2007年6月24日

アスパラに巻くのは?

ってなわけで、珍しくこの時間まで更新が出来ませんでした。

今日は何気に仕事が忙しかったんですよね。
ってなわけで、更新は少しお預けになってました。

つーわけで、今はちょっと時間が出来たので…。
とりあえず「土曜日」の日替り定食を紹介したいと思います。

ってなわけで、昨日の日替りはコチラ。
062401.jpg
「カボチャコロッケ・アスパラベーコン・肉じゃが・ほうれん草のゴマ和え・ご飯・味噌汁・漬物」で、毎度の600円でございます。

ってなわけで、「またほうれん草が使ってある」なんかとは言わない様に(笑)。

え〜と、この日は「アスパラがあるな〜」「ベーコンもあるな〜」って感じだったんですよ。
で、「何を作ろうかな?」って考えたわけですよ。

この具材を見たら、アスパラベーコンしかないですよね。
ってなわけで、「役に立つか不明な」メニュー解説を。

まずはメインのお皿から。
062402.jpg
え〜と、カボチャコロッケは冷凍品なので説明は無し。

だって、揚げるだけやもん(笑)。

ってなわけで、アスパラベーコンの説明を。
え〜と、北海道から取り寄せたアスパラが結構沢山あったんですよね。

で、アスパラも鮮度が命ですから…。
062403.jpg
早い事コイツを何とかしよう、と思ったわけですよ。

バターで炒めてもウマいし、茹でてもウマい。
豚肉で巻いて揚げてもウマい。

でもこの日はベーコンが大量に余ってたんですよね。
と、なるとアスパラベーコンだな、ってことになるわけですよ。

つーわけで、まずはアスパラの堅い部分を切り落として…。
根元の方の皮を少し剥きます。

後は、ベーコンで巻くだけですね。
062404.jpg
味付けは何もしませんでした。

ベーコンから味が出ますからね。
で、アスパラは生のまま巻き込みました。

焼くときは、軽く両面を焼いてから、フタをして蒸し焼き状態にしました。
まっ、そんなに火が通らなくても喰えるんですけどね。

で、マヨネーズを添えて、完成。
ナカナカにビールに合う一品です。

つーか、アスパラベーコンがご飯に合うかはちょっと疑問(笑)。

だから、カボチャコロッケをつけておいたんですよ。
アスパラベーコン3〜5本だけつけられてもね〜。

「何でメシを喰えと?」ってみたいな感じになるもんな(笑)。

でもウマいですよね、アスパラベーコン。
アスパラの歯ごたえと、ベーコンの塩気がウマいんだ。

ちょこっと、マヨネーズをつけて食べるとまた美味し。
ビールに合いますよね〜。

って、何回言ってんねん(笑)。

で、付け合わせは「レタス・キャベツ・キュウリ・トマト・ブロッコリー」ですね。
何気に野菜の方が多いじゃねーかコレ(笑)。

お客さんの体の事を考えてるんですよ。
なんて言ってるのに日によっては「カロリー高すぎ」みたいな時もあるけどね(笑)。

ってなわけで、続いて次のメニュー解説を。
062405.jpg
「肉じゃが」ですね。

肉は牛肉を使っています。
ウチは豚肉より、牛肉を使う方が多いですね。

元祖肉じゃがのレシピも牛肉でしたね。
でも豚肉の肉じゃがもウマいですよね。

まあコレは好みかな。
ってなわけで、野菜は「ジャガイモ・タマネギ・人参」そして「オクラ」を使用しました。

まずはオクラ以外の材料を炒めて、その後、出汁で煮ます。
062406.jpg
後は砂糖や醤油をテキトーに入れて味付け。

そこらへんは、父任せ(笑)。

で、別に煮ておいたオクラを盛りつけて完成。
しっかりと味が入った肉じゃがは、ご飯にピッタリですね。

ご飯に乗せて喰っても、何気にウマいんですよね。
煮汁が染み込んで、エエ感じ。

なんて書いてるけど、僕はご飯ではなくてビールです(笑)。

さてさて、続いて小鉢の解説でもするか。
ホントは避けたい部分なんやけど…。
062407.jpg
だって、金曜日に続いてほうれん草を使ってるから(笑)。

まっ、この日はゴマ和えでしたから、ちょっと違うという事で…。
まあ味付けはほとんど同じと言えば同じやけど(笑)。

エエねん、自家製でウマいほうれん草やから。
ハイ、逆ギレです(笑)。

まっ、でもホントにウチのほうれん草ウマいですよ。
だから、来週も何度か登場すると思う(笑)。

