どっちの国の料理もウマい
ハイ、ってなわけで、まだ話は木曜日です(笑)。
え〜と、この前の記事で書いた通り「変なオッサン」の来店により帰宅が予定より遅くなりました。
「声がデカく、話が長く、人に絡む」まさに酒場で嫌われる三大要素を持ち合わせていますねあのオッサンだけは(笑)。
ちなみに今日午後8時から祭りの打ち合わせがあるんですが…。
ハイ、あのオッサン来ます(笑)。
ちなみに挨拶メチャ長いです。
神社の建立の歴史から始まったりしますから。
だから「今年の祭りに大正時代の話はエエやろ!」っていつも心の中で突っ込んでいます(笑)。
ってなわけで、木曜日の晩メシでも紹介しようかなと。
まずはこの日のメニュー一覧から。
お〜、何かゴチソウやん。
つーか、どうみても「晩メシ」のメニューってよりは「晩酌」って内容だよなコレ(笑)。
まあエエんですよ、宮木家はそれで。
だって「昨日の晩メシはカツ丼でした〜」なんて書きたくねーもんオレ(笑)。
ってなわけで、まずはこのメニュー。
「チャプチェ」です。
コレは僕が作りました。
で、「お泊まりさん4名」の夕食になる予定だったんですよね。
なので「少し余分に作って、残りを家で食べよう」って思ってたんですよ。
そしたら、結構な量が出来ちゃったんですよね。
しかもお泊まりさんのうち2名は夕食をキャンセル(笑)。
でもちょうど、向かいのバアちゃんが「弁当を1つ」って注文して来てくれたんですよ。
一番でかいスペースに、チャプチェをドカンと入れておきました(笑)。
それでも結構な量が残ってたんですよね。
まあでもみんな「結構いける」って食ってくれました。
母には「ちょっと塩がキツいかな」って言われましたね。
後「こしょうが効いてないかな」とも言われました。
実際食べると、確かにそんな感じでしたね。
まあ僕もまだまだ勉強中ですよ。
でも自分で言うのもなんですけど、ナカナカにウマかったですよ。
点数で言うと…「78点」くらいかな。
って、中途半端や!
そこまで謂ったら80点超せよ!
そういえば、学生時代のテストって「80点を超えるのがエエ点」って思いませんでした?
だから78点とか79点をとると、微妙に落ち込んだんですよね。
「後1問正解してたら…」って感じで。
何で10の桁が7と8であんなに、印象が違うんだろ?
えっ?「アナタは80点以上を沢山取ってる人だったの?」ですって?
まあそんなことはどうでもエエじゃないですか。
音楽で死ぬ程、低い点数取った事がありますけどね(笑)。
ってなわけで、チャプチェはナカナカに好評でした。
バアちゃんにも食べてもらったんですよ。
で、バアちゃんは僕が作った料理ってことで、喜んで食べてくれてました。
と、最初は思ってたけど、気がついたらちょっと箸が止まってた(笑)。
で、この他に頂いたのが…。
「ユッケ」ですね。
僕がチャプチェを作る時に使った牛肉のブロックを使って母が作りました。
何気にこの日は韓国料理づいてるな。
でもウマいですよね、ユッケ。
ごま油の風味と玉子の黄身がよく合うんですよ。
かき混ぜて食うと、最高!
生肉なのに、ビールがウマい!
ってなわけで、まずはコリアンパワーでビールをグイグイ頂きました。
で、その他に食べたのが…。
「ナスの煮浸し」ですね。
まずはナスに切り込みを入れて、油で揚げます。
そして「醤油・味醂・日本酒・鷹の爪の輪切り」を混ぜた調味料の中に浸します。
もちろん調味料も熱くしておいて下さい。
で、揚げたナスを浸して、軽く一煮立ちすれば完成。
ナスと油がまたエエ具合に合うんですよね〜。
夏が近づいたら「麻婆ナス」とか日替りで出そうかな〜。
ウマいですよね、麻婆ナス。
ビールのツマミにするなら、麻婆豆腐よりエエかも。
ってなわけで、バアちゃん的にやはりチャプチェよりコッチの方がウマかったみたい(笑)。
まあまあ、味の好みってのは年代によっても違いますからね。
そこらへんを考えて、いろいろなモノを作らないと。
ってなわけで、この日は「韓国」と「日本」の料理が結集した形となりました。
韓国料理もエエよね〜。
すごくビールに合いそうな食いモン多いやん(笑)。
ってなわけで、これら以外にもさらにメニューが…。
「お客さんが食べなかった漬物」と「余ってたのでとりあえず茹でたアスパラ」ですね。
ハイ、残り物です。
だから、説明もクソもありません(笑)。
ってなわけで、この日もナカナカにウマいメシを頂きました。
自分で作ったもので、家族揃って晩酌。
あ〜、宮木家は今日も平和だ(笑)。
ってなわけで、この日一番嬉しかった事。
イエ〜イ、チャプチェ売り切れや〜。
こういう喜びが、料理人を成長させるのさ。
って、まだエラそうに言える段階ではないけどね(笑)。