2007年4月 9日

朝が来た…

朝を迎えるのがこんなに辛かったことはありません。

休日を迎えるのがこんなに辛かったことはありません。

来てほしくなかった日、そして現実。
しかし僕らはその現実から目を背けてはいけません。

きっちりと受け止めたいと思います。
おそらく今日は一日中ヘコムと思います。

辛く悲しい一日になるでしょうが、もっと辛い人間もいるのです。
僕らは何もしてやることが、出来ません。

どーでもエエような、言葉をいくつも述べるより…。
何も言わずに泣いてやった方がエエのかもしれません。

朝が来ました…。
ほとんど眠れませんでした。

でも不思議と眠気はありません。

今日という日を僕は忘れないでしょう。
またこれからを生きるためにも、今日と言う日を避けてはいけないと思います。

思い出と悲しみを、胸に抱き現実を受け止めようと思っています。
目を背ける事は簡単だけど…。

やはり最後は見てあげたい…。

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コメント[4]

おはようございます。
妹さんご夫婦や猛さん、ご家族の気持を思うと言葉になりませんが・・・。
月並みな言い方だけど、姪っ子ちゃんも悲しんでるみなさんを見るのは辛いはず。
今は悲しさだけでしょうが、なるべく早くみなさんに笑顔が戻ってきますように。
私は3年前に母を亡くし、去年父を亡くしました。
それまで死ぬのがすごく怖かったんだけど今は「死」に対しての恐怖はあまり感じなくなりました。
でも、それ以上に自分が死んだら悲しんでくれるだろう人のために「生きなくちゃ!」っていう思いがより強くなりました。
「生きる」ことの意味考えさせられますよね。

また 来ますね。

こんばんわ。
ご家族の皆さんには辛い一日だったと思います。
ブログ読者の僕たちのどんな言葉も慰めにはならないかもしれませんが
ただ同じように僕たちみんなも、きっと…
いや間違いなく今日という日はとても悲しい日だったと思います。
同じように今日の空を見上げ、姪っ子さんを見送っていたはずです。
猛さんも少しは身体を休めてください。
僕たちはいつまでもいつものような
元気なブログを楽しみにまっています。

>だしの丸亀さん
「こんな悲しい事はもうないだろう」って思ってた2年前。

まさか同じ事が起きるとは…。
その間に祖父も亡くしました。

でも…、でも…、でも…。
残された僕らは…。

生きて…、生きて…、生きて…。
精一杯生きていこうと思います。

先に旅立った、みんなに笑われないように…。

コメント、ホントにありがとうございます。
心に染みます…。

>ライオンハートさん
辛く長い一日でした。

でも…。
受け入れなくてはいけない現実…。

実はこの場に書くのをどうしようか考えていました。
ネットという場に、公表するのはためらいがありました。

でも気がついたら、手が文字を打ってました。
でも…。

一人の命が懸命に生きようとしてたとこ。
祝福されて産まれたことを、知って欲しかった。

産まれた証ってのを、何の形にしても残したかった…。

今日は最後の見送りをすませました…。
そして、ココをご覧のみなさんにも見送ってもらえました。

生きていた時間は短かったけど、幸せだったと思います。