コレが再びの船出
ってなわけで、しつこく過去ネタを書こうと思う。
つーか、こんなの休日じゃなきゃ書けないもん(笑)。
まっ、書けないことは無いんですけどね。
イヤ、ホントはMovable Typeの最新バージョンをインストールしようかな〜とか思ってたんですよ。
結構前に購入はしてたしね。
ただ、やっぱり…。
こういうのって、結構怖いんですよ。
以前に、このブログを吹っ飛ばした男としては(笑)。
ってなわけで、もう少し「シラフ」な時に取り組もうかなと。
この状態(酔ってる)だと、「まあ消えてもエエから、ドンドン行けや」ってなっちゃうことは間違いないからね。
で、翌日に後悔するんだ(笑)。
ってなわけで、とりあえず…。
いろんな意味で「復活」した、日のことから書こうかな。
それは去年の12月19日。
イロイロあって、あんまり仕込みも出来なかった日。
ジイちゃんの法事すら「出来たらヤメてくれ」って言われた。
正直「腹が立つ」以上のことを感じた。
まっ、それらのことは、いつか書こうと思ってます。
スゲー長いシリーズになると思うけど(笑)。
物事を進める上で「人情」に気を取られたらアカンのかもしれん。
でもそれがアカンのなら…。
そんな職場はクソクラエですわね。
だから、オレは今の生活気に入ってます(笑)。
ってなわけで、とりあえずこの日「水曜日」の日替り定食を紹介しようかなって思います。
書くんだよ、何があっても(笑)。
まあこのあたりには…。
ホントにいろいろあったね〜。
心配して、連絡してくれたのが、全部「大江町外」の人やったけど(笑)。
まっ、地元の人間はね「言わなくても、分かってくれてる」って思ってたからね。
まあ完全にもそーではなかったけど(笑)。
ってなわけで、まあイロイロあったことは「いずれ、絶対に」書きますわいね。
なので、「ソレ以外」のお話でね。
ってなわけで、この日の日替りがコチラ。
「クリームコロッケ・サバの煮付け・ほうれん草のゴマ和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。
ってなわけで、僕的には「久しぶり」の写真だったのに…。
レンズ曇ってた(笑)。
久々に写真撮ったのに、曇ってた。
先行きが怪しいやん(笑)。
まっ、でもそれくらい…。
熱々が出てるってことで(笑)。
ってなわけで、メニュー解説を。
まずは「クリームコロッケ」から。
え〜と、この作り方に関しては…。
マジで全く知りません(笑)。
いつもの「テキトー」って理由じゃなくてね。
まあ僕らは「数日間」厨房を使っちゃいけないって言われてたんですよ。
良く分からん理由でね。
まあ、コレに関して書き出すと…。
2ヶ月はかかるから、書かんけど(笑)。
ってなわけで、イロイロ大変だった時期だったので…。
親戚の料理人が作って来てくれたんですよ。
ホントに有り難い話です。
ってなわけで、作って来てくれたタネに衣をつけて準備は完了。
クリームコロッケを作る場合は…。
一旦、冷蔵庫で冷やすってことが大事かな。
そうしないと、ウマく丸められないんですよね。
で、大事なのは「衣をしっかりとつけること」ですね。
そうしないと、揚げたときエラいことになります。
油いくらあっても足りないですよ(笑)。
カロリーを気にしないなら…。
衣をつけた後、もう一度つけるって手もありますけどね。
まっ、何にせよ「お店の力量」が分かる一品ですな。
でもこの日のコロッケはウマかった。
つまり親戚の料理人は、エエ料理人ってことですよ。
つーか、料理以前に、こういうことをしてきれくれたことが有り難かったけどね。
涙の味やな、クリームコロッケ(笑)。
で、付け合わせは「ボイルキャベツ」ですね。
ある理由でね、この日だけはこういう形でキャベツを使いました。
いつか、全部公表してやる(笑)。
ってなわけで、何も説明してませんが…。
コレで、コロッケの説明は終了(笑)。
ハイ、次だ次。
ってなわけで、次のメニューがコチラね。
「サバの煮付け」ですね。
え〜と、この日は「醤油味」ですね。
「味噌煮」もウマいですけど、醤油味もウマいですよ。
どちらも、酒が進むんですよね。
あっ、メシも進みますよ(笑)。
まっ、基本的には「ええサバ」が手に入ったら…。
6割から7割は完成したもんですよ。
ただ、そこから割合っていうか…。
点数を引き上げるのが、何気に難しいわけですよ。
それを今、思い知ってますからね(笑)。
まあ例えば、学生時代のテストに例えましょう。
「70点台」と「80点台」って評価が違うでしょ。
で、実際に80点台を超えようと思ったら…。
結構大変なんですよね。
