2006年11月 8日

偉大な発明だ!

ってことで、まずは「忙しくなる夜」に向けて、昼食。

で、日替りは売り切れたので、何食おうかな〜って考えてたんですよ。
そしたら親父が「俺カツ丼食うけど、猛トンカツ食うか?」って聞いてきたんですよ。

何か親父が僕に問いかける昼飯って「トンカツ」多いよね(笑)。

でも断る理由もないので、トンカツを食べる事に。
カツ丼はちょっと昼の僕にはヘビーですからね。

しかし毎回「トンカツ」食べるのもな〜、って思ってたんですよ。
ってことで「親父、俺カツとじで食べるわ!」って言ったんですよ。

まあ僕は言っただけで、作るのは親父だったんですけどね(笑)。

ってことで、親父に「カツとじ」を作ってもらいました。
その間に僕は「他にビールに合いそうなオカズは…」て探してました(笑)。

ってことで、わたくしの昼のまかないが↓コチラ。
photo1805.jpg
「カツとじ・サバの塩焼き・明太子パン」そして冷えたビールとグラス。

ハイ、全くもってわけのワカラン組み合わせですね(笑)。

つーか、昨日もサバの塩焼き食ってた気がするな〜。
まあエエか、ウマいもんは毎日食ってもウマいってことで(笑)。

ちなみに明太子パンは、手伝いに来てくれてた人の差し入れ。
最初は「こんなパンいらんわ」って思ってたんですけど、気がついたら残り全部食べてた(笑)。

「パンとバターと明太子」結構合いますね。
まあよく考えたら「明太子スパゲティー」も同じような組み合わせですもんね。

イタリア人から考えたら「スパゲティーに明太子?」って思うでしょうね。
でもウマいもんな明太子スパゲティー。

ってことで、結構ウマかったです明太子パン。

しかし今日の僕は体調が悪いせいか、ちょっと舌先が痛かったんですよね。
鏡で確認したら、何か「水ぶくれ」みたいなのが出来てたんですよ。

まあ「痛いけど、メシは食える」し「ビールも飲めるやろ」ってことで、毎度のごとく飲みました。
結論として「体調が悪かろうが、舌先が痛かろうがビールは飲める」ってことでした(笑)。

しかし「トンカツ」ってホント「いろいろな姿」に変化しますよね。
もちろんそのまま食べてもウマいんですよ。

揚げたてのトンカツはビールに最高に合いますからね。

でも「煮込んだトンカツ」も、いいんですよね〜。
「わざわざパリッと揚げた衣を、何故クタクタにするのか」って思うかもしれません。

でも「クタクタに煮込むから」ウマいんですよね〜。
煮込んだトンカツの衣は「それがソースの一部」になる感じですね。

まさに旨味のもとになるわけですよ、クタクタに煮込んだ衣が。
衣が煮汁に溶け込んで、煮汁の旨味が衣にしみ込む…。

もうこの絶妙のコンビネーション。
今は亡きジイちゃんが、メシを食べに行って「かつ鍋定食」って頼み続けて来た理由が分かったよ。

まさに「日本ならではの味わい」ですね。

「外国からの技術を利用して作られたトンカツ」を「日本ならではの和風ダシで煮込む」わけですよ。
もうこの時点で、「この料理法を考えた人はノーベル賞!」って思いますよね(笑)。

で、さらに「ネギ」やらを加え煮込んで、最後に「卵」で閉じるんですよ。
マジで「カツとじ」と「カツ丼」を考えた人には「国民栄誉賞」を与えるべきやね(笑)。

で、出来立てのカツとじを食べながらビールを飲んだんですよ。
まさに「ここはパラダイスや!」って感じでしたね(笑)。

ご飯に乗せて「カツ丼」って食べるのもイイですけど、別々に食べるのもイイですよね。
まあ僕はご飯は食べてないけど(笑)。

しかしマジで一回ウチのお店で「カツとじ定食」なんていいんじゃないかな〜。
「ご飯・カツとじ・小鉢・味噌汁・漬物」って感じですかね。

こういう寒い季節限定で「カツ鍋定食」って感じで売り出してもイイかもね。

まあどっちにしても「トンカツはそのままでも、煮込んでも」ビールにサイコーに合うてことですよ(笑)。

う〜ん、ホンマは今日の夜の事を書きたかったのに…。

「トンカツ論議」で終わってもうた(笑)。

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