2006年11月23日

コレ買い

僕がMixで愛用している、Nomad FactoryBlue Tubes Bundle

WAVESと並んで、僕には欠かせないプラグインです。
で、このたび11月24日にBlue Tubes Bundleの新バージョンが発売されます。
nomad1124.jpg
ホントこのプラグインは値段からしたら、スゴい性能だと思うんですよね。

細かくパラメータをいじるタイプのプラグインではないんですけどね。
とにかく「質感」がイイ感じに変わるんですよ。

まさに「コレがアナログや!」って感じに変化しますね。
僕的には質感をBlue Tubes Bundleのプラグインで変えて、WAVESのプラグインで全体を整えるって使い方が多いですかね。

Blue Tubes Bundleのプラグイン、ホントイイ感じの質感になるんですけどね。
そのままだと、やっぱり今時の音にはならないんですよね(笑)。

Blue Tubes Bundleを購入したのと同時期に、Mixの依頼があったんですよ。
で、結構そこのバンドのMixに使用しまくったんですよ。

まあドラムからベースから、ギターまで。
で、その時は「エエ感じや〜」ってことになったんですよ。

しかしその後、どうマスタリングしても「もっさり感」が無くならなかったんですよね(笑)。

まあプラグインじゃなく、ハードのアナログ機器だったらうまく馴染むのかもしれないんですけどね。
プラグインだと、混ざり具合がウマくいかなかったような気がしますね。

なので、WAVESのLinear Phase Equalizerを補正に使用したんですよ。
そしたらウマい具合に、「アナログ感を残しつつも、今時」って感じの音になってくれました。

で、今回のBlue Tubes Bundle間違いなくバージョンアップします。
価格も12600円とかなりお得ですね。

ホンマWAVESとsteinbergにも見習ってもらいたい(笑)。

で、そのV3(バージョン3)の内容なんですけど、結構期待大ですね。
特にBlue Tubes Analog TrackBoxコレ楽しみですね。
bt_trackbox_s.jpg
サイトにはこう書かれてました。

Blue Tubes Analog TrackBoxは、2つの12AX7真空管によるサチュレーションを再現するチューブ・エミュレーション、GX622ゆずりのゲート、CP-2S譲りのアナログ・コンプレッサー、PEQ322ゆずりの4バンドEQ+ハイ/ロー・パス・フィルターを統合した、アナログ・チャンネル・ストリップ・プラグインです。複数のプラグインを行き来せずに音作りに専念できるので、全チャンネルにインサートして、アナログ・コンソール・スタイルのミキシングを行いたくなることでしょう。

う〜ん、イイですね〜。
早速12月や来年もMixの依頼が来ているし、早い事手に入れて試してみたいですね。
ホント、マシンのパワーが許すなら全チャンネルに挿してみたいね。

後は、EQなんかも増えてるんですよね。
僕Blue Tubes BundleのEQ大好きなんですよ。

質感を変えるためだけに使用したりしますからね。
アコギとかボーカルとかに良く使用するんですよね。

ラインで録音したシンセなんかの質感を変えるのにも結構役に立つんですよ。
ってな感じで、ナカナカ楽しみなバージョンアップですね。

早速申し込んで、明日お金を振り込んどこ。
ついでにLiquid Bundle IIも購入しようかな〜。

コレも値段の割には良さそうなんだよね。
キャラの違うリバーブが欲しいんだよね、今。

ってことで、飲みながら考えるか!

つーか、それで毎回衝動買いしてるのに、懲りねーなこの丸刈り(笑)。

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