2010年2月10日

やりたいこと

最近...、ってかココ数年なんかイロイロあったなと。

「夢」「やりたいこと」に向かってたつもりだけど...。
結構挫折もあった。

僕自身の大きな挫折はやっぱり選挙かなと。
「タラ・レバ」は禁句だけど...。

あのとき当選してたらどうなってたのかな?
まっ、考えてもしゃーないか(笑)。

え〜と、合併後の市議選は...。
そうそう!まだオレ31歳でしたね。

で、その時の写真を見たら...。
あ〜、細い(笑)。

イヤ、今もデブじゃない!
まあみんなから「太ったね」って言われるけど(笑)。

で、まあ合併後の選挙に落ちて...。
その後「選挙なんて」って思ってました。

でも...。
これだけ若い世代の「やる気のある」人の落選が続くと...。

ちょっと、なんかね...。
マジメに「どうしようかな」とか考えます。

僕自身青年部とかJCとかイロイロ活動してきました。
「議員にならなくても出来ることは沢山ある」ってことを学びました。

ただその反面「議員じゃないと出来ないこともある」ってこともあるなと学びました。
そういう両面を知った人がこれからのまちづくりのために、議員として動ければ委員じゃないかと僕は思っていました。

でも選挙はそういうものじゃないんだなと。
「あの人はお願いに来てくれたのに、アンタは来なかった」だけで判断する人。

つーか、戸別訪問は選挙違反なんですよ。
でもそんなこと関係ない(笑)。

「若いのに名前ばかり叫んで」とか言う人。
イヤ、選挙カーに乗ってる時は「連呼」しか出来ないって法律で決まってるしね(笑)。

で、自分の政策を書いたものを配布しようとしても...。
あ〜ら、コレも違反。

じゃあ、選挙期間中にホームページやらブログを更新して情報をお届け!
コレもまた違反。

つくづく、僕らの世代に厳しいですね。
選挙制度改革も必要ですが、まずは投票する側の意識改革も必要かなと思います。

「あの子は若いから」だけで投票してもらうのもオカシイと思います。
でも「頼まれたから」「あの人は地元から出てるか」だけで投票するのもどうかと思います。

特に合併した自治体においてそういう考えで投票をするのは危険かなと。
普通「自治会長」が言うようなことを、議員が議会の場で延々と議論するわけですよ。

それを4年間繰り返しちまう。
「合併した自治体」をどうするかを考えるのが議員の仕事じゃないかと思うんですけどね。

スケールメリットを合併の良さというならば...。
「地域の枠を超えた議員が意見交換を繰り返す」ことがホントのメリットじゃないかなと。

ってか、何が言いたいかというと...。
「田舎選挙」に対してホントに嫌気がさしましたね。

確かに選挙は「当選してナンボ」です。
「後1票で」とか言っても意味が無いです。

受かってこその議員です。
しかし、ホントにそれだけでいいのかなと。

言い方悪いですが「○○さんの後継者」「地元の代表」「○○さんの推薦」みたいなので多くの人が投票しているわけですよ。
イヤ、この僕の論調に文句があるならコメント下さい(笑)。

「まあ私が考え無しに投票しても変わらんか」みたいな感じで投票してませんか?
「別に投票行かなくてもエエか」とか思ってませんか?

ってかね、地元代表とか誰々の後継者だから入れるとか...。
ましてや「直接頼みにこられたから」その人に入れるとか...。

悪い言い方をしたら「後継者がサル」でも入れるって言ってるようなもんですよ。
「誰でもエエんかい」って思わざるを得ません。

でも国政とかだと動きますやん。
「変わって欲しい」って感じで。

なんでその熱が地方にはこないのかなと。
首長がいくら変わっても、議会が変わらないと本当の改革とは言えないんですよ。

やる気のある首長でも...。
議会に反発を食らったら、アウト。

なあなあでやれとは言わないです。
でも、まちを変えるためには首長と議会の変革が必要だと僕は思います。

ってなわけで、前置き終わり(笑)。

ハイ!今年の夏過ぎに...。
「福知山市バンドコンテスト(仮称)」を開催します!

若者とかオッサンとか関係無し!
「音楽が好き」な人間によるコンテスト!

つきましては、スタッフになりたいという方と募集します。
info@miyakitakeshi.com
↑こちらにメールを!

年齢や性別や国籍は問いません。
「田舎と言われる地域からムーブメントを起こしたい」と思っています。

ってなわけで、最近あまり深酒をしてなかったので....

ちょいと飲んだだけで頭がクラクラする(笑)。