で、この日は味噌汁じゃなくて…。
062408.jpg
「冷奴汁」を出しました。

暑かったので、コッチの方がエエかなと。
って、ダレですか「豆腐が余ってたんだろ」なんて言う人は。

エスパーですね(笑)。

イヤ、まあ確かに豆腐余ってたけどね。
かといって、湯豆腐なんて出せないでしょ(笑)。

でもウマいですよ、冷奴汁。
ショウガを出汁にとかすと、コレがウマい。

で、ウマく作る秘訣は…。
062409.jpg
豆腐を冷しておく事ですね。

木綿でも絹ごしでも、どちらでもエエんですよ。
冷えている事が大事。

冷奴はそれが一番(笑)。

ってなわけで、このようなメニューだったんですが…。
まあまあでしたかね。

午後12時30分頃までは、ビックリするくらいヒマやったけど(笑)。

そこから、お客さんがボチボチ来店して来たかな。
だから、昼メシは少し遅い時間になりましたね。

ってなわけで、僕がいただいたまかないがコチラ。
062410.jpg
「カツとじ・肉じゃが・アスパラベーコン・野菜サラダ」そして、冷えたビールとグラス。

ってなわけで、冷凍庫にトンカツがあったんですよ。
そのまま揚げて食べても良かったんですけどね。

まっ、せっかくなので、煮込んで閉じる事に。
って、何がせっかくやねん(笑)。

つーわけで、まずはタマネギをスライスして、鍋に敷き詰めて…。
そこにトンカツを入れて、「余っていた」アスパラの切れ端を入れて…。

で、最後に卵でとじたのがコレ。
ナカナカにウマく出来ました。

出汁を吸った衣がウマいんだよね。
ってなわけで、カツでビールを飲んで、アスパラベーコンでビールを飲んで…。

肉じゃがでビールを飲んで…。
野菜サラダでもビールを飲んで…。

つーか、飲んでるだけじゃねーか(笑)。

ってなわけで、この日もナカナカにエエ感じの昼メシを頂きました。
062411.jpg
言うまでもなくVIPルームで(笑)。

「ココで昼メシ喰ってみたい」って人はいるんでしょうかね〜。
居るとしたら、相当の変わりモンですよ(笑)。

だって…。

僕と同じタイプってことですからね(笑)。

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コメント[7]

毎回、気になってたんですが、実質、猛さんは1日何時間労働位なんだろう???・・・ボクも頑張って板長目指して5年くらいになります、普通に(休憩30分)12時間くらいは軽く、家を空けることになるんですが、収入は20位で・・・。・・・親が自営業してるから・・・?親が養ってくれてくれてるからですかねぇ・・・?何かと羨ましい環境ですね( ゚∀゚)・∵. 料理が大好きで、いつかそちらにも家族で泊まりに行こうと思ってました。このブログを愛読させて頂いてましたが、料理が大好きで、お客様の笑顔が大好きでいつか、自分の店を持ちたいと修行をしていましたが、何だか馬鹿らしくなりました。そんな素人の遊びみたいな料理を、お客様に出すお店には行きたくありません。あなたの素人料理にお金を払いたくありません。。。
生意気を言いますが、猛さん、まずは、みんなのまかない料理から始めたらいかがでしょうか?それが無理なら、家ご飯、朝・昼・晩・・・と作られてはいかがでしょうか?例えお一人だけのお泊まりの客様であったとしても、素人の作るお料理でお金を頂くのはいかがなものか???と・・・すみません。。。何だか私の修行してきた事が・・・全て無駄だったのかなとと。。。今時修行なんて馬鹿らしい事ですよね。。。、すみません。失礼します。

通りすがりの30才さんへ

これからする話は私がこのブログ読者で猛さんを擁護するためや
「通りすがりの30才さん」を非難するために書いているわけではありません。
このブログ読者としてこのブログの流れを理解している個人的な趣味のコメントです。
先ずはその事をご理解の上でお読み頂ければと思います。

通りすがりの30才さんは自分個人の時間がない五年間の修行で置かれている状況、
環境が大変でご苦労されているんでしょうね。
また今何か壁に直面し葛藤があるのかも知れませんね。
しかし、今回投稿された内容はただ愚痴や嫉みにしか読めません。
人はそれぞれ生まれた環境や育った家庭事情が違い
それを自分とは違うからと云っても何になるのでしょう?

