2007年2月12日

60年代を聴きながら

え〜と、とりあえあず先ほど昼食を終えました。

今日は珍しく、ビール飲まずに普通に昼メシを頂きました。
まあタマには、普通の昼メシもイイもんです。

つーか、普段が飲み過ぎやねん(笑)。

まあでもある程度、お腹が一杯になると「酒飲みてえ」とは思わなくなりますね。
やっぱり、空きっ腹に流し込むビールがウマいんですよ。

ってなわけで、今日は夕方までビール飲まんでエエな。
つーか、僕の食事風景って圧倒的に「白ご飯」が出て来ないもんな。

まあ「ビールに合う食いモン」って選んでたら、自ずとそうなる(笑)。

でも今日は白ご飯に合わせて、ガッツりと焼き魚やら肉野菜炒めなどを頂きました。
体も「久しぶりの、ちゃんとした食事や」って喜んでいるみたいですね。

何せ普段は、かなり独裁政治を行ってますからね肉体に対して。
「炭水化物などいらぬ!ビールだ!ビール!」ってな感じでね(笑)。

ってなわけで、昼からは色々と溜まった作業をこなしていきたいと思っております。
つーわけで、まずは土曜日の回顧録から(笑)。

とりあえず、まかないで鶏の唐揚げなんかを食べてビールを飲んだ後は、少し休憩。
で、その後、お座敷の準備や翌日の準備を行う。

ちなみにこの日(土曜日)は、午後6時30分からのご予約。
photo2840.jpg
そういえば、去年はこの人たち「市議選」の前日にお座敷予約してたな。

つーか、選挙前日に、お座敷の予約を受けてたんだなウチ(笑)。

で、懲りずに、午後11過ぎまで飲んでたな。
う〜ん、大物なのか、バカなのか紙一重やなこの丸刈り君は。

まあどっちかと言えば、バカかな(笑)。

で、この日のお座敷は、鍋だったんですよ。
ウチの場合は、大体「お一人様3000円」くらいで鍋料理を出すんですよね。

で、それで大体は満足されるんですよね。
結構ボリュームあるしね、ウチの鍋。

って、毎度の手前味噌やけど(笑)。

しかしこの日は「お一人様4000円」のご予約。
と、なるとスゴい量になるんですよね。

まあしかし量だけ、アホダラに入れてもしゃーないわけですよ。
ってことで、若干量を増やしつつ「内容」を高める事に。

つーわけで、この日の鍋の具材はこんな感じ。
photo2841.jpg
「カニ・豚スライス・鮭・鶏胸肉・鶏肉のツミレ・エビ・タラ」ってな内容ですかね。

ちなみに、写真は3人前です。
つーか結構な量だなコレ。

で、野菜類がコチラ。
photo2842.jpg
「白菜・長ネギ・エリンギ・舞茸・しめじ・エノキ・春菊・人参・うどん・焼き豆腐」ってな内容ですね。

ちなみに、コチラも3人前。
つーか、やっぱり結構な量。

でも途中でお座敷にお酒を持って行ったら、結構なハイペースで材料は無くなってたね(笑)。

やっぱり、食う人は食うね。
でも、鍋料理って以外と量食えるもんね。

普通に炒めたりしたら「こんなに食えんやろ」って量も、鍋にしたら食えたりするもんな〜。
やっぱりみんなでワイワイ言いながら、鍋を囲むのも影響してるんだろね。

あ〜、でも僕「一人鍋」も結構好きかも。
なんたって、「食べたい時に食べたいもの」を入れれるでしょ。

みんなで鍋食ったら、絶対に仕切る人いるじゃないですか。
いわゆる「鍋奉行」ってヤツ。

アレ便利なときと、ウザイときがありますよね。
後は鍋奉行じゃないけど、やたらと鍋の具材をガンガン放り込むヤツ。

アレは、困る。
ハッキリ言って鍋奉行よりウザイ(笑)。

焼肉でも「コレでもか!」ってくらい肉を乗せるヤツがいるでしょ。
アレも許せん(笑)。

まあそうやって、ワイワイガヤガヤ食うのもウマいんですけどね。
でもタマ〜に、一人で食う鍋や焼肉もエエモンです。

ちなみにウチの母は、ボコボコ具材を投入するタイプです(笑)。

で、こう言うのって遺伝するのか知りませんけど…。
妹2人とも、母と同じくボコボコ具材を投入するタイプです(笑)。

何なんだろねアレ?
鍋にスキマが出来るのがイヤなのかな?

