2006年7月20日

ある意味内緒の話

まあ今日もいつも通りに、お店を手伝ってました。

そしたら、午後1時過ぎに見たことのある顔が…。
あらあら、「僕が運転して車をクラッシュした持ち主」の現市議会議員ではありませんか。

僕としては、「あ〜、車の修理代がわかったんだな〜」と思って、覚悟をしていたわけですよ。
まあ普通に、昼飯を食べに来ただけでした(笑)。

ちなみに、この市議会議員が食べたのは「冷やしうどん大盛り」です。
いつもながら、よく食べる(笑)。

で、僕は「車の修理代の見積もり」ができたと思って話しかけたわけですよ。
そしたら、この方がこう言うわけです↓。
「あ〜、車が必要だったから、修理には出してない」って(笑)。

さらに言うわけですよ、「まあ前のライトは点くし、車は普通に走れるから」ってね。
う〜ん、相変わらずファンキーな市議だ(笑)。

僕としては、早いとこ「修理代」がわかった方が気が楽なんですけどね。
でも「車を壊された本人」が、これだけ気楽に言ってくれると気が楽になりますね。

僕は確かに市議選で落選しましたけど、「この人が受かって良かったな〜」って思いました。
って、今更「現市議会議員」って、濁すのも嫌なんですけどね(笑)。

まあ普段「名前を晒されている」人達ですから、せめてここでは名前は出さないようにしたいと思います。

って、言ってもバレるかな(笑)。

まあとにかく、僕と今回僕が車を壊した「現市議会議員」ってのは良く飲みに行ったんですよ。
そこでいろんな議論を交わしましたし、一緒に飲みに行ったからこそ成長できたと思っています。

ただ、さすがに今回「車を壊した」のは僕の責任ですからね〜。
本人は笑いながら話してくれましたけど。

でも、今日その「現市議会議員」と話して思いました。
「この人は、町議時代より遥かに成長している」ってね。

僕が生意気に言う台詞じゃないとは思いますが、本当にそう思ったんですよ。

え〜と、ちなみに「もう一人、大江町選挙区」から当選した市議のことはどうでもいいです。
って言うか、「そんな人」いたかな、って感じですね(笑)。

まあ今日は、その市議と20分くらい喋ったんですけど、昔を思い出して面白かったですね。
やはり、災害時に対する経験値がかなり多いですから、僕と仲いい市議は。

って、ここまで書いたら「誰か」わからんでもないんですけどね(笑)。

しかし全国の自治体で「議員削減」が言われています。

僕的には、「議員削減をするなら、議員一人当たりの歳費を増やすべき」と言う意見ですね。
「議員削減」で財政の健全化は、できないとは思います。

つまり「議員を何人減らしても、自治体財政には影響はさしてない」わけですよ。
ただ「議員の歳費削減」や「定数削減」が、住民に「あの人達も、減らしてるんやから…」と言う思いを持たせるとは思います。

ただ、こういう改革については「感情論」だけではダメですし、「財政論」だけでもダメじゃないかと思います。

ちなみに、町議選に出る前の僕の考えは「役に立たん様な議員は必要ない!」って感じですね(笑)。

でも、議員定数ってみんなが思うより、「必要な人数」を定めている気もします。
まあ今は「議員」ではないので、「ちょっと多ないか〜」って思わないわけでもないんですけどね(笑)。

で、確かに「議員の仕事」や「議会の役目」ってのは、なかなかわかりづらいです。
でも「そういうことを」自ら知ろうとしない限り、↑の内容はわからないんじゃないかと思います。

事実僕は「現在の市議会」に興味がないから、全然何やっているかわかりません(笑)。

で、何が言いたいかのかと言えば…、つまり「声を出し、自ら動かなきゃ」何も変わらないってこと。

何にも言わずに、ビール飲んでて街が良くなら、すでに実践してますって(笑)。