2007年6月22日

最近何気に楽しく作ってる

ってなわけで、とりあえず昨日の「お泊まりさん」の夕食を紹介しましょう。

もちろん僕が作ったから紹介するんです(笑)。

イヤ〜、何気に毎日「大変」なんやけど、イロイロ考えるの楽しいね。
やっぱり何事も「楽しく」やらんとね。

「大変だ、大変だ」だけでは、気がめいる。
楽しく、作りながらビールを飲みましょうよ(笑)。

ってなわけで、この日のお泊まりさんの夕食がコチラ。
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「ほうれん草と肉団子のシチュー・豚しゃぶ・ソーメン汁・鮭の混ぜご飯」ですね。

ってなわけで、ナカナカにウマそうじゃないですか〜。
こんなの作ってくれる旦那さん、良くないですか?

って、何のアピールやねんコイツは(笑)。

「宮木猛、独身33歳」ちなみにこんな顔です。
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ハイ、ビール大好き(笑)。

ってなわけで、こんな事を書きたいわけじゃなかったんだ。
つーわけで、メニュー解説を。

一応作ったのは僕なので、ちょっとはマシな説明が出来ると思います。
でも基本的にはテキトーが基本(笑)。

え〜と、まずは「ほうれん草と肉団子のシチュー」から。
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クッキングパパの11巻を参考にしました(笑)。

イヤ〜、僕のバイブルやねクッキングパパ。
ってなわけで、毎日読んでます(笑)。

つーわけで、この日のシチューの主役はコレ。
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「ほうれん草」ですね。

え〜と、コレは自家製です。
お店の裏に畑を作ってるんですよ。

そこで採れたほうれん草です。
ウマいですよ、コレはマジで。

ってなわけで、まずはほうれん草を茹でます。
え〜と、ヘタしたら生でも喰えるくらいなのでホントに、少しだけお湯に通すって感じですね。

で、茹でたほうれん草はすぐさま、氷水に。
そして、水気を切って、テキトーな大きさに切り分けておきます。
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で、ほうれん草は「最後の仕上げ」で、シチューに入れます。

写真手前にあるのが、肉団子ですね。
豚ミンチに、タマネギを混ぜて練り込んだものです。

タマネギは炒めずに、生ですね。
で、さらにパン粉も加えてます。

そして、味付けは軽く塩こしょう。
その後、小麦粉をまぶして、油で揚げました。

クッキングパパのレシピでは「鮭」を使ってたんですよね。
でも手頃な鮭が無かったんですよ。

だから、変わりに肉団子を使ってみました。
お泊まりさんは若いし、「ちょっとコッテリ感」が欲しいかなって思ったんですよね。

ってなわけで、下準備はすんだので、調理開始。
まずはベーコンとタマネギを炒めます。

え〜と、出来ればバターを使って炒めて下さい。
で、炒めながら、小麦粉を入れて下さい。

火は中火くらいがエエかと思います。
クッキングパパでもそう書いてるし(笑)。

ココでは味付けは何も無し。
で、別の鍋に「コンソメスープの素」みたいなのでスープを作っておきます。

そこの鍋で、「ジャガイモ」と「人参」を入れて煮ておきます。
そして、ある程度ジャガイモなどが煮えて来たら、炒めたベーコンとタマネギを投入。
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で、この状態で軽く煮込んで下さい。

煮込んでるとアクが出てくるので、アクも取り除いておいて下さい。
で、ある程度煮込んだら、牛乳を入れます。

量はテキトー(笑)。

そして、茹でておいたほうれん草を入れて、塩こしょうを入れて味を整えます。
で、沸騰する前に火を止めて、お皿に盛りつけて下さい。

これにて完成!
ナカナカにウマいですよ。

味見した僕が言うんだから間違いない(笑)。

栄養豊富なほうれん草がタップリと食べられるシチューです。
ってなことを、荒岩さんが言ってました(笑)。

さて、続いて次のメニューの解説を…。
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「豚しゃぶ」ですね。

