2007年1月13日

そういう考えですか

昨日は久々に300アクセスを突破しましたね。

10日に書いた2006年度JRA賞が決定の影響やろか?
う〜む、引退してもディープインパクト恐るべし(笑)。

しかし、あの後やっぱりと言うか高柳哲人記者についての非難が出て来ましたね。
まっ、1年馬見続けて年度代表馬「該当馬なし」はねーだろ、って意見が圧倒的に多いわけですよ。

コレは僕も激しく賛同。
つーか、本人のコメントが欲しいんですけどね。

ちなみにダイワメジャーに投票した、浜木俊介記者は記事を通じてコメントしています。
コレが、その記事。

 06年のJRA賞受賞馬が、このほど発表された。東西の記者クラブ員(全289人)による投票で決定される同賞。最優秀4歳以上牡馬と年度代表馬に選ばれたのはディープインパクトだった。この2部門で私はダイワメジャーに投票した。ディープ以外に投じられたのは、最優秀4歳牡馬では1票だけ。年度代表馬は、ほかに「該当馬なし」が1票あるのみ。JRAのホームページで、得票の内訳と、その投票者を知ったファンが「どうして?」という疑問を持っても不思議ではない。

 ディープを推さなかった理由。それは、スポーツの大原則である「フェアプレー」を守ることができなかったことに尽きる。禁止薬物の使用によって失格となった凱旋門賞。競走能力を高めるために常用していたものではないにしろ「薬物違反」という事実は重い。私は、初めからディープインパクトを候補として頭に置いてはいなかった。

 「JRA賞は、馬に対して与える賞。薬物問題も、馬には罪はない」—。JRAからは、こんな見解をもらった。しかし、競馬は馬と人がいて初めて成り立つものだ。もしも、馬には罪がないという理論が通用するのなら凱旋門賞も3着のままで、トレーナーのみ制裁を受ければいいという話になる。しかし、現実は失格。それがスポーツだ。

 馬自身の強さは、数字が示してくれる。有馬記念の大歓声を聞けば、どれだけファンに愛されていたかも分かる。しかし、JRA賞の投票は、競馬界で最高の名誉を与える行為だ。手元にある国語辞典には、名誉とは「道徳的尊厳が他人に賞賛せられること」と記してある。(浜木俊介)


ウ〜ン、言ってることは理にかなってもないってわけじゃないとは思うんですけどね。
しかし、ダイワメジャーを選んだのも「ディープを消して考えた結果」でしょ?

つまりは、消去法でダイワメジャーを選んだってことな訳ですよね。
まあ「初めからディープインパクトを候補として頭に置いてはいなかった」って言っているので、消去法とはちょっと違うかもしれんけど。

しかしこの記事で納得がいくかいかないかと聞かれたら…。
僕的には納得がいかんね(笑)。

まあそやけど、自分の考えを書いているだけに「それなら…しゃーないか」とも思うんですけどね。
しかしそう考えると、高柳哲人記者も同じ様に考えて「ディープを外したら、年度代表馬にふさわしい馬がいなくなった」のでしょうかね?

そういう理由で「該当馬なし」ってことになったのかな。
なるほど、それなら、納得いくわけねーだろ!

アカン、やっぱりこの2人の記者の投票内容には納得がイカン。
う〜ん、昨日の晩メシについて書こうと思っていたのに、またまた競馬ネタだよ(笑)。

まっ、しかしJRAが浜木俊介記者に言った言葉もアレですね。
「JRA賞は、馬に与える賞。薬物問題も馬には罪はない(JRA)」だそうです。

オイオイ、JRAは薬物問題が出た時「汚点」とまで言ったじゃないの。
なら、そういう見解を薬物問題の時に、言えよ!

世間がディープに対して、非難だらけだったときに、同じような見解を出してたじゃないの。
あ〜、ホンマに朝から何かムカついて来たぞ(笑)。

まっ、ある程度、ディープに投票しなかった両記者の考えは分かった。
それでも、全く納得は行かないワタクシ。

やっぱり、2006年度の年度代表馬はディープインパクト!
しかし…、あ〜…、今更やけど…。

もう1年走ってほしかったな〜(笑)。

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