>そんな素人の遊びみたいな料理を、お客様に出すお店には行きたくありません。
>あなたの素人料理にお金を払いたくありません。。。

貴方のおっしゃる通りでしょう。
猛くんは本当に今本格的に修行を始めたばかりでしょう。
本格的に5年間修行された貴方とは内容が雲泥の差で比べる必要もないことでしょう。
でも、貴方もこのブログ読者であれば彼が家族がこの食堂が
どのような状況であるのかは理解していると思います。
私は若者が自分の道を見つけ家族のために、やっと自分でその道を歩き始めたことに嬉しく思い読んでいます。

料理に求めるものは色々あります。
これから書くことも至極当たり前のことですが、
一流料亭や割烹、老舗レストランは確かに美味しいです。
ましてそこには修行中の素人の料理などは出てくることもないでしょう。
では家庭の母親の料理はどうですか?
素人料理で時々失敗料理を出されたりもします。
でもほとんどの多くの人が母親の料理は大好きじゃないですか?
なぜですか?それは一流料亭や割烹、老舗レストランにはない
家族への愛情が料理にあるからと思います。
作り手の心や愛情があるからこそ素人料理でも失敗料理でも子供は美味しいと思います。


貴方が彼ではなく「彼の家族のお店」行きたくないのなら行かなければいいでしょう。
別に貴方が勝手に気決めた個人的なことをここで大人気なく宣言してることも愚痴や嫉みにしか受け止められないでしょう。

貴方のコメントを読むと私も貴方の料理を進んで食べたいと思えないです。
温かい心や広い器がない料理人の言葉からは
他の読者も同じように感じているんじゃないかと思います。
非難や中傷することより料理人の先輩として未熟な修行中の料理人に
アドバイスをしてやれるぐらいの心と器を持って頂ければと思います。

修行というのは料理人だけでなく会社員でも同じです。ただ修行と云わないだけで。
新入社員が仕事のすべての責任やリーダーなどの一人前になるには5年ぐらいはかかります。
会社員でも1日12時間ぐらいの勤務など今は普通に多いですよ。


猛くんも決して簡単な楽な修行でないでしょう。
これからお店を親をそしてゆくゆくは家庭を多くのものを彼は守っていかなければなりません。
その道は決して平坦で楽な道ではないと思います。
その重責の道を彼は今歩み始めたばかりで、それは勤めているのとは違い退路のない道でプレッシャーだと思いますよ。
私個人は彼の料理は貴方がおっしゃる通りまだまだ未熟な料理でしょうが
彼の家族やお店や料理に対しての気持ちが変わらない限り
その料理は心温かいもので彼の今出来る等身大の料理を喜んで食べてみたいと思っています。

貴方も今は大変ご苦労されて辛くまた5年間の修行で
これからの進路などに悩まれているのでしょうね。
何も知らない他人が簡単頑張ってくださいなどと簡単にも言いません。
でも社会人の先輩として言えることは、何時の時代も修行が馬鹿らしいことや無駄なことはありません。
何もなく人は一人前にはなりません。
頑張ってきた5年間の修行があるのですから
通りすがりの30才さんの理想としている温かい心のこもった美味しい料理を作くる夢を
今は大変でしょうが是非実現してください。
その時は日本中どこでも食べに伺いますよ。
多分その時は、彼、猛くんも喜んで伺うと思いますよ。

誰も知らない他人がブログという世界である日突然繋がりが始まる…
ポジティブな関係で温かい関係、でも距離感のある不思議な繋がり…
結構いいい感じじゃないですか?僕が云うのもなんですが
通りすがりの30才さんも是非仲間になってください。
みんな誰もがストレスや不満がありますよ、愚痴ぐらいみんな温かく聞いてくれますよ。
引き続き彼の未熟な料理修行を料理人の先輩としてアドバイス、応援してやってください。

通りすがりの30才さん、他ブログ読者の皆様
長文、乱文で失礼しました。

P.S 猛くんへ

コメント控えようと思っていたんだけど、つい…
でしゃばりなオッサンでゴメン。
タミヲさん私ちょっとでしゃばり過ぎでしたかね…。

>通りすがりの30才さん
え〜と、僕の実質労働時間ですか?

