2007年3月 6日

魚のフライ、何が好きですか?

さてさて、今日はとにかく昨日に比べて寒い!

ホンマにどうなってるんですかね〜、この気候は。
マジで地球全体がおかしくなって来てるんやろか。

まあそれでもビールは飲み続けるけど(笑)。

ってなわけで、山の方はちょっと雪が降ってましたね。
つーか、ホントに何なんだ?って言うくらい変ですね今年の天候。

昨日は昨日で、屋根は吹っ飛ぶし(笑)。

ってなわけで、今週も開幕しました日替り日記。
とにかく昨日休んでないから、シンドイです。

つーか、Wiiなんかやってるからだね(笑)。

ってなわけで、早速今日の日替り定食を紹介しますか。
つーわけで、本日の日替りはコチラ!
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「アジフライ・肉じゃが・ほうれん草とツナの和え物・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

イヤイヤ、今日もウチのお店らしい日替りですね。
って、何をもってそうなのかは、僕もワカランけど(笑)。

まあでも結構な回数書いてると「ウチらしいな〜」とか思う事があるんですよ。
よくよく考えたら、日替り日記だけでも170エントリー以上書いてますからね。

つーか、ホントに良く続いてるよな。
結構飽きやすい人間なんですけどね。

まあビールだけは、全然飽きる気配がないけどね(笑)。

ってなわけで、コレまた「毎日よくこんな事を…」ってくらいクダラないメニュー解説を。
まずはアジフライから。
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付け合わせは、「マカロニサラダ」と「キャベツ&レタス」ですね。

昨日の午前中の仕出しで、アホダラにマカロニサラダ作ってたもんな(笑)。

まっ、でもフライにマカロニサラダって合いますよね。
って、ちょっと無理がありすぎるかな(笑)。

え〜と、では本題の「アジフライの作り方」へ。
まずは用意するのは、コレ。
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アジですね。

って、コレがなけりゃ、アジフライ作れねーじゃないの(笑)。

で、鮮度的には、刺身で食べられるアジですね。
火を通すからこそ、新鮮なアジの方がいいんですよね。

まあ鮮度の見分け方は、目ですね目。
僕にはサッパリわからんけどね(笑)。

で、このアジを、捌くわけですよ。
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もちろん、手タレは父です(笑)。

一匹二匹だったら、捌くのも楽なんですけどね。
何と言っても、弁当にも日替りにも使うでしょ。

結構な数を捌かなきゃいけないわけですよ。
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まっ、ワタクシは写真撮ってるだけでしたけどね(笑)。

で、こうして捌いたアジに、衣とパン粉をつけて準備は完了。
後は、お客さんが来たら、揚げるだけですね。

で、ソースか醤油、お好みで食べるわけです。
やっぱりアジフライはご飯よりビールですよね(笑)。

って言うか、皆さんはアジフライを食べる時に、何をつけますか?
ソースもウマいけど、カラシ醤油なんてのも結構ウマいですもんね。

まあビール飲むなら、ソースをドボドボかな。
で、それを切らずにかじるの。

そして、ビールを流し込む…。
あ〜、車なんて乗らなくてエエ!って気分になりますよね。

えっ、僕だけ?(笑)。

ってなわけで、続いて次のメニュー解説を。
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「肉じゃが」ですね。

え〜と、材料は「牛肉・ジャガイモ・人参・タマネギ」とかなりオーソドックスなモノですね。
まあコレも毎回書いてますけど「肉じゃがの肉は牛か?豚か?」ってのがありますよね。

ウチは、圧倒的に牛肉が多いんですよね。
皆さんのお家ではどうですかね〜。

まあ僕はコレと言ったこだわりはないんですけどね。
「どっちゃでも、ビールには合う」って思ってるので(笑)。

まっ、しゃぶしゃぶは豚に限るな〜とは思ってますけどね。
で、コレも毎回書いてますけど「肉じゃがの元祖は舞鶴?呉?」どっちでしょうね。

コレこそホントに、どうでもエエことですね(笑)。

ってなわけで、肉じゃがと来たら毎回書かなきゃ気がすまないネタはこれくらいにして…。
ちょっとは、作り方を説明しましょう。

まずは材料を切ります。
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毎度の事ですが、切っているのは父です(笑)。

で、今日は具材を炒めずに、直接煮込んでました。
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つーか、炒めてなかったよね?

まあどっちでもエエんですよ、火が通りゃ(笑)。

そういえば、一人暮らしを始めたころは結構肉じゃがも作ってたな。
まあ料理の本を見ながらだから、いつも出来上がるのは4人分だったけど(笑)。

そういえば、よく女性タレントが「得意料理は肉じゃがです」とか言ってるじゃないですか。
アレ、絶対に8割くらいはウソだぜ(笑)。

何の根拠もないけど、何気にそう思ってしまうんですよね。
って、それも僕だけ?(笑)。

つーか、もうちょっと肉じゃがに関した説明をしなきゃね。
ってなわけで、味付けは「砂糖やら醤油やら何やら」をぶち込んで下さい。

順番や分量は、父に聞いてくれ(笑)。

でもやっぱり、毎度言ってますが「一度に沢山作る」方がウマいですよね煮物は。
何つーか、味が深くなるんですよね。

鍋に各食材の旨味が染み出るわけですからね。
で、その煮汁が、また各具材に染み込むわけです。

う〜ん、ウマそうな表現や。
って、そうでもないか(笑)。

で、コレらのメイン料理に加えて、今日は小鉢が一つ。
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「ほうれん草とツナの和え物」ですね。

そういえば、昨日沢山ほうれん草があったな(笑)。

まっ、メニュー的には簡単なものですけど、コレが何気にウマい。
ほうれん草にはマヨネーズがピッタリですよね。

かつお節もエエけどね。
あとは「卵黄にゴマ油」ってのも、エエんですよね。

つーか、何でもエエんやんけこの男は(笑)。

ってなわけで、今日は各メニューの仕込みは出来てたんですよ。
でもお座敷やら、急な仕出しがあって盛りつけが出来てなかったんですよね。

ちなみに今日のお座敷はこんな感じ。
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11名のご予約でした。

多分同級生の集まりだと思います。
午前10時には、集まりかけてたんですよ。

後は、大阪から電車で来てる人もいたな。
つーか、そんなに早い時間から来てたんですけどね…。

まだいるんですよ、お座敷に(笑)。

まあ年代からして、「コレは長くなるぞ」とは思ってたんですけどね。
ちなみに、全員女性です。

で、到着して、いきなりコッチのお座敷に来てもらうわけにはいかんわけですよ。
何せ準備が出来てませんからね。

ってことで、もう一つのお座敷で待っててもらう事に。
で、午前10時の時点では、半分くらいだったかな集まってたのは。

まあそれでも、おしゃべり全開(笑)。

で、お昼頃に、場所を写真のお座敷に移してお食事開始。
つーか、アレ声かけんかったら、ズッと喋ってたやろな(笑)。

で、予約時には「各自ジュース一本」ってことだったんですよ。
しかし、ジュースは誰も飲まず…。

みんな「熱いお茶」でした(笑)。

まあ年齢層からしても、そうなると思ってお座敷には湯のみ用意しておきましたけどね。
僕だったら、そんな集まりには絶対に行けないな。

つーか、行かない(笑)。

まあでも久しぶりの同級生の集まりだったのか、話はとにかく弾んでましたね。
ただ、どう聞いても「人の話を聞いてない」って感じやったけどね(笑)。

何せあの年代の、オバちゃんは一斉に話すからね。
人の話を聞くって行為が、あんまりないんだコレが(笑)。

ってなわけで、お座敷はそんなにドタバタしなかったんですよ。
ただ食堂の方がね、ナカナカ準備出来てなかったんですよ。

で、僕も厨房に回って、漬物を切ったりしてたんですよ。
ただ時間は午前11時25分頃だったので、すでにのれんは出してたんですよね。

でもまだ日替り定食の準備は、完全に出来てない…。
しかし、そう言う時に、やっぱり来るんだお客さんが(笑)。

で、注文は「日替り」って言うわけですよね。
オバちゃん、どっかで聞いてきたでしょ。

「今、大江山さん忙しいで」って(笑)。

で、「ちょっと日替り時間がかかりますよ」って言ったわけですよ。
そしたら、「山かけそば」って言われた。

ウワ〜、山芋すらなアカンやん(笑)。

ってなわけで、ドタバタしてたらまたお客さんが来た。
で、そこにも「日替りはちょっと時間がかかる」と説明。

そしたら「唐揚げ定食、ご飯大盛り」との注文。
ウン、コレは何とかなる。

幸いにも「マンガ好き」なお客さんだったから、時間はかせげるしね。
で、またドタバタしてたら、今度は3人組。

そして「日替りは何?」って聞かれたんですよ。
誰だ?ウチの情報を流しているヤツは(笑)。

まっ、もちろん説明しましたよ。
「準備出来てへんのか、何じゃい」とか言われたけどね(笑)。

しゃーないでしょ、イロイロあるのよ。
つーか、当日急な弁当の注文が結構あったんでね。

しかもホントに急だった(笑)。

で、結局この3人組は全員「親子丼」でした。
まあドタバタしたのは、このあたりだけだったんですけどね。

その後は、スゲーヒマ(笑)。

父も「頑張ってアジ捌いたのに」って言ってたね。
ってなわけでね…。

やっぱり食べないとね、アジフライ(笑)。

ってなわけで、お客さんがいなくなったところでお楽しみの昼食タイム。
まあアジフライは、食べなければいけません。

アレくらいビールに合う、魚フライはそうありませんからね。
ってなわけで、完成したワタクシのまかないがコチラ。
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「アジフライ・肉じゃが・ほうれん草とツナの和え物」そして冷えたビールとグラス。

ハイ、「日替り定食のご飯&味噌汁&漬物」抜きのセットです(笑)。

つーか、ウチの日替り「やたらとビールに合いそうな」メニュー多くない?
やっぱりコレが宮木家か(笑)。

ってなわけで、やっぱり揚げたてのアジフライ最高。
ビールが一本じゃ足りなかった(笑)。

で、肉じゃがもコレまたウマい。
面白い事に、父が作る肉じゃがと母が作る肉じゃがは微妙に味が違うんですよね。

もちろんバアちゃんが作る肉じゃがも、独自の味を持ってますね。
まあコレが料理の面白い所ですね。

同じ材料で作っても、同じ味にはならないですからね。
まあコレは音楽でも言える事ですけどね。

僕と同じ機材を使っても、僕と同じサウンドは絶対に作れません。
ワタクシと同じサウンドを出そうと思ったら「デジタルノイズがナンじゃい!」ってくらい開き直らないとね(笑)。

ってなわけで、本日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
つーか、体は重たい…。

確か明日から、大阪の妹たちが来るって言ってたな〜。
これ以上、子どもが増えるの?

カンベンして、筋肉痛が…ツライ(笑)。

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コメント[2]

私も魚のフライの中では、鯵が一番好きですねぇ~♪鯵の塩焼き、鯵のたたき、鯵の握り寿司も大好きです。
ちなみに、私の家では亡くなった母親が牛も豚も鶏も一切ダメな人だったので、我が家の食卓に「肉じゃが」っというものは存在しませんでした。お肉の代わりに紅生姜入りのはんぺん、さつま揚げが入っていたような記憶が在ります。
母親が肉嫌いだと、お好み焼きもカレーも当然肉なしです…。

>ふみふみさん
アジフライ、ウマいですよね〜。

コレにビールがまた合うんですよね。
って、何喰ってもビール飲んでますけどねワタクシ(笑)。

しかし肉が全く食卓に上がらないってのも、スゴいですね。
僕もそんなに「肉!肉!」ってタイプじゃないですけど、全く出て来ないってのはツライな。

ちなみに、ウチのバアちゃんと死んだジイちゃんはとにかく「肉!肉!」ってタイプでした。
バアちゃんは86歳ですけど、未だに魚より肉が好きです(笑)。

しかし…、お好み焼きに肉無しってのはツライですね。
バアちゃんだったら、キレてるなたぶん(笑)。