で、60点台と70点台って、そんなにメチャ大きい評価の違いは無いんですよ。
まっ、何が言いたいかと言いますと…。
エエサバがあって、テキトーに煮付けても、60点台後半から70点台後半くらいの点数は取れるんじゃないかと。
でも80点台や、ましてや90点台の評価はナカナカ受けれないんじゃないかなって。
実際に、このブログで、僕は「そういうたぐいの料理」は出していません。
僕が作ったという意味合いでね。
自分で試しに作ってみても、何か違うんですよ。
イヤ、もちろん「コレでもか」ってくらいしつこく手順は観ています。
写真も撮るし、メモも取るし、実際に作ったりもします。
でもまだまだなんですよね。
「それなりに食えるな〜」って味にはなってるんですけどね。
微妙なところで、まだかな〜って感じです。
つーか、そういうことも含めて、イロイロ出来るようになったら…。
みなさんご招待するから。
え〜と、還暦まででエエかな(笑)。
イヤ、でもホントやりがいがある日常やね。
人からしたら「甘い環境」って思われるかもしれんけどね。
でもオレは、オレの道を進むのみです。
「ダレよりも尊敬する」人間がいる職場をわざわざ離れたいとは思わんからね。
まっ、コレは考え方の違いでしょうな。
オレの考えと、人の考えが全く一緒になるとは思ってませんからね。
つーか、オレがどっちかと言ったら…。
おかしい人かもしれんけど(笑)。
ってなわけで、コツとしては…。
「煮込むから」こそ、エエサバを使ってください。
「生で食えるもの」に火を通すから、またウマいんですよ。
で、煮込む時のコツは…。
オレが知りたいわ(笑)。
ってなわけで、ウマいですよサバの煮付け。
なんて逃げ方だ(笑)。
まっ、でもホント酒にもメシにもピッタリ。
つーか、酒を先に書くなよ(笑)。
でも、ウチみたいなお店の場合「普通の家庭」より、たくさん炊くでしょ。
だから、ウマいんだと思いますよ。
チマチマよりはドーンですよ、マジで。
で、そのウマ味が凝縮した煮汁が…。
コレはメシです。
メシにかけて食うと、最高です。
で、そのメシがまた…。
ビールに合うんだ(笑)。
ってなわけで、とりあえずメインメニューについては書き終えました。
つーか、グチしか書いてない気が…。
まあ気にしない、気にしない(笑)。
ってなわけで、残るは小鉢のみね。
つーわけで、この日の小鉢が…。
「ほうれん草のゴマ和え」ですな。
コッテリいったあとは、サッパリですよ。
まあコイツも、ちょっと濃いめかも…。
ハイ、気にしない、気にしない。
ラララライですよ(笑)。
ってなわけで、ほうれん草を茹でます。
茹でたら、冷水で色止め。
後は、テキトーに切って水気を絞っておきます。
で、次はすり鉢でゴマをゴリゴリと。
まあ機械でもエエんですけどね…。
やっぱり、手で刷りたくなるんですよ。
で、後は…。
「砂糖・味醂・濃口醤油」をすり鉢に入れて…。
そこにほうれん草を入れて、和えたら完成。
ほうれん草の歯ごたえがエエんですよね〜。
酒飲むのにもエエし(笑)。
でもこの小鉢はメシにも合いますよ。
ご飯に乗せて食うと…。
コレが不思議とビールに合う。
って、ビビンパかい(笑)。
つーわけで、久しぶりの営業は…。
結構エエ感じでした。
何気に涙出そうでした。
で、何より…。
「お店はお客さんがあってこそ」って思いました。
ホントに初心を思い出すことが出来ました。
よくも悪くもええ経験をさせてもらいました。
ってなわけで、お客さんがいなくなったところで…。
コレは変わらない、昼食タイム(笑)。
ってなわけで、この日頂いたのがコチラ。
「クリームコロッケ・サバの煮付け・冷や奴」そして、冷えたビールとグラス。
ってなわけで、昼間から居酒屋かいってメニュー(笑)。
でもね、ウマかったんですよ。
父と親戚の味を噛み締めました。
マジでちょい泣きしかけたもんな。
まあこのメニューで冷や奴をつける意味は分からんけど(笑)。
でもどれもウマかったです。
染み渡ったね。
作り方だけだったら…。
ネットなりなんなりで、調べることが出来るし…。
「近いもの」は作れると思います。
でも「近い」だけなんですよね。
イヤ、もちろん「全く同じ」なんてのはムリだと思うんですよ。
でも「流れ」ってあるじゃないですか。
僕はそういうのを引き継ぎたいなって思っています。
まあ先は長い。
オレの人生は短いかもしれんけど(笑)。
ってなわけで、この日の日替りはこんな感じで…。
オレは、久しぶりにええ昼メシを食いました。
ある意味「原点」となる味かもしれません。
ってことで、この日に関わってくれた人、ありがとう!