンマ」でしょ!
しかも今日は「一匹丸ごと」です。

何回か「サンマ塩焼き」を出しているんですが、これまでのは「塩サンマ」を使用していました。
でも今日は「生サンマ」ですよ!

塩サンマもウマいんですけど、やっぱり網で塩を振って焼いた「生サンマ」はホントウマいです。
塩サンマは「ギュッと」した味わいなんですけど、生サンマを焼いた物は「油のジューシーさ」が違いますね。

どちらもビールにはピッタリなんですけどね(笑)。

で、キチンと網を使って焼いたサンマは、冷めても美味しいんですよね。
もちろん焼きたてがウマいことは重々承知していますので、数回にわけて焼いております。

やっぱりできるだけ、焼きたてを食べてほしいですからね。

で、サンマに欠かせないものと言えば…、やっぱり「大根おろし」でしょう。
大根おろしの付いてないサンマ塩焼きなんて…許せないですよね(笑)。

しかし今日の日替りは見た目が「ガツン」と来るな〜。
何か迫力がありますね、魚一匹丸ごとって。

で、この他には「万願寺唐辛子のフライ」や「ミニトンカツ」などを組み合わせました。
万願寺唐辛子って焼いても美味しいですし、煮ても美味しいんですが、フライにしても美味しいですよ。

肉厚で食べごたえもありますし、何と言ってもビールにピッタリ(笑)。

天ぷらよりフライの方が、ビールには合うかな〜。
でも熱々の万願寺唐辛子の天ぷらもウマいんだよな〜。

まっ、どっちでもビールはウマく飲めます(笑)。

で、今日も結構な数の日替りが売れました。
やっぱりお客さんの「魚の食べ方」って、それぞれに違いますね。

サンマの場合は「ワタを食べるか、食べないか」で差が出ますね、食べ方の。
どっちかと言うと、残す人の方が多かったかな〜。

僕からすれば「魚のワタと皮を食べないで、どうするの?」って思うんですけどね。
やっぱりコレ↑って酒飲みの理屈なんですかね(笑)。

確かにご飯のオカズにするのなら「身」の方が向いてますもんね。
僕もさすがに「サンマのワタ」で、白飯を食べようとは思わないですからね(笑)。

でも日本酒だったら、サンマのワタって最高に合うんですけどね。
原料は米なのに、不思議だ…。

ってことで、これだけ美味しそうなサンマを見せられたんですから、食べましたよ。
もう食べずにはいられませんでした(笑)。

ってことで、今日のまかないが↓コチラ。
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「サンマ塩焼き・万願寺唐辛子のフライ・メンチカツ」そして冷えたビールとグラス(笑)。

もう今日はサイコーでしたね。
大根おろしに醤油をかけて、サンマに乗せて食べる。
そしてビールをキュ〜っと流し込む。

嗚呼…、ため息しか出ないウマさ(笑)。

肉厚の万願寺唐辛子のフライにソースをかけて、一気に「ザクッ」と噛み締める。
歯ごたえの余韻が残る中、ビールを「グイッ」と流し込む。

嗚呼…、生きてて良かったと思える瞬間(笑)。

ってことで、岩鬼にはかなわないものの、奇麗に頂きました。
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しかし↑コレは「奇麗に食べた」って言うより「意地汚い」ってほうが正しいんだろうか(笑)。

でもコレくらい隅々まで食べた方が、体にはいいですよ。
って、僕が言ってもあんまり説得力ないか(笑)。

さてさて、今からちょっくらスタジオの掃除でもするか!

とても、お見せできる状態じゃないですからね(笑)。

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