大体今は、午前9時にお店に行きますね。
そして、両親と共に、仕事を始めるのが午前9時30分ですね。

仕出しがある場合は、もっと早い時間から仕事しますね。
で、今はお泊さんがいるので、お店を片付けて帰宅するのは午後8時過ぎくらいですかね。

コレもお座敷などがあれば、もっと遅くなったらしますね。
で、ウチのお店は、仕出しやお座敷がなければ、昼営業後「何もする事が」ない様な状態の時もあります。

だから、実質労働時間にすると、短い時もあるかもしれませんね。
で、僕はアイドルタイムを使ってブログを更新したり、イベント関係の打ち合わせに行ったりします。

まあ「一心不乱」に料理に打ち込んでいる様には見えないでしょうね。
ただコレは宮木家のやり方ですね。

「お店だけに縛られてはいけない」って良く両親に言われます。
「積極的に色々なことに取り組んで、関わりなさい」って感じに言われますね。

田舎ならではの「地域の繋がり」を大事にする必要があると考えてるからかもしれません。
で、言われる通り、親が自営業をしているから「養ってもらっている」状態ですね。

議員時代には歳費が出てましたが、去年の選挙で落選した僕はその時点で無職。
だから、全く持って言われる通りですね。

ちなみに、僕も一応月給はもらっていますが、通りすがりさんよりは少ないです。
さすがに金額までは言いませんけど(笑)。

で、僕自信あまり「議員になるまでの時代」のことをココでも書いて来なかったんですよね。
まあそんな必要ないかな、と思ってプロフィールにも書きませんでした。

一応僕は大阪の大学に入学して、卒業した後は谷町に住んでました。
まっ、そこからバイトやレギュラー(まっ、いわゆる正社員)を含めて、全て「飲食店」で勤めてました。

どのお店でも、基本的には厨房に入っていました。
まっ、だから「素人ではない」なんて事を言うつもりじゃないんですよ。

ただ一応、飲食業には少し関わっていたんですよ。
で、それなりに料理も作ってました。

でも「生活のため」に、漠然と働いていたんですねこの時は。
夢は「バンドでメシを食う」でしたから。

まっ、ソレがどうなったのか、議員になって帰ってきた。
選挙に落ちて、1年間「どうするか?」って漠然と考えてきた。

で、出した結論が、「やっぱりお店大事だな」ってこと。
僕はどっかのお店に努めて板長になりたいわけでもないんですよ。

ウチのお店で必要とされる人間でありたいだけです。
まっ、でもそうはいっても「素人料理」ですわね。

ただ、まあ言い訳っぽくなるかもしれませんが…。
一応お泊さんには了承を得ています。

ブログに書いてる事も知っていますしね(笑)。

で、年代が若いので、僕が作った方が口に合うんじゃないかと思って僕が夕食を担当していたわけです。
もちろん、プロである両親のOKはもらっています。

味もチェックしてもらっています。
まっ、それでも確かに言われる通りかもしれません。

で、普段の日替り定食なんかは、僕も手伝ったりしますが、基本的には両親が仕切っています。
僕が作ったり、しているメニューもありますが、それもチェックが入っています。

お座敷の料理や、仕出しの料理なんかは僕は全く手を出させてもらっていません。
盛りつけくらいですかね(笑)。

で、お泊さんの食事も全ての場合において、僕が作っているわけではありません。
基本的には父ですね。

まあ長々と書いたけど、確かに「素人の料理」を出したかもしれません。
昔飲食店で働いていたなんて、ただの言い訳にしか聞こえないでしょう。

で、そういうことで、何か言われる事についてはもう覚悟の上ですね。
ただ、まあブログの書き方から見たら「遊び」で作ってる様に見られるかもしれませんが…。

僕は「遊び」では作っているつもりはないですよ。
お金をもらうわけですからね。

でも「楽しく」は作っていますよ。
僕「楽しく」って大事な事じゃないかと思うんですよ。

でもまあ考え方は人それぞれですから、僕がエラそうに言っても仕方がないですよね(笑)。

で、僕が「親が自営業だから、苦労せずにお店が出来る」ってことで、「バカらしい」って思われてるんでしょうか。
僕そういう「持って生まれた環境」ってのは人それぞれなので、コレはそう言われても僕には何も言いようがないですね。

料理が好きで、お客さんの笑顔が大好きなら、別に僕のことは関係ないんじゃないかと…。
僕「人は人、自分は自分」だと思うんですけどね。

「僕には僕なりの苦労がある」なんてことを、ココで述べるつもりもないです。
苦労なんてみんなしてるし、努力もしてると思うからです。

しかし環境については…,コレは何度も言うようですが仕方がないのでは…。
で、アドバイスももらったので、ソレは真摯に受け止めてまた実行出来るものは実行したいと思います。

え〜と、ソレで最後の部分…。
「今時修行なんて馬鹿らしい」とは?