まずはモヤシを茹でます。
で、茹でたモヤシは、ざるにあげて水切りをしておきます。

この際、軽く塩を振っておくのが宮木流。
別にマネはしなくてもエエですよ(笑)。

で、よっぽど急いでいる時以外は、モヤシは自然に冷まして下さい。
『その方がウマいですby 母』との事(笑)。

で、豚肉も茹でて、コチラは氷水に投入。
モヤシが冷えたら、お皿に敷き詰めます。

で、その上から、テキトーに切った豚肉を盛りつけます。
そして、周りにキュウリを刻んだものを散らします。

キュウリが無ければ、カイワレ大根なんかでもエエです。
つーか、ホントはカイワレ大根を使うつもりだったんですよね。

でもカイワレ大根が無かったのよ(笑)。

で、ココまでの状態で、冷蔵庫で冷しておきます。
後はお客さんが来たら、冷蔵庫から出してゴマドレッシングを全体にかけます。

そして、最後に紅ショウガを乗せて完成。
簡単なメニューですが、コレがナカナカにウマいんですよね。

ゴマドレッシングの変わりにポン酢をかけてもウマいですね。
ってなわけで、メインの2品の紹介はこれにて終了。

役に立つような立たないような…、
やっぱり役には立たないか(笑)。

ってなわけで、続いてサイドメニューを紹介したいと思います。
この日のサイドメニューがコチラ。
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「そうめん汁」ですね。

普通に出汁を入れただけではありません。
そこら辺を説明致しましょう。

まずはそうめんを茹でます。
そして、そうめんを水で洗って冷します。

で、そのそうめんに、少量のごま油を絡めます。
そして、器に盛りつけ、そこにだし汁を入れるわけです。

ゴマ油を入れる事で「ちょっと沖縄風」になるんですよね。
って、そう思ってたのは、僕だけかもしれんけど(笑)。

さっぱりした中に、コクが出る味になります。
和風出汁にごま油も結構合うんですよね。

ってなわけで、昨日はこういうメニューでした。
で、ココまで作って「このメニューに白ご飯は合わんな…」って思ったわけですよ。

ってなわけで、考えだしたのがコチラ。
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「鮭の混ぜご飯」ですね。

まあ考えだしたつっても「鮭フレーク」をご飯に混ぜただけなんだけどね(笑)。

え〜と、その際に「軽くマヨネーズ」も入れてます。
量は味をみながら、入れて下さい。

で、後は「給食で使ったようなご飯の型」にメシを詰めてお皿に盛りつけて下さい。
何気にこの形が懐かしい(笑)。

で、後は軽く白ごまを振って、周りに刻み海苔を散らして完成。
ウン、ナカナカにエエ感じやないの。

ってなわけで、こうやって見直すと…。
何か分けワカラン、組み合わせのような…(笑)。

まっ、でもこの日も全部平らげてくれました。
ホントに、有り難い事です。

ってなわけで、今日は僕「商工会青年部」の総会があるので、お泊まりさんの夕食は作りません。
「あ〜、何も考えなくてエエんだ」って思う反面…。

ちょっと寂しいんだよな何気に(笑)。

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コメント[3]

それにしても豚肉を牛肉と偽って売る人! 大切なものであるはずの食べ物がお金にしか見えないんでしょうね。時代がかわっても食べ物に愛は欠かせません!大江山食堂後継者はちょっと飲み過ぎの感は否めませんが、その辺は充分ご承知とみた。

うーん、どれもこれも美味しそうですよ。
ほうれん草と肉団子のシチューに特にひかれました。明日、作ってみようかな。
今日は飲み会だったんですが、ビール飲みながら「もうすぐ猛さんとビールが飲めるな~。」と思いながら飲みましたですよ(笑)

>ダウ スチャチャイさん
豚肉を牛肉と偽って売る事…。

やっぱりおかしいですね。
「うどん」を「そば」って売るくらいオカシイ。

ってなわけで、僕は、っていうか…。
「大江山食堂」は絶対にそんなことはしないです!

安い肉は「安い肉」として、正直に使ってます(笑)。

で、僕は確かに、飲み過ぎかな〜。
まあコレも僕のキャラなんで(笑)。

>シーナさん
ほうれん草のシチューはウマかったですよ。

さすがクッキングパパって感じ(笑)。

で、北海道行きなんですが、とにかく今は忙しいので、また日程を調整します。
「言うだけで、行かない」ってことは絶対にないです。

めざせオホーツク(笑)。