まあとにかく「何故そんなに生き急ぐ?」って言いたくなるくらい(笑)。

姉ちゃんはそんなことないんやけどね。
妹2人はホンマにボコボコ投入するな。

ジイちゃんは「コレはワシのモンや」って一気に肉とかを大量に取るタイプやったな。
すき焼きなんか家でした場合は、大変だったな。

とにかく「お前らに食べられる前にワシが食う!」ってな感じ。
孫相手に、本気で肉を争うなよっていつも思ってた(笑)。

しかし鍋料理ってのは、家族の親睦にはエエかもね。
作るのは結構楽やし(笑)。

ってなわけで、お座敷は鍋だったのであんまりすることは無かったんですよね。
だからビール飲みながら、ぼんやりとしてた(笑)。

まあこの日は、お泊さんもいたんですよね。
でもそんなにお酒を飲むお客さんでは、なかったので午後7時前には旅館に帰られました。

で、僕らもビールを飲みながら、テレビなんぞ見てたわけですよ。
後は1960年代の歌なんかを聴きながら、飲んでましたね。

DVD作成にあたって、その時代のCDを手に入れてたもんでね。
で、そういうことをしながら、飲んで食べてたのがコレ。
photo2843.jpg
「ハタハタの塩焼き」ですね。

とにかくこの魚、骨からの身離れがエエ魚ですよね。
まあ僕はコレくらいの魚なら「骨ごと」食いますけどね。

つっても、サンマを骨ごと食うような真似は出来ませんけどね。
あんなこと出来るのは、岩鬼だけです(笑)。

そういえばハタハタと言えば、秋田。
で、ハタハタと言えば「しょっつる鍋」ですよね。

でも食べた事無いんだよな、しょっつる鍋。
今度いっぺん試しに作ってみようかな。

ってなわけで、両親にそれとなく言っておこう。
つーか、タマには自分で作れって話やね(笑)。

で、コレ以外にもツマミはあったんですよ。
それがコレ。
photo2845.jpg
「カキの佃煮」ですね。

この日の前日、つまり金曜日にドリーム・プレス社で紹介していたメニューですね。
結城センセが紹介していたメニューですね。

で、この時は確か「安住アナがカキフライ」に挑戦する内容だったと思う。
その中で、カキを使った他のレシピも紹介してたんですよ。

で、「コレ、一度試してみよか」ってことでチャレンジしてみたんですよね。
母が(笑)。

まあでも「飲みながらテレビ見てた」から記憶が結構曖昧なんですよ。
ってなわけで、とりあえずおぼろげな記憶を辿り調理開始。

まずはカキを大根おろしで洗う。
photo2846.jpg
コレ確かに汚れは良く落ちますね。

ちょうど大根も沢山あったし(笑)。

で、洗い終えたら、ザルに揚げておいて葛粉をまぶします。
photo2847.jpg
ウチのお店で使用している葛粉はデカイ粒なんで、一旦砕いて使用しました。

テレビのはもっとサラサラしてたな。
ありゃ、高いんだろね(笑)。

で、葛粉をまぶした、カキを蒸すわけです。
photo2848.jpg
時間は3分でしたね、確か。

で、その間に、味付けのための準備。
photo2849.jpg
「醤油・酒・みりん・砂糖」を入れて煮立てます。

そして、風味づけに柚子皮を少々投入。
で、3分経って蒸し上がったカキをからめるわけです。

ってことで、まずはカキを鍋から取り出す。
photo2850.jpg
テレビで見たのはもっと「つるん」って感じだったんですけどね。

何か「ドロロン」って感じだったんですよね、コッチは(笑)。

まあカキ自体は、久美浜産のモノで大粒でエエ感じのカキでした。
でも「ツルン」「プリン」とはならんかったな(笑)。

で、それを先ほど作った下地にからめて完成。
photo2851.jpg
何か全然ウマそうに見えんな(笑)。

まあ実際「アレ、グチャグチャやん」って僕も母も思った。
何個かカキ潰れてたし(笑)。

やっぱりもっと「サラサラ」の葛粉を使わんとアカンみたい。
だから葛粉にこだわらずに片栗粉の方が良かったかもしれんな。

でもコレが食べてみると、思ってたよりウマかった。
ちょっとドロッとしてた部分もあったけど(笑)。

粒の粗い葛粉じゃなかったら、もっとウマくいってたと思うね。
まあ今度チャレンジするときは、そこらへんを改良しよう。

と、母は思ったはずだ(笑)。

ってな感じで、この日はとにかく遅くまで飲んでた。
とにかく1960年代の歌に両親がハマったんですよね。

おかげでビールが無くなる無くなる。
明らかに自家消費の方が、売り上げより多いやないかい(笑)。

しかしホントこの時代の歌を知っている人って「歌詞もほぼパーフェクト」に覚えてるんですよね。
ウチの両親も、ほとんど歌えてたもんな。

でも歌詞は分かって、歌えても…。
「タイトル」と「アーティスト名」が出て来ないのも、この世代の特徴(笑)。

「アレ…、歌えるやけどな…」「顔は浮かんでるんやけど…」とかズッと言ってた。
ってなわけで、疲れましたけど楽しく飲ませていただきました。

つーか、お座敷のお客さんいつ帰ったんだろ?
気がついたらいなくなってた(笑)。

ってなわけで、結局日付が変わるまで飲んでたんだろか。
あっ、飲んでるね、過去の記事を読んだら(笑)。

で、僕はこの後、日曜日にお届けするDVD作成に取りかかってました。

もちろん飲みながら(笑)。

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