まさに「日本的」組み合わせ
さてさて、スッキリしない天気が続きますね。
で、また怖い事件が続いて起こってますね。
アメリカの事件も長崎の事件もちょっと、ショッキングすぎましたね。
う〜ん、銃規制の問題。
コレは永遠の課題やろね。
理想はダレもそんなモノ持たなくてもエエ世界なんでしょうけどね。
まっ、これ以上踏み込んだ発言はヤメておきます。
ってなわけで、今日の日替りは…。
え〜と、この前の記事に書いた通りのモノです。
ずっと、読んでる人ならわかるんじゃないかと(笑)。
ってなわけで、本日の日替りはコチラ!
「煮込みハンバーグ・煮物の炊き合わせ・切り干し大根の煮付け・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。
ってなわけで、予告通りハンバーグでした(笑)。
しかし、ハンバーグにご飯に味噌汁…。
ソレに、純和風の煮物…。
コレこそまさに日本的組み合わせ。
そして大江山ワールド全開(笑)。
まっ、でも何度も言いますけど、ハンバーグにご飯と味噌汁って合うんですよね。
ハンブルグ地方の人に教えてあげたいくらいですよ(笑)。
まっ、でも一番合うのは…。
ビールかなヤッパリ(笑)。
ってなわけで、懲りずに役に立たないメニュー解説を。
まずはハンバーグから。
何気に登場回数が多いメニューですね、ハンバーグ。
でもこのメニューはあまり好き嫌いが無いですからね。
給食でもファミレスでも人気ありますもんね。
って、ファミレスって長い事行ってないな〜。
昔は楽しみだったんですけどね。
さすがに、今は「行きたい!」とは思わん様になったな(笑)。
ってなわけで、まずは肉とタマネギをこねます。
肉の割合は…、そんなの僕が知ってるわけ無いでしょ(笑)。
かのミスター味っ子では「牛肉と豚肉の割合は7対3」とか言ってた気がするな。
だからそれくらいで、いいんじゃないの(笑)。
で、タマネギは炒めずに生で使用しています。
基本的には材料はコレだけ。
「肉の食感と味」を大事にするのが、ウチ流って言うか父流のハンバーグ。
つーか、他に何か入ってるかもしれんけど知らん(笑)。
で、コレを毎度のホットプレートで焼くわけです。
火の通りがフライパンよりいいってこともありますけど…。
何よりカッコ良く焼ける。
コレが大事(笑)。
いかにも「ウマそうなハンバーグや」って感じに焼けてるでしょ。
そういえば、久しくびっくりドンキーにも行ってないな。
タマに喰うとウマいんだよね、あそこのハンバーグ。
もちろん、飲み物はビール(笑)。
で、コレを父特製の「簡単ドミグラスソース」で煮込むわけです。
「特製」なのに「簡単」とはコレいかに(笑)。
まあエエんですよ、ウマけりゃ。
ってなわけで、作り方は…。
どうだったかな?何度も書いて来てるんだけどね(笑)。
え〜と、挽肉とタマネギを炒めて塩コショウ。
そして適量の水を入れて、ケチャップとトンカツソースを入れる。
で、さらに「市販のビーフシチューの素」をちょっと砕いて入れます。
コレがポイントと言えばポイントかな。
こうすることに、よって味に深みが出るんですよね。
まあそりゃ、本格的に才良を煮込んで作れればエエんですけどね。
ウチは基本的にはそば屋ですからね(笑)。
で、仕上げにローリエを入れて煮込むだけです。
しかしローリエ入れるのと入れないので、味が変わるんですよね。
で、大事なのは…「食べる際には皿に盛らない事」ですね。
アレは喰ってもウマいもんじゃないです、基本的には葉っぱですから(笑)。
ってなわけで、後は煮込みつつお客さんの到着を待つってわけです。
で、今日の付け合わせは「キャベツ」と「レタス」と…。
「ナポリタン」ですね。
ナポリに行っても絶対に食べられない、まさに日本独自のスパゲティーですね(笑)。
で、ウマく作るコツとしては…。
「茹でたての麺」より「茹でおきの麺」を使う事ですかね。
他のパスタメニューでは考えられないかもしれませんが、ナポリタンは茹でおきした麺の方がウマく作れると思います。
何と言うか、食感が合うと言うか、味が染み込むと言うか…。
まっ、とにかくダマされたと思って茹でおきの麺で作ってみて下さい。
「大使閣下の料理人」の23巻でもそう言う風に言ってましたから(笑)。
え〜と、で作っている風景がコチラ。
使用したのは「人参」と「タマネギ」ですね。
そしてケチャップ、当たり前か(笑)。
そういえば、粉末ソースのナポリタンも売ってますよねスーパーとかで。
アレ、何気にタマに喰うとウマいんですよね。
懐かしい味と言うか、何と言うか。
今度買いに行ってみようかな。
でも知り合いに見られたら「宮木君、家でご飯食べさせてもらってないの」とか思われそうやな(笑)。
まっ、しかし僕も大阪時代にはホントにスパゲティーにはお世話になりました。
ただ、僕の作るナポリタンには具は一切入っていませんでしたけどね(笑)。
ケチャップに少量の醤油と、一味か七味ってのが僕のレシピでした。
でもコレがウマいんですよ。
食事とお酒のツマミを兼ねる事が出来る優れものメニューでしたね。
ってなわけで、ハンバーグにナポリタンにご飯と味噌汁。
外人が見たら「何じゃコレ」って言うこと間違い無しの組み合わせですね(笑)。
そしてさらに、外人を驚愕させるであろう小鉢が…。
「煮物の炊き合わせ」ですね。
ハンバーグとナポリタンに炊き合わせ!
