猛の挑戦!(魚焼いてみた)
ってなわけで、昨日は昼から「アジ三昧」でした。
まだまだ修行が足りませんね(笑)。
ってなわけで、昨日もお泊まりさんがいたんですよね。
つーか、ココ数日「仕事」で泊まられてるんですよ。
で、結構な「酒飲み」なんですよね。
ってことで「ヨッシャ、オレから酒飲みに一品を」ってことでワタクシが人肌脱ぐ事に。
まあいつも「ボーッと」飲んでるだけですからね(笑)。
え〜と、僕はこの日に大量のサワラを捌いたんですよね。
で、その時に、大量のアラが出たわけですよ。
中骨に大量に身がついたアラが(笑)。
で、それを幽庵地に漬け込んでおいたんですよね。
なので「漬け込んで、ちょうどエエ感じになってるだろう」ってことで…。
白ゴマを振って、焼く事に。
何気にウマそうでしょ?
やはり、僕も酒飲み。
何が好みなのかは、言われずともわかるんですよね(笑)。
で、せっかくの「猛プロデュース」の一品なので、皿と盛りつけにもこる事に。
僕が昨日使用したお皿はコチラ。
豪快に「ドーン」って盛りつけようと思ったんですよね。
で、そこに「笹の葉」を乗せようと考えたんですよ。
だから、お店の駐車場に生えている、黒竹から切り取って来ました。
で、焼き上がった「サワラのアラ焼き」を盛りつけたのがコチラ。
おっ、我ながらエエ感じやん。
酒飲みたくなるでしょ?
僕もこれみて「ビール飲みてーな」って思ったもん(笑)。
やっぱり、笹の葉を乗せて正解やね。
まっ、これは食えないけどね(笑)。
ってなわけで、この日、コレを出した4名様は…。
見事に完食!
もちろん、みんなビールなり日本酒は飲んでました。
やっぱり「酒飲みは酒飲みを知る」やね(笑)。
このサワラのアラ、幽庵地につけてすぐ食べたときは味がちょっと薄かったんですよ。
でも昨日はかなりエエ感じに浸かっていたんですよね。
やっぱり何でも「食べ時」ってのはあるね。
つーか、かなり贅沢に中骨に身があったよな、アレ(笑)。
で、お客さんに聞かれたんですよ「この魚何?」ってね。
なので「僕が大量に捌いたサワラの中骨にたくさん身が残っていたので、焼いてお出ししたんですよ」って答えました。
そしたらお客さん「正直でよろしい」って言ってくれました(笑)。
まあでもそんな時に、ミエはってもしゃーないですからね。
つーか、そんな変なプライドはないですから僕(笑)。
ってなわけで、昨日はこういう感じに、魚を焼いたりしながら「女性向けのコース」のための器探しなんかしてました。
内容が大事なのはもちろんですけど、やっぱり見た目も大事じゃないですか。
特に女性に喜ばれようと思ったらね。
ってなわけで、母と二人で「こんなのはどうかな〜」って感じで試しに盛ってみました。
ウチの名物の「鬼そば」の盃を使ってみました。
ウン、ナカナカにコレも面白い。
つーか、ウチ「器」は死ぬほどあるんですよね。
だから、使わなきゃもったいない。
ってなわけで、他のパターンも試してみました。
ウチの場合「盃でそばを食べる」ってのが、売りなんですよね。
なので、盃を効果的に使いたいわけですよ。
で、「最後にそばでしめる」みたいなコースを作りたいんですよね。
もちろん食後に「コーヒーか紅茶」そして「デザート」も考えています。
それで料金は2500円で「時間は好きなだけいてください」って感じにしようかな〜って考えてるんるんですよ。
で、こういう風に、盛りつけたらどうかな〜なんて一人でチョコチョコ試してたんですよね。
それで「何かエエ器無いかな〜」って探してたら…。
エエ感じのがあったんですよ。
ってなわけで、試しに盛りつけてみました。
ナカナカこんなのもエエんじゃないかな〜って思うんですよね。
お皿の上に、小さい器をチョコチョコ乗せるってスタイル。
バリエーションもいろいろ作れそうやしね、器の組み合わせ方で。
ってなわけで、こんなことを試しながら「焼物」の練習なんかもしてました。
冷蔵庫の奥に「いつから居るんだい?」って感じの魚がいたんですよね(笑)。
「醤油と味醂」に漬け込まれたカンパチが眠っていたんですよ。
まあ一目見ただけで「濃いですよ〜」って感じの色合い(笑い)。
まっ、このまま放っておいても「捨てられる」運命のカンパチ。
「それならば、オレが焼いてやる!」ってことで、焼いてみました。
イヤ〜、こんがりと焼けろよ〜。
で、練習がてら焼き上げたのがコレ…。
コゲタ…(笑)。
イヤ〜、「お前ら全員ガンになれ!」ってくらい、黒い!
かなり醤油と味醂が入り込んでましたからね〜。
で、食べてみたら…。
「表面は焦げてるのに、中は生」ってな感じでした。
余計に悪いやんけ(笑)。
だから、ダレにも食べてもらう事が出来ないって判断したので…。
自分のツマミにすることに決定(笑)。
醤油が濃くて、ちょっと焦げてるので「ツマミにピッタリ」ってなもんですよ。
ビールが進む味です(笑)。
ってなわけで、お泊まりさんの夕食を作りながらこんなことをしていました。
つーか、結局飲んでるんだねこの男(笑)。