僕は修行が馬鹿らしいとも思いませんし、バカにしたような事を書いた記憶はないんですけどね。
まっ、僕の日常を見て、そう思われたのかもしれませんね。

僕の文章を見て、そう思われたのなら、それはそれでエエかと思いますけど…。
僕自身は修行を馬鹿らしいとは思っておりません。

通りすがりさんと僕とでは、目指す料理も違うし、目指すお店の形態も違うと思います。
僕は「自分が目指すお店」に向かって、一生懸命頑張るだけだと思っています。

その途中で、こういう事を言われるのも真摯に受け止めなければいけないと思います。
でも何度も言うようですけど、「僕がこうだから、自分の修行が馬鹿らしい」ってのはどうかと…。

自分に確固たる信念があれば、人がどうでも関係ないと思うんですけどね。
だから、僕はこう言う事を今回言われましたが、明日からも目標に向かって厨房に立ちたいと思います。

以上、ウマく返事が出来ませんでしたが、これをもって返答とさせて頂きます。

>ライオンハートさん
ホントに、長々と長文ありがとうございました(笑)。

え〜と、僕もこうやって実名晒してブログを書いている以上、どんな意見でも真摯に受け止める気持ちです。
ですから、何度も通りすがりさんのコメントは読ませて頂きました。

もちろん、ライオンハートさんのコメントも読ませて頂きました。
僕的には両親が最終チェックに入ってるから、ある程度はOKだろうと思いました。

まあ確かにそれが甘いと言われればそれまでですし「素人料理」と言われても仕方がないのかもしれません。
でも僕的には「真剣に」作った、料理である事は言うまでもありません。

それでも「食べたくない」とか「お金を払いたくない」って言われるのは仕方がないでしょう。
「お店に行きたくない」と言われるのもね。

まあこういう場で、全世界にむけて発進されるのはそりゃ、ツライですけどね(笑)。

で、僕は自分がトコトン未熟なのも知ってます。
ちょいと、昔飲食店で働いていただけですからね。

でもウチのお店に来てくれる、常連さんはそういう僕が厨房に入るのを暖かく見守ってくれてます。
だから僕は自分が出来る事を、まず精一杯やろうと思っています。

日替り定食を出すにしても「この人はご飯を良く食べる」とか「この人は小食」とか自分の知りうる限りのデーターをフル活用しています。
もちろん、お店に来るお客さん全員の好みを覚えているわけではありません。

でも自分が覚えている顔のお客さんに対しては、出来るだけの配慮をしているつもりです。
もちろん初めて見たお客さんでも、その気持ちは変わりません。

で、僕は現在食堂でも「自分が作れない」料理は作っていません。
練習して、試して両親のOKをもらったモノだけを担当しています。

まあでも僕が書いている普段の内容見たら、「何じゃコイツ?」とか思うのかもしれませんね。
でもだからといって、書く内容やスタイルを変えるつもりはありません(笑)。

まっ、何にしても「素人」といつまでも言われるのもなんなので…。
とにかく一生懸命頑張ろうかと思っています。

人は人、オレはオレ!

ってなわけで、ライオンハートさんコメントどうもありがとうございました。
言いたい事は、ちゃんと伝わりましたよ。

また飲みにいきましょう(笑)。

ライオンハートさんのコメントは愛情があるからこそ、気持ちはきっとちゃんと伝わっていると思います。

いつか皆さんで猛さんの作ったご飯、食べに行きたいですね。そして美味しいお酒を飲んで…想像しただけで楽しくなってきました。

>タミヲさん
僕は通りすがりの30才の方のコメントも、ライオンハートさんのコメントも同等に受けているつもりです。

まあ落ち込んではないにしても、そりゃガクーンとは来ますよ(笑)。

でもね、だからと言って「じゃあ、もう厨房には立ちません」とは僕言いたくないんですよね。
自分を否定するばかりか、僕を厨房に立たせた両親まで否定する事になるでしょ。

僕自身「エエのか?」とは思いましたよ。
でも、僕は「早く両親の役に立ちたい」って思いなんですよね。

通りすがりさんみたいな、考え方があることは重々承知していました。
だから、思いは思いとして、真摯に受け止めています。

でも…、何度も言うようですが、僕はそれを見たからと言って、自分の生き方を曲げたくはないです。
人それぞれに、いろいろな生き方、働き方があって当然じゃないかなって思うんですよ。

だから、コレからもマイペースで頑張ります。
いつか大江町に来て下さい、東京から(笑)。