2007年7月24日

飲みながら日替り日記(水曜日)

ってなわけで、ハイ月曜日…。

んっ…、もう火曜日ですやん(笑)。

まっ、エエか。
とりあえずコレくらいは書いておこう。

ってなわけで、先週の「水曜日」の日替り定食を紹介したいと…。
つーか、気がついたら日が過ぎてた(笑)。

え〜と、コメントを頂いた皆さん。
返事は必ず致しますので、少々お待ちを。

ってなわけで、書き殴りで行くぜ!
水曜日の日替りはコチラ!
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「肉野菜炒め・キュウリとハムの酢の物・フキの煮付け・シソの葉の煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

つーわけで、何気に久しぶりだなこのくだり(笑)。

イヤ〜、何か久しぶりってエエね。
でもリズム感とテンションがまだ掴めてない。

自分のブログで、自分が作った料理なのに(笑)。

ってなわけで、「ちっとは役に立てる様な」メニュー解説を。
つーわけで、まずは「肉野菜炒め」から。
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ってなわけで、この日は暑かったな〜。

つーか、天候も気温も記憶からかなり消えてるんだけどね(笑)。

ってなわけで、「暑い時に、炒め物?」って思うかもしれませんね。
「暑いときだからこそ、ドカーンと」ってのが僕の言い分です。

こういう時に喰う、炒め物がウマいんですよ。
肉はもちろん「疲労回復」にいい「豚肉」ですよね。

つーか、何かそんな事をテレビで言っていた様な…(笑)。

ってなわけで、まずは肉。
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え〜と、先程も言ったように「豚肉」ですね。

コレを一人前ずつ取り分けておきました。
量は「一人前80g」ですね。

ホントは「150g」くらいにしようかと思ってたんですよ。
でもそうなると「野菜」の量を減らさなきゃいけなくなるんですよね。

しかしそこまで豚肉が増えるとクドいかな〜って思ったわけですよ。
だから「肉より野菜をたっぷりと」って思ったわけです。

つーわけで、野菜は「コレでもか!」ってくらい刻みました。
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「キャベツ・タマネギ・人参・万願寺唐辛子」ですね。

で、コレに加えて「モヤシ」ですね。
この肉野菜炒めには、モヤシは欠かせません。

つーか、焼きそばにもモヤシは欠かせません。
モヤシと紅ショウガの無い焼きそばなんて…。

って、思うのはオレだけかな?
まあコレはどーでもエエねんけどね(笑)。

ってなわけで、最初は「野菜を軽くひとつまみ」って思ってたんですよ。
でも「やはり、こういう時は野菜をたくさん食べないと」って思ったので…。

「オレの手で、グワシとわしづかみにした量を炒めよう」って思ったんですよ。
え〜と、火が通った状態でこの量なので…。

いかにたくさん炒めたかは、分かってもらえるんじゃないかと…。
つーか、途中で野菜切ったもん、足りないから(笑)。

ってなわけで、まずはフライパンをかなり熱々に熱します。
「野菜の歯ごたえを残す」ことをメインに考えてたので、強火で炒めたかったんですよね。

ってなわけで、まずは豚肉を投入。
強火で表面をまず焼きます。

で、豚肉に完全に火が通る前に、野菜を投入。
火はひたすら、強火で炒めます。

もちろん、フライパンはあおりっぱなしですね。
そのままボーッとしてたら、焦げますからね(笑)。

ってなわけで、野菜を入れた時点で「塩こしょう」をします。
で、この時点での味付けは「お客さんに合わせた」味付けをします。

とは、言っても「常連さん」だけですけどね、味を変えるのは。
つーか、好みの味がわからないのに、味付けを変えれないんですよね。

「男性は濃いめ」「女性は薄め」なんてのは、一概に言えないと思うんですよ。
だから初めてのお客さんをパッと見て「この人はこんな味が好きだろう」って判断するのはかなり危険だと僕は思います。

最初のお客さんには「まずお店の標準の味」を出すべきだと思うんですよね。
それを出した後の反応や、食べ方を見てお客さんの情報をインプットするべきだと思うんですけどね。

まあそりゃ、初めてのお客さんを見て「コレがアナタにピッタリな味だ」って言ってみたいですけどね。
でも日本人の食卓っていうか、食べるメニューってかなり多種多様だと思うんですよ。

だから、好みもかなり分かれてるんじゃないかと…。
ってわけで、僕は初めてのお客さんには「通常の味付け」で料理を提供しています。

常連さんを特別扱いしていると言う意味ではありません。
「まずはウチの味で食べて欲しい」って思うわけなんですよね。

だって、常連さんでも最初は「ウチの基本の味付け」を出していたわけですからね。
その中で「この人は、こういう味が好き」何て言うのがわかってきたわけですよ。

まっ、でもお子さん連れのお客さんの場合は、ある程度こちらで調整しますけどね。
つっても、聞きますけどね親御さんに。

おにぎりを注文されたら「梅干しは大丈夫ですか?」と言った具合にね。
やまかけそばを注文されたら「ワサビは入れても言いですか?」ってのも聞きますね。

まあそう考えたら、そば類でも「濃いめがいいですか?薄めがいいですか?」って聞いてもいいのかもしれませんけどね。
もちろん他のメニューも。

でも、実際はそこまでするのは難しいんですよね。
つーか、オレは何が書きたくてこんなにダラダラと書いたんだ(笑)。

え〜と、とにかく…。
自分が出来る範囲で「味付けをお客さんに応じて変える」ってのはやってます。

で、炒め物は最後に「焼肉のタレ」をかけて、炒めて完成。
つーか、コレ読み返すと結構長いな(笑)。

え〜と、何がいいたかったんだ?
そうそう、僕の料理人としての理念というか、信念は…。

「出来るだけ、お客さんの顔を見る」ってことですね。
そして「お客さんが喜んでいる顔を思い浮かべられながら、料理が出来る」ようになりたいってことですね。

じゃあ今はどうなのか?
ハイ、ナカナカ周りを見る余裕はないのかもしれません。

フライパンで炒め物をするときは、フライパンを見るので一杯一杯ですね。
笑顔で炒めたいけど、顔は真剣そのもの(笑)。

でもまず「お客さんの顔を見てから調理を開始する」ってのは守っています。
まあとにかく、まだまだ未熟ですし「修行あるのみ!」って感じですよ。

でも僕フライパン振るのは、自信がありますよ。
だって、そうじゃなきゃ任せてもらえませんからね。

でもこの日はかなり熱かった(笑)。

ってなわけで、全然説明になりませんでしたね。
ハッキリ言えば「オマエは間違ってる!」とか思う人もいるでしょ。

でもエエんですよ。
僕の思いですから。

つーか、ちょっと酔ってます(笑)。

ってなわけで、次のメニューに行きますか。
ハイ、肉と野菜で「ドカーン」の次はコレ。
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さっぱりと「キュウリとハムの酢の物」ですね。

やっぱり、暑い時はキュウリですよ(笑)。

ってなわけで、最初は「キュウリだけ」を使うつもりだったんですよ。
「でもそれじゃ、寂しいな」ってことで、ハムを混ぜる事に。
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つーか、結局肉系を混ぜてるやん(笑)。

イヤイヤ、ハムも細切りにして混ぜると、サッパリとしますよ。
で、ちょっとゴマを振るとさらにエエ感じ。

ってなわけで、もうこれくらいでエエかな(笑)。

ハイ、残すは小鉢のみですね。
かなり、強引に進めたけどね(笑)。

え〜と、この日の小鉢がコチラ。
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この日は2種類の小鉢を用意しました。

「フキの煮付け」と「シソの葉の煮付け」ですね。
つーか、似た様なものを提供してるな(笑)。

最初は「どちらか一種類にしよう」って思ってたんですよ。
でも、それだと「ボリューム的にどうかな?」って思ったんですよね。

実際「肉野菜炒め」で、結構ボリュームは出してるつもりなんですよ。
しかし、それだけでもね〜。

ってことで、酢の物や小鉢を付けたわけです。
まっ、でも自分達の思う「コレで十分やろ」と、お客さんが望むものってのは結構隔たりがあったりしますからね。

ウチのお店も、もっとイロイロと考えなきゃいけませんね。
ってことで、この日の小鉢は「酒のツマミ」ですよね。

でも「日本酒」に合うツマミって、ご飯にも合うんですよね〜。
ってなわけで、この日はこういう小鉢を使いました。

つーわけで、この日のお客様は…。
ウン、結構ボチボチでしたかね。

でも何故か、みんなバラバラに来たんだよな〜。
だから、肉野菜炒めも一人分ずつ炒めてました。

暑いんだな、そうなるとオレが(笑)。

まっ、でもその暑さがまたエエねん。
頑張るよ!オレは!

ってことで、まだ書きたい事はあるけど…。

続きは「追記」で書きます(笑)。

======追記(午前9時14分)======
ってなわけで、この日はとにかくフライパンを振り続けてました。

マジで顔も腕も油まみれになりましたね(笑)。

で、この日も「高校生」らしきお客さんが来たんですよ。
目的は…マンガだろな(笑)。

でもありがたいことだし、ウレシイんですよね。
何せ普段オッサンばかり見てるからね(笑)。

で、この日の高校生達の注文は…。
「焼きそば定食2つ、やきめし1つ」でした。

ウォーイ、全部フライパン物やないの(笑)。

ってなわけで、炒めましたよ。
心を込めて、若いお客さんのために。

つーか「何で2人なのに、定食が2つでさらに単品?」って思ったけどね(笑)。

まだ「やきめしと焼きそば」とかだったら、わかったんですけどね。
「やきめしと焼きそば定食」ですからね。

焼きそば定食にもご飯はついてるし…。
焼き飯はご飯を使ってるし…。

日本人は、炭水化物が大好きだ!
ってなことに、しておきましょ(笑)。

つーわけで、お客さんが居なくなったところで…。
お楽しみの昼食タイム。

え〜と、この日は「製麺所」の手違いで…。
メチャ、うどんがあったんですよね。

「ダレが、こんなにうどんを食うねん!」って感じでした(笑)。

しかし、まあ間違いは間違いで仕方がないってことで…。
「とりあえず、このうどんを減らそう」って思ったわけですよ。

で、この日は野菜は沢山刻んであった…。
そして、うどんが沢山あった…。

この材料を使ったメニューと言えば。
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「焼うどん」しかないですよね〜。

ってなわけで「焼うどん・鶏のグリル焼き・鶏ハム」そして、冷えたビールとグラスですね。
つーわけで、やっぱり焼うどんにはビールですよね〜。

って、どんな時でもバカだなコイツは(笑)。

イヤ〜、でも焼うどんにもいろんな味付けがあると思うんですよね。
皆さんは何がお好みですか?

僕はこの日は「焼肉のタレ」で味付けしました。
完全に「ビールをウマく飲むため」の味付けですね(笑)。

でも醤油味もウマいですよね。
醤油の焦げたニオイがエエねんな〜。

ってなわけで、鶏やうどんをツマミながらビールをゴクゴクと飲んでました。
もちろん悩み事を抱えながらね(笑)。

ってなわけで、悩んでいる時は…。
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個室に限るな。

って、いつでもココで昼メシ喰ってるけどね(笑)。

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