冬のお供
しかしホント1年て長いようで、早いな〜。
毎年この頃になったら「ついこの間、正月迎えた気がする」って言ってるような気がする(笑)。
ってなわけで、今年も残す所あとわずかですね。
何か今年はの冬は、あんまり雪が降らないような気がするんですよね。
今週に入って、結構暖かいしね。
つーか、雪の中で車を運転したくないのよね(笑)。
スキーやスノボーを楽しみにしている人には悪いですけど、商売的にはあまり雪が降らない方がね。
今年はスゴかったですからね。
選挙のときもヒドい目にあったしね(笑)。
ってなわけで、昨日は正に冬のメニューを頂きました。
つーか、一昨日から決めてたメニューなんですよ。
ってなわけで、昨日の晩メシは↓コチラ!
「湯豆腐」でございます。
う〜ん、やっぱりこの季節は鍋物ですな。
母が「毎日でも飽きへん」って言ってたけど、それも納得。
具や味付けを変えれば、ホント毎日でもOKやね。
なんて言ってたら、マジで今日も鍋やるかもな(笑)。
で、昨日は出汁は使わず、お湯で煮るだけのシンプルな湯豆腐。
昆布すら入れてません。
しかし、こんだけ一度に豆腐を入れてるのを海原雄山に見られたら…。
死ぬ程、怒られるでしょうね(笑)。
で、海原雄山の湯豆腐の食べ方が知りたい方は、美味しんぼの91巻を読んでみて下さい。
僕の感想としては「そりゃ、ウマいだろうけど、そんなに張りつめた空間でメシは食いたくない」ってことかな。
とりあえず豆腐が「グラリ」と一回揺れただけで食べようとしたら、怒られます。
「グラリ、グラリ」と2回揺れなきゃダメだそうです(笑)。
で、雄山式湯豆腐は具も豆腐だけとシンプルですが、宮木家は違います。
つーか、家族でメシ食うのに豆腐だけってのは寂しすぎる(笑)。
ってなわけで、昨日の湯豆腐の具は…。
「白菜・エノキ・豚肉・エリンギ」なんかを一緒に煮ました。
つーか、湯豆腐って言うより「豆腐鍋」って感じやね(笑)。
で、最初の写真にも写っていたくずきりですね。
コレがまたやたらと太いくずきりでした。
で、薬味にはまずコレ。
たっぷりの大根おろしですね。
で、食べ方は至ってシンプル。
煮えた豆腐やその他の具を、ポン酢につけて食べる。
大根おろしはお好みで使用。
そして、やはりコレです、最近の宮木家のブームの…。
つなば本舗さんのゆずとんがらしですね〜。
コレがやっぱり湯豆腐にピッタリなんですよ。
ゆずの風味がどんな具にもピッタリ。
で、実際に商品情報を見た人ならわかると思いますが、決して安い商品ではありません。
でも100gで、結構持つんですよ。
僕はお試し品として2パック200gを送ってもらいましたが、まだ使い切っていません。
でも出来るだけ、早く使い切った方がいい商品だとも思いました。
昨日は1パック目が無くなりかけたので、2パック目も開けたんですよ。
そしたら味が違うんですよね。
やっぱり開けたての方がゆずの風味が強いです。
まあ1パック目は開けてから、10日程経ってますからね。
1週間くらいで使い切るのが、ベストかもね。
で、その間に味が段々変化してくるんですが、その変化も結構面白いです。
人によっては、開けてから2〜3日目の方が好きって人もいると思います。
ちょっと風味が落ち着いて、マイルドになるって言う感じですかね。
1週間を過ぎると、ちょっと塩気が飛び出て来てゆずの風味がかなり弱くなってましたね。
まあ僕の保存方法が悪くて、ゆずの風味が飛んだだけかもしれんけど(笑)。
ってなわけで、宮木家は辛いのが大好きなので、2パック目を早く使い切るためにやっぱ今日も鍋かな。
でもさすがに、キムチ鍋とかには合わんやろな(笑)。
でもホント、イロイロな可能性を秘めた薬味ですから、お店で使う事も考えて試して行きたいですね。
もう家では、手放せない薬味になってるけどね(笑)。
ってなわけで、やっぱりウマい食いモンがあるとビールが進むわけです。
豆腐もウマかったんですけど、豚肉がまたウマい!
ゆずとんがらしをちょっと乗せて、ポン酢につけて食べる…。
そりゃ、ビールも一気飲みやわ(笑)。
くずきりをポン酢に浸して、ゆずとんがらしを乗せて混ぜて食べる…。
そりゃ、ビールもおかわりやわ(笑)。
ってな感じで食べ進んでたんですよ。
でも食べ続けると、飽きてもくるんですよね。
ってことで、昨日はちょっと違う食べ方を。
まず湯豆腐を小鉢に取ります。
その上から、削り節を乗せる。
ゆずとんがらしを適量好みで乗せる。
上から醤油をお好みでかける。
そして食べるわけです。
コレがナカナカにウマかったんですよ。
鍋食べてるときのポン酢って段々薄まって行くでしょ。
でもこの方法だと、常にフレッシュな感じ。
つーか、フレッシュな感じって…(笑)。
実はコレ「雄山式」の食べ方のパクリです。
まあアッチはもっと、金かかってたけどね(笑)。
え〜と、ちょうど良い煮え頃の時に小鉢に豆腐を取って、「削りたてのかつお節」を乗せて「おろし金でゆずを適量すりおろす」って感じでした。
それで、醤油をちょっとたらす、確か海原雄山先生はそうやって食べてたと思います。
後で、確認しておきますね。
つーか、こんなモン、普通の家庭で出来るかい!(笑)
でもさすがに海原雄山先生、ウマい食べ方は良く知っている。
さすがに、そのままを真似するのは無理やったけど(笑)。
「削り節にゆずとんがらし、そして醤油」みなさんも湯豆腐の時には一度お試しください。
理想は「けずりたての『最高級のかつお節』にゆずとんがらし、そして『創業○○年』みたいな醤油」がベストかと(笑)。
ってなわけで、昨日も美味しく晩メシを頂きました。
今日は何鍋やろね(笑)。