って、僕らでもちょっとビックリするかな。
でもコレが大江山ワールド(笑)。
え〜と、今日も具材は別々に炊きました。
小芋は砂糖を足して、ちょっと甘めに。
コンニャクは醤油を足して、少し濃いめに。
で、さらに鷹の爪の輪切りを入れて辛味をプラス。
そして写真には無いですが、カボチャも別の鍋で炊きました。
こうしてそれぞれの材料に合わせた味付けをしたものを、盛り合わせたのがこの小鉢。
喰うのは一瞬ですが、作るのは結構手間がかかっています。
僕的にはコンニャクが一番好きですね。
ビール飲むのには、って限定したらの話ですけどね(笑)。
で、さらに和風の小鉢が今日はあったんですよね。
ソレがコチラ。
「切り干し大根の煮付け」ですね。
つーか、煮物づくしやん(笑)。
ハンバーグも焼いた後煮てる。
煮物はむろん煮てる。
で、切り干し大根は…。
ってことで「煮付け」って書かせて頂きました(笑)。
え〜と、切り干し大根に加えて、油揚げと人参を一緒に煮込んでいます。
栄養的にも素晴らしいですし、何よりご飯に合いますね。
コレをご飯に混ぜて、混ぜご飯にしてもウマいんだよね。
で、そうすると、ビールにも合うんだなコレが(笑)。
ってなわけで、こういうメニューだったんですけど…。
ヒマでしたね(笑)。
そういえば、今日はニュースもアメリカと長崎の銃撃事件一色でしたね。
まあその間に「愛川欽也不倫か?」みたいなニュースも流れてたけど(笑)。
そういえば、常連のお客さんで「愛川欽也の前の奥さんってキョンキョンじゃなかったか?」って言ってたのには笑えた。
しかもまた大きな声だったんだコレが(笑)。
愛川欽也の奥さんはケロンパことうつみ宮土理で、愛川欽也のアダ名がキンキンです。
ウン、間違えやすいと言えば…間違いやすくねーよ(笑)。
キョンキョンは確か40歳くらい。
愛川欽也は72歳。
いつ結婚したんだって話(笑)。
キンキンとキョンキョン、ウン組み合わせは悪くない。
って、ホンマに笑わせてもらった(笑)。
つーわけで、お客さんがいなくなったところで、お楽しみの昼食タイム。
もちろんハンバーグはGet。
そしてナポリタン好きのワタクシ。
どっさりと乗せさせて頂きました。
ってことで、完成したのがコチラ。
「煮込みハンバーグ・煮物・キンピラゴボウ」そして、冷えたビールとグラス。
ウン、ハンバーグとナポリタン、最高。
コレがビールに合うんだ。
で、煮物の中に見えるのが…。
タケノコですな。
つーか、最近ズッとタケノコ喰ってるな(笑)。
でもこの季節ならではのモノやし、何よりウマい。
で、キンピラゴボウ、コレに一味をかけて食べると最高なんですよね。
ご飯に乗せて食べてもウマいけど…。
やっぱりビールよビール(笑)。
ってなわけで、今日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
さ〜て、後は…飲むだけか結局(笑)。
コメント[2]
御無沙汰して居ります、ふみふみです。
東海地方(名古屋)のナポリタンって、食べたこと在る?
名古屋の喫茶店で食べるナポリタンは、鉄板の上に卵が敷いて在って、その上にケチャップ味のスパゲティー、具は玉葱とピーマン、そして赤ウインナーが入っています。他の地方とは違って、独特の食文化を持つ名古屋は今凄く熱いですよ♪
Posted by ふみふみ at 2007年4月19日 08:32
>ふみふみさん
お久しぶりでございます。
名古屋のナポリタンはテレビでは見た事ありますけど、食べた事はないですね。
昔大学受験で一回行っただけなんですよね。
でも確かに名古屋の食文化は独特ですよね。
関西でもない、関東でもないまさに「名古屋メシ」って感じですよね。
う〜ん、一度ゆっくり行ってみたいかも。
もちろんビール飲みながら(笑)。
Posted by takeshi at 2007年4